&image(Zelos.png,title=※主人公です, width=400) **&color(#24f){&i(){「おら、どうした?とっととかかってこい!」}} アイディアファクトリー社のシミュレーションRPG『ブレイジングソウルズ』の主人公。[[バクテリアン軍の空母>ビッグコア]]ではない。 CVは、加藤将之氏。 ネバーランドシリーズにおいてはシナリオなしのゲスト参戦を除けば1作のみしか登場してない割には人気は高く、 [[ヒロ]]や[[ミュウ>ミュウ(ヴァラノワール)]]と共にコラボゲームも含めゲスト参戦の多いキャラ。 %%アキラは泣いて良い。%% 物資の運送から暗殺まで、報酬があればなんでもこなす、コントラクター(請負人)を生業としている。 これまでで受けた依頼に失敗はなく、高い評価を得ている。 しかしながら仕事の性質上トラブルも多く、ゼロスに恨みを抱くものも多い。 両腕は肘から先が義手になっていて、「コア・エレメンタル」を装着する事で膨大な魔力を扱う事が可能になっている。 コア・エレメンタルは自然のエネルギーが凝縮された物であり、膨大な魔力を秘めている。 ブレイジングソウルズの主なシナリオは他のハンターやヒトゲノムとのコア・エレメンタル争奪戦である。 ---- 子供の頃に血まみれの姿で両腕を抱えてさまよっていた所を保護されており、さまよっていた時、 義手を奪おうとした数人のならず者を瞬く間に殺している。 血まみれであったのは、その時に浴びた返り血であったという。 保護された後も、その戦闘力に目をつけたものに、何も知らないゼロスはいいように利用され、 その度に他人への不信を募らせていく。 こうやって他人を信じることができなくなったゼロスにとっては、強さだけが正しさであり、 弱ければ何も出来ない、という感情のみが残った。 過去の記憶はないが、本人は記憶を失っていることを意に介してないようで、自身のことについて全く関心を見せていない。 また、それ以上に関心ごとでないのが「生」であり、他人はもとより、自身についても執着を見せる様子がない。 それ故に他人の命を奪うことも躊躇しないが、進んで人殺しを行うわけではなく、あくまで依頼を実行しているだけである。 口も目付きも態度も悪く、たとえ殺人を犯しても何の感慨も抱かない所から非情な人間と思われがちだが、 善悪の感情を知らない事と依頼遂行以外に興味がないだけで進んで人を困らせる事はしない。 ''売られた喧嘩は喜んで買うが''。 作中冒頭、ある依頼を受ける際、一人では大変だろうとアデル、レ・グェン、デューザと組んで依頼を遂行したのが縁の始まり。 その依頼において助けたアリアが記憶を失っていた為、ゼロスとの同行を望み、アリアを心配したアデルとレ・グェン、 アデルに何かを感じ取ったデューザも同行。 こうしてブレイジングソウルズの物語が始まる。 自身にも他人にも興味は薄い為、作中においてもモンスターに襲われている人間を見過ごそうとする事多数。 アデルが引き止めなければ恐らくそのまま食べられている。 助ける際も「勝手にやれ。俺はモンスターを倒す」と、助ける人間には一切興味なし。 …なのだが、その強さに惹かれて助けた人間が同行を望み、パーティメンバーは増えていく。 %%何だこの天然ジゴロ%% 善や悪というものが何なのかさえわからないままでいたが、仲間との触れ合いで少しずつ気持ちに変化が出てくるようになり、 弱虫なりにがんばろうとするノエルを仲間と認めていく等の精神的な成長を果たした。 最終的には「ようやくこの世界を気に入ってきた」と言える程度には一般的な感情を持つようになった。 ちなみに、他人に対しては厳しい言葉が大半であり、「よくやった」と褒めたのは作中においても非常に稀。 ノエルのイベントシーンのみやけに「いい兄貴」っぷりを見せた事から、ファンからは''ショタ疑惑''を持たれている。 #region(ヒロインの一人であるアデルとの関係性(ネタバレあり)) 過去の依頼においてアデルの両親を殺害しており、アデルの同行はその敵討ちの為。 (同行のきっかけとなったアリアを心配したのも本心からではあるが。) 旅に同行することでどのような人間か見極めようとしたが、悪人というわけではないが、他人への関心の薄さ等に困惑。 両親を殺したのにも「何か理由があったのではないか?」とも思っていたが、それも否定される。 (殺害理由は依頼遂行の為だけで、ゼロスはアデルの両親を殺した事を何とも思っていなかった。) 敵討ちイベントにおいてゼロスはあえてアデルの剣に貫かれ「命とは何か?」「何故殺してはいけないのか?」 といった疑問をぶつけ、その本心を告げる。 結局、その悪意のなさ故にアデルはゼロスを殺す事が出来なかった。 #endregion #region(その正体は(ネタバレあり)) 前作に当たるスペクトラルソウルズ2に登場した科学者アサロによって作られた人造人間であり、異界の魂(アキラのような異世界から召喚された特異能力者)の細胞が組み込まれている事によりコア・エレメンタルの制御が可能になっている。 過去の記憶がなかったのは、この為であり、その生まれ故に魂を持って生まれなかった。 #endregion このような悪人ではないものの容赦のない性格からキャラクターとしての人気は非常に高く、ゲスト参戦も多い。 クロスエッジにおいてはミュウと競演。 ブレイジングソウルズにおいてはミュウの息子アルと旅を共にしていたが、ミュウとシナリオ付で競演したのは初。 クロスエッジ登場時からミュウとはずっと行動を共にしており、ぶっきらぼうな台詞をミュウがサポートするのがデフォ。 言葉はきついが行動は仲間の為になっている事が多く、ミュウのツッコミも含めゼロスが完全にツンデレ化していた。 ---- ***ゲーム中の性能 主な武器は銃と大剣であり、装備するコアにより武器は変化する。基本的には物理攻撃性能の高いキャラ。 コア・エレメンタルを付け替える事で攻撃属性が変更されるほか、一部魔力特化のパターンも存在する。 最終的には無属性のアンフィニ・コア(武器は銃)を使用される事が多い。 ---- **MUGENにおけるゼロス [[ミュウ>ミュウ(ヴァラノワール)]]同様、クロスエッジのドットを使用したキャラがZ.A.I.氏によって作成されている。 必殺技もクロスエッジを元に作成されており、全体的には近距離戦も出来るが遠距離よりの性能といったところ。 銃による攻撃は格ゲーでたまに見られる根元からの発生ではなく、銃身の先からの発生。 その為、必殺技、超必殺技共に相手が至近距離にいる場合には一切当たらない。 デフォルトではAIは搭載されていないが、悠季氏によるAIが公開されている。 &nicovideo(sm21124054) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ゼロス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ゼロス],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ゼロス],sort=hiduke,100) } ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:加藤将之|,主人公