任天堂のアクションゲーム『
星のカービィ』シリーズに登場するボスキャラクター。
初出は『夢の泉の物語』。
一方は地上で戦闘を行い、もう一方は上空で待機しつつ地上の片割れを援護し、
時々交代しながら目まぐるしく攻め立ててくるというスタイルを取る。
地上の方だけでなく空中にいる側の援護にも気を配らなければならない上に、
しかもカービィがホバリングすると空中側がじわじわと近寄ってくるため空中が安全地帯にならず、
その難易度は『カービィ』シリーズのボスキャラの中でも特に高い。
とりわけ『2』で使用する合体攻撃「
皆既日食」は安全地帯となったシャインの影以外に判定があるほぼ
全画面攻撃で、
しかも発射の速度が非常に速いため、素の回避は非常に困難を極める。
また『あつめてカービィ』ではシャインが生き残っているとブライトを
復活させたり、
2体合体までしてくる。
関連作品では常連ボス達程の出番は無いが、
アドの描いた偽物などを除けば、
ラスボス級以外で特に攻略が難しいボスとしてユーザーから名を挙げられることが多い。
月の方。シャインは日本語訳で「太陽」の意味を含むためややこしい
(実際、『ゲームセンターCX』でも
誤表記していた)。
地上にいる時は三日月状のカッターで攻撃したり、転がって自分がカッターとなり攻撃する。
上空にいる時は流星群を落として攻撃する。
なお、一部攻撃は吸い込むと「カッター」をコピーできる。
太陽の方。
宇宙世紀の名艦長ではない。
地上にいる時は火炎弾やバーニングのような突進攻撃を使用する。
上空にいる時は熱線で攻撃してくる。
一部攻撃で出る星は吸い込むと「ファイア」か「バーニング」をコピーできる。
SDXでは直接彼らが登場するわけではないが、『銀河にねがいを』の発端となる事件が「太陽と月の大喧嘩」であり、
プププランドの太陽と月である二人を仲直りさせるため、カービィが大彗星ノヴァを目指して銀河に旅立つことになる。
終盤ではプププランドの危機を救うため、仲直りして協力する姿も描かれた。
アニメ版では本人は登場しない代わりに、オリジナル魔獣「キッタリハッタリ」が持つ杖のモチーフに抜擢されている。
MUGENにおけるMr.シャイン&Mr.ブライト
SSBKing 65氏製作のキャラが公開されている。
なお、キャラ自体は個別に公開されているので注意。
Mr.シャインはカッターと転がり攻撃、
Mr.ブライトは火炎弾と突進攻撃で戦うシンプルな性能をしている。
どちらも
AIは未搭載。
出場大会
最終更新:2023年11月01日 14:10