リープテイル

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リープテイル - (2020/02/14 (金) 19:52:28) のソース

#image(reptile-bg1.jpg,,height=390,,title=アメリカ人はリザードマンとかこういうのが大好きらしい)

&font(30,b,i,green){Reptile ~爬虫類~}

#image(reptile.gif,,title=画像はIIの頃の物。MK1の頃はスコーピオンと同じポーズだった)
海外の格ゲー『[[モータルコンバット]]』シリーズに登場するキャラクター。
表記は「Reptile(爬虫類)」で、日本では「レプタイル」とも。
2D時代はサブ・ゼロやスコーピオンの色変えキャラで忍者の姿をしていたが、
3D化で[[爬虫人類>流竜馬]]という設定が反映され、リザードマン風の姿になった。
ちなみに血液の色が作品によりまちまちで、赤だったり緑だったりする。
[[酸を吐きかけて相手を溶かしたり>エイリアン]]、[[長い舌で相手を食べたり>ヨッシー]]する[[フェイタリティ>究極神拳]]が特徴。

[[シャン・ツン]]に仕える謎の忍者で、『MK1』でのシャン・ツンが主催したモータルコンバットには正規に参加せず、戦いを裏で監視していた。
シャン・ツンの敗北を受けて共に魔界へと舞い戻り、魔界で開催されたモータルコンバットには正式に参加している。
[[シャオ・カーン]]の軍勢として地球の闘士達と戦うも敗北し、カーン、シャンツンと共に撤退を余儀なくされる。
カーンによる地球侵略の際も戦いに参加するもここでも敗北し、魔界へと退いている。
シノックが地球侵略に乗り出した時には、クァン・チーに仕えてシノック側の軍勢として戦う。
(この戦いの軍配は[[ライデン]]率いる光の軍勢に上がったものの、
 リープテイルでシノックを倒した場合、仕えていたクァン・チーに裏切られるというエンディングになる)。
その後シャン・ツンとクァンチーが「死の同盟」を結成し、主であるシャオ・カーンが殺害されてしまう。
主を失い彷徨っていた所をニタラと出会い、彼女を次の主と定める。
ニタラの命で戦いを続けるリープテイルであったが、「Egg Chamber」にあった謎の卵の光を浴びてしまう。
この卵は「ドラゴン・キング」=オナガの卵であり、リープテイルはオナガ復活の媒介にされてしまったのである。
その後、ナイトウルフの力を借りてオナガと分離したリープテイルは、ブレイズを巡る最後の戦いにも参加している。

正体は人型の爬虫類が住む領域「ザテラ」の最後の生き残りで、自分の種族を増やして繁栄させる事を目的としている。
そこに付け込まれて利用され、エンディングでは悲劇的な結末を迎える事が多く、
&b(){「シャオ・カーンに裏切られる(『MK3』)」「クァン・チーとシノックに殺される(『MK4』)」「オナガ復活の媒介にされる(『MK:DA』)」}
と散々な扱いを受けてきた。
が、『アルマゲドン』ではブレイズの死によって発生した衝撃波でピラミッドが崩壊し、
その裂け目から姿を現した棺桶から同じ種族の女性が現れる、と珍しくハッピーエンドを迎えている。

『MK1』では&size(18){&color(red){&b(){アケ格ゲー初}}}の[[隠しキャラ]]として登場。
非常に出現条件が厳しく、[[サブ・ゼロ]]と[[スコーピオン>スコーピオン(モータルコンバット)]]の両方の技を使う事ができ、
歩くスピードも速い上にCPUのアルゴリズムの凶悪さもあって、多くのプレイヤーを苦しませた。
サブゼロとスコーピオンを[[リュウ]]と[[ケン]]に例えると、リープテイルは[[豪鬼]]と言った所か。
が、『II』以降は通常キャラクターとなり、技もオリジナルの物になった。

#region(出現条件が厳しい理由)
コイツの出現条件は、
-ステージがThe Pitの時に背景の月に影が横切っている事 
-Double Flawless(両試合ともパーフェクト勝利)を取る。 
-ノーブロックで戦う。 
-フェイタリティを決める 
-CPU戦のみで二人対戦時は不可
の5つだが、一番上の条件のせいで出現が厳しい原因になっている。
というのも、この影が登場するのはなんと&b(){8週目のThe Pitステージに一度のみ}
(『モータルコンバット』ではボスステージ以外決められたステージ順に移り変わる仕様)。
試合数をゲーム起動から換算すると&b(){46戦目}(2P対戦の場合)でようやく出現チャンスを得る事になる。

ちなみに、ノーブロックは試合中はもちろん、フェイタリティ・コマンドにも使用不可。
したがってソニアのみリープテイルと戦えない事に。&link_anchor(*1){*1}
また、このステージでは橋の下に落とすというフェイタリティがあるが、それでは出現条件を満たす事はできない。

#region(上記の条件を乗り越えてコイツを見事倒すと…)
ボーナス点数を得られるが、その点数が半端じゃない。
なんと、脅威の&sizeX(5){&color(red){&italic(){&b(){1000万点!}}}}
フェイタリティボーナスで10万、Double Flawlessでのボーナスですら50万なので、
どれくらい桁違いなのかが分かるだろう。
#endregion
#endregion

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**MUGENにおけるリープテイル
Kazmer13氏やMike Obrcht氏の実写時代のリープテイルが存在するが、
後者は代理公開先であった「Random Select」が2019年10月に閉鎖されたため、残念ながら現在は正規入手不可。

2009年にはBinho-RJ氏が手描きのリープテイルを公開。
6種類ものゲージ技を持つなど完成度は高く、AIもデフォルトで搭載済み。
また、究極神軒氏による外部AIも公開されている。
&nicovideo(sm9865345)

またOMEGAPSYCHO氏の[[シャン・ツン]]の追加変身キャラとしても存在する。
貴重な『MK1』仕様のリープテイルが使えるのはこのキャラだけである。

#image(reptile2.gif,title=Y)
ちなみに、『[[戦国BASARA>戦国BASARA X]]』の[[毛利元就]]とは服が緑でポーズが被っているという謎の共通点がある。
よかったらタッグにでもどうぞ。

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[リープテイル],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[リープテイル],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[リープテイル],sort=hiduke,100)
#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[リープテイル],sort=hiduke,100)
}
***出演ストーリー
[[女神異聞録アルカナ]]

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ただし、これはリープテイルが出現したバージョン4.0での話。
後のバージョン5.0ではフェイタリティ・コマンドの入力時はブロックを使ってもOKとなったので、ソニアでも戦えるようになった。

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//忍者,覆面,爬虫類,隠しキャラ