ファラオマン

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ファラオマン - (2012/07/29 (日) 16:06:33) のソース

#ref(Pharaohman_1.png,,left,width=180,title=既に呪われてるんじゃ……)
&br()&br()&br()
 長所:[[カリスマ>カリスマ!]]性がある
 短所:[[美>セクメト]][[人>シオン・エルトナム・アトラシア]]に弱い
 好きなもの:財宝
 嫌いなもの:墓荒らし
*&font(24,i,#daa520){ 「我に、我に従うのだ!」}
#clear
CAPCOMのアクションゲーム『[[ロックマン4 新たなる野望!!>ロックマン]]』に登場する8大ボスの一体。
Dr.コサックの製作したピラミッド探査用ロボットで、呪いを避けるため[[ツタン>アルシオンIII世]][[カーメン>アナカリス]]に似せて作られている。
部下として千体ものマミーラ(ミイラ型ロボット)を従えている。
嫌いなものは墓荒らしとのことだが、''墓荒らしはお前じゃないのか''。

太陽エネルギーを吸収して放つ「ファラオショット」が武器。
素早く飛び回りながら放ったり、動きを止めてチャージしてから放つことも出来る。
動きが激しいためまともに戦うと避けるのは至難であるが、近づくと隙の大きいチャージショットを
使用することが多くなるため、そこにさえ気付くことが出来れば容易に倒すことが出来る。
なお、ボスに接触した際のダメージが非常に大きい今作であるが、このファラオマンは他のボスの半分程度に抑えられている。

暗いピラミッド内でも活動出来るように高感度のカメラアイを備えているが、
それ故に急激な光には弱く、ブライトマンから取得出来るフラッシュストッパーが弱点武器となる。

彼を撃破すれば特殊武器としてファラオショットを取得出来る。
正面だけでなく斜め上や斜め下方向にも発射することが出来、使い勝手は良い。
また、チャージすることも可能で、チャージ中は[[元気玉>孫悟空]]のごとく頭上で玉状になっている。
このチャージ中の玉にも攻撃判定があり、これを当てると弾は消えるがチャージ自体は持続されており、
一回分のエネルギーで二回攻撃することが可能。

GB版『ロックマンワールド4』でもほぼ同じ性能で、こちらもやはり使いやすい。
微妙な違いとして、チャージ中の玉を敵に当てるとチャージは解除されるが、
ボタンを押しっぱなしにしていれば自動で再チャージされる。
チャージにかかる時間は大して長くなく、発射さえしなければエネルギーは一切消費しないため、
さらに使い易くなった。
それを利用して、ストーンマンステージの中ボスである「カバトンキュー」をノーコストで安全に倒すという小技もある。
#region(灯台モトクラシー)
#image(kabaQ.png,title=あとはジャンプするだけの簡単なお仕事です)
相手は口からミサイルを発射してくるが、チャージ中の玉で撃ち落とせるので問題無し。
ただし、攻撃に気を取られすぎるとチャージの隙にミサイルを食らってしまうこともあるので油断は禁物だが。
#endregion
ちなみに、『4』でも『ワールド4』でもラスボスの弱点武器となっている。

アーケードゲーム『ロックマン・ザ・パワーファイターズ』では、
特殊武器が左右に衝撃波を放つ「ファラオウェーブ」に変更されている。

欧米版アニメ「MEGAMAN」では日本版の原型を残しつつもマントを羽織って王の威厳溢れる姿で登場した。

また、有賀ヒトシ氏による漫画『ロックマンメガミックス』及び『ロックマンギガミックス』においても登場するが、
「復活の死神」においては[[ダストマン]]、ドリルマンと共にワイリーに操られて敵として
他のコサックナンバーズの前に立ちふさがったり、「史上最強の敵」においてはヤマトマンらにあっさり破壊されるなど、
どうにも見せ場に恵まれない…。まあ、''全シリーズ通して台詞が2つしかない''ダストマンよりは、最後まで生き残れた分優遇されてるかも。
また、『ギガミックス』では、ブライトマンがフラッシュストッパーで敵の動きを止めた隙にコサックナンバーズが一斉攻撃を仕掛けるシーンがあるのだが、
よく見ると''ファラオマンも一緒に動きが止まっている''という苦笑モノのシーンだったりする。
ボディには包帯のような物を巻いてるようにアレンジされており、よりミイラっぽさは増している気がする。

ロックマンエグゼシリーズでは、超古代文明の力を用いて作られたという謎のネットナビとして登場。
%%どうして古代文明がネットと関係あるんだよとは言わないお約束。%%
人型ではなくチェスの駒のような形状になっている。ミイラの内臓を収めるカノポス壷がイメージソースだろうか。
自立型であり、オペレーターは存在しない。
「1」では[[シャドーマン]]と同様にウラインターネットに潜む隠しボスとして登場、「2」ではWWWエリアを守るナビとして出てくるが、
どちらもストーリークリア後のおまけ要素であり本筋に関わるような出番はない。

しかしアニメ版では打って変わって、かつて科学省がネットワーク管理のため「究極プログラム」を組み込んで作ったが
制御に問題があり封印されたナビという重要な設定で登場。
N-1グランプリ決勝戦でのロックマンとフォルテの戦いに反応し覚醒、不意打ちの上手負いであったとはいえ
一度はロックマンをデリートしてしまうという衝撃的な初登場を飾る。
最終的に復活したロックマンとブルースに敗れたところをワイリーに捕縛されるが、
いいように使われるのを良しとせずWWWのアジトを道連れに自爆する。
しかし彼から流出した究極プログラムの断片は[[フォルテ]]やゴスペルを生み出し、新たな脅威の種となっていく。

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**MUGENにおけるファラオマン
#ref(Pharaohman_2.gif,,title=愚か者め!)
多くのロックマンキャラを製作しているEmiliano David Palleres氏のものが存在する。
ボイスは『ロックマン・ザ・パワーファイターズ』のものが使われているが、グラフィックは製作者の手描きだと思われる。
大量の隕石を落とす技(アストロクラッシュ?)やワープなど、オリジナル技も幾つか搭載されている。
AIは搭載されていないようだが、背が低い上にガード不能技が多いため、はっきり言って''AI無しでも相当に強い''。
それどころか、パターンにハメられない事を考えると''むしろ無い方が強いのでは''と思えてくるのは気のせいだろうか。
//俺が気づいてないだけでちゃんと入ってるかもしれないけど……
ただ、攻撃力は割と低いため、単発火力の高いキャラにはやや相性が悪い。

他、画像が『パワーファイターズ』のファラオマンをCalamix氏が制作していたが、閉鎖のため入手不可能。

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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//***出演ストーリー
***プレイヤー対戦
[[単発!良キャラ発掘絵巻]](part01)

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//ロボット