ゴート

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ゴート - (2010/02/22 (月) 14:15:38) のソース

//画像ありがとうございました。 ちょこちょこ修正。
#image(goat_ab.jpg,width=200)

&size(30){&bold(){&i(){&color(royalblue){「ゴートゥヘル!」}}}}

#image(goat.gif)
***キャラクター概要
富貴商会の対戦格闘『[[アシュラブレード]]』および続編『アシュラバスター』に登場。
元は一国の[[王子]]だったが、ある事件により母と妹が目の前で惨殺され、王国も崩壊。
彼も本名を捨てて流浪の傭兵となった。
「ゴート」は、日本語に訳すると「山羊(ヤギ)」、肉親の死と亡国の責任を負う「贖罪の山羊(スケープゴート)」という意味の通り名。
普段は無愛想な大男だが、いざ戦場となると感情にまかせて大剣を振り回す[[狂>バーサーカー]][[戦士>ガッツ]]と化す。

特徴的な形のバスタードソードを軽々扱う戦士キャラ。
その大剣を用いる通常強攻撃がヒットすれば、地上・空中・しゃがみを問わずダウンさせられる。
隠し武器として鎖鉄球も所持する。

『バスター』ではグラが新調され、立ちポーズの背筋が伸び見栄えはよくなったが
技性能が大幅に変更された結果、強さは低迷した。


***原作での性能
・『ブレード』
 リーチの長い通常攻撃で中間距離からプレッシャーをかけていくタイプ。
 対空技「アイアンレイジ」、突進技「[[ゴートゥヘル>ハイデルン]]」に、固めに使うと強力な「バスターハンマー」と
 必要な技は一通りそろっており、攻めも守りもこなせるバランス型。
 むろん見た目通りのパワーも併せもっており、特にゲージ使用技の威力が高く
 強化アイアンレイジはマジックブレイク(超必殺技)より痛いうえに無敵時間も長く、切り返しに重宝する。
 また、武器無し時限定のマジックブレイク「ペティエンスハンマー」はガード不能で6割減らす。
 なお、マジックブーストを使うと通常攻撃が2HITするようになるが、強化必殺技が使えなくなるのでかえって弱体化したりする。

 それでいて飛び抜けて強いとは言えないバランスのよさがアシュブレ界の素敵なところである。

・『バスター』
 背筋が伸びたら通常攻撃の打点が高くなってスカりやすくなったり
 リーチのある立ち中攻撃がガードさせて不利なので牽制しづらかったり大変なことに。
 必殺技は「バスターハンマー」がボタンで上中下に打ち分けられるようになり
 ゴートゥヘルが削除され、かわりに大剣を横凪にスイングする「ファントムクラッシュ」が追加。
 さらに新技として、剣を構えて突撃する高火力多段技「バスターホーン」が追加されるが
 連続技にならないうえに当てても不利。強化版はアーマーがあり、CPUはよく喰らってくれるのでほぼそちら専用。
 マジックブレイクはペティエンスハンマーが削除され、アイアンレイジが昇格。
 そしてこのせいでフルゲージ状態以外では切り返し手段がなくなり、
 総合的に見れば大幅弱体化。

 それでいて[[ヤシャオウ]]・[[タロス]]・[[ローズマリー]]の3強が飛び抜けあとは団子状態のため
 弱キャラとは言えないある意味でのバランスのよさがアシュラバ界の素敵なところである。

GBAソフト『ZERO ONE』では[[サイ>モンゴリアン]][[ボーグ>マキシマ]]として出演している。
&nicovideo(sm6338358)

**MUGENでは
#image(goat-a.gif)
日本破壊結社NHK氏による『ブレード』仕様のゴートが存在する。
文字通りの意味での[[原作再現]]に定評のある氏のキャラらしく、細部まで作り込まれている。
性能については付属の取説が詳しく解説しているので、そちらを読むといいだろう。
わくわく氏によるAIも公開されており、今後の活躍が期待される。
&nicovideo(sm8465865)

&size(20){&bold(){&i(){&color(royalblue){「ガキが! 大人は忙しいんだ! よそで遊びな!」}}}}


***紹介動画
[[月刊MUGENランキング]]12月号 上巻

***出場大会
[[作品別マイナーキャラ大会 ]]
[[ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】]]
[[作品別 主役不在トーナメント]]
[[無茶?無謀?(第4弾) 作品別 成長 ランセレバトル]]
[[盟約ランセレ成長サバイバル]]
[[作品別「オレ、主人公だから大将なっ!」トーナメント]]
***出演ストーリー
[[I can`t back to the yesterday]]

#region(バスターEDネタバレ注意)
自分の姿をしたホムンクルスの死体を見て彼の記憶は蘇る
「やらなければやられる簡単なことさ」
母と妹を殺したのは錯乱したゴート本人であった

「やらなければやられる簡単なことさ」
そうつぶやきながら攻め寄せる騎士団をなぎ倒す彼は
自身の罪に対して自身で付けた「ゴート」という名すらもはや思い出せない
完全な狂戦士と化していた

&size(18){&bold(){&i(){&color(darkslategray){「簡単な・・・ことさ・・」}}}}
#endregion
//そのまま書いても意味不明なので再構成してみた。解釈は合ってるはず。あと無駄に格好つけててごめんなさい。