ダン・オブ・サーズデイ

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ダン・オブ・サーズデイ - (2016/02/17 (水) 05:55:15) の編集履歴(バックアップ)


『痛快娯楽復讐劇』を銘打った「ガン×ソード」の主人公であるヴァンが操るヨロイ(高度なマシンの総称であり、形状は人型に限らない)にして、
「オリジナル7」と呼ばれる惑星エンドレス・イリュージョンにおけるヨロイの始祖的な存在。
他のオリジナル7同様に曜日が名前に付いており、ダンには木曜日(サーズデイ)が宛てられている。
デザインのモチーフは蛮刀であり、ダンの主な兵装も2本に分離できる蛮刀である。

+ オリジナル7の詳細
元々惑星エンドレス・イリュージョンは地球からの囚人惑星であったため、囚人を監視し暴動を鎮圧するために開発された(作中では既に母星が滅びているので、その事実を知る者は少ない)。
他のヨロイが「レプリカ」と呼ばれるのはその名の通りオリジナル7を参考に作ったコピー品だからである。
ちなみにダンは他のオリジナル7のベースとなっており、最初のヨロイとも言える。
最大の違いとして「G-ER流体制御システム」という電圧の変化で硬化する液体金属を使用しており、そのパワーによって二足歩行を可能にしていること。
作中ではオリジナル7以外にもエルドラⅤが同システムで改造され二足歩行となっている。
操縦は生体電流を機体が読み取ることで行う「ヨロイインターフェースインプラントシステム」。
このシステムを使用するにはパイロットの生体電流を機械が読み取れるレベルまで増幅する改造手術が必要となる。
改造された場合は外傷等で死ぬ事はなくなるが、定期的に機体とリンクしなければ体調を崩し、やがて死に至るようになる。
このような仕様はオリジナル7が囚人達の中から選ばれた牢名主であるがゆえの「首輪」の役割である。
普段は衛星軌道上にある専用ベースに待機しており、操縦者の呼び出しに応じて降ってくる。

+ オリジナル7の操縦者、ヴァン
オリジナル7の欠番であり、「ガン×ソード」の主人公。CV星野貴紀
ファンからの愛称は「バカ」、「童帝」。
金と力だけで生きてきた無法者だったが、途中でいついた町でダン・オブ・サーズデイのテストパイロットに選ばれ、
機体の調整を担当していたエレナに初めて優しさを教えられ、相思相愛の仲になっていく。
式の最中に乱入してきた(実は師匠のガドヴェドが連れてきた)"カギ爪の男"にエレナを殺害され、それ以来ただひたすら"カギ爪の男"を自分の手で殺すためだけに世界中を探し回る。
本人もこの時に瀕死状態になっており、延命のためにエレナとガドヴェドによりオリジナル7としての改造を受けることになる(エレナは施術後に死亡)。
常にタキシードを着ており、これはエレナとの結婚式の花婿衣装をそのままずっと着ている。何故か帽子を絶対脱がない(作中で一度脱げたが)。
壮絶な味音痴で、食事はその店で一番安い料理に調味料をありったけぶっかける。
実は亀が苦手。

+ ゲームでの活躍…
スーパーロボット大戦黒歴史Kで初出演。
武装には長射程のものがないものの、地の火力が高い・パイロットのヴァンが格闘の値が高い・バリアも中盤から付いて空も飛べるとあって
敵陣に突っ込んで殲滅させるお仕事が似合うユニットである。
地形適応では宇宙がBだが、強化パーツでフォローが可能。


MUGENにおけるダン・オブ・サーズデイ

サラミ氏が作成したものが存在。

登場大会

登場ストーリー

その他