時雨

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時雨 - (2010/07/13 (火) 01:47:18) の編集履歴(バックアップ)


冨樫義博の漫画『幽☆遊☆白書』の登場人物。終盤の「魔界統一トーナメント編」で登場した。
名前は「しぐれ」と読む。大きなリングピアスが特徴的。
CVは谷口節。

本編では軀(むくろ)配下の77名の戦士(ただし一番格下)として登場し、飛影と戦って負けた。
その後、魔界統一トーナメントに出場するも、三回戦で蔵馬に負けて敗退。
以降は軀の部下としてパトロールしているようである。

本業は「魔界整体師」という、外科的手術で妖怪に能力を与える仕事。
飛影に邪眼を移植したのも彼である。なお、剣術の基礎もついでに施したようである。
営利目的ではなく、患者は「その人生に魅力があるやつ」で、報酬は「人生の一部」。
飛影からは、「探している妹を見つけても兄であることを明かさないこと」を報酬として受け取った。
単なる口約束なのか、何らかのギアスがかかるのかは不明である。

武器は「燐火円礫刀」という、魔界の猛牛の骨で作った巨大な円形の刃を使う。毛利元就の武器といえばわかりやすいだろう。
奇妙な外見だが、切れ味と重量を兼ね備えた優秀な武器である。

MUGENでは

ssw777氏による、SFC版の『FINAL』仕様のものが公開されている。
妖力ゲージがMUGENには存在しないので、通常のパワーゲージを使っている。
飛び道具もなく、技の間合いもそろほど長くはないが、接近戦では隙も少なくかなり優秀である。
また、HPが250を切ると超必殺技「円礫乱舞」が使用可能となる。

AIもデフォルトで搭載されている。

出場大会