バットウーマン


"I will soldier on."
(私は進み続ける)

DCコミックに登場するヒーロー。初出は2006年の『52 #7』。
『アローバース』での日本語吹替声優は 沢城みゆき 女史。

本名はキャサリン・"ケイト"・ケイン。身長180.3cm。体重65.8kg。
インフィニット・クライシスでバットマンが行方不明になっている間に活動開始した。
ブルース・ウェインの従姉妹であり、彼同様恵まれた家庭で育ち、ゴッサムシティでウェイン家の物でない資産はケイン家が保有しているとされる程だった。

長らく彼女がなぜバットウーマンになったかは明らかになっていなかったが、後に以下のオリジンが設定された。
母を殺された後、父ジェイコブ・ケイン大佐の命令で軍事訓練を受けさせられた。
進むべき道が見えずにもがいていたケイトだったが、バットマンと会って啓示を受け、
自分なりのやり方で犯罪と戦う決意をし、バットウーマンとなった。
バットガールロビンと異なり、バットマンから承認は受けていない。
当時の雇用主だった異常事態対応部門の命令でバットマンの正体を暴こうと激しく戦った事もある。

バットウーマンになる前はゴッサムの女刑事であるレニー・モントーヤと付き合っていたが、仲違いから別れている。
ところが、インターギャング逮捕への協力をレニーが求めてきた事から再び関係が始まる。
バットウーマンになったケイトはレニーと相棒のクエスチョンを尾行している最中、
2人がインターギャングのキメラに襲撃されたのを目の当たりにし、キメラ達を一網打尽にした事から、レニーに正体が露見する。
この件以降3人で協力してインターギャングを追う。
ホリデーシーズンにナイトウィングに会い、歓迎の印としてバッタランをプレゼントされた。
レニーともハヌカーを機にキスを交わし、仲直りした。
インターギャングとの最終決戦ではブルーノ・マンハイムによって磔にされ、生贄にされそうになるも、
クエスチョンとレニーに助けられ、ブルーノを倒す。
療養期間を経て復帰した後、バットウーマンに復帰し、2代目クエスチョンとなったレニーと共闘している。

ブルース同様、財力で入手した装備で、前述の経歴によって得た自身の格闘術を更に強化している。
ちなみに特徴的な赤髪は変装のためのヅラである。

(参考資料:『DCキャラクター大事典』)


MUGENにおけるバットウーマン

odin123氏とskhsato123氏が共同製作したMUGEN1.0以降専用のキャラが存在。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
ストライカーとして「DCリバース」版バットマン、バットガール、ダミアン・ウェイン、カサンドラ・ケインを呼ぶ事が出来る。
超必殺技にはストライカーで一斉攻撃する「Batfamily Hyper」、パワードスーツを装着してミサイルとビームを連射する「Batwoman Armor」、
空中からバットラングを投げまくる「Air Hyper」、アニメ映像をキャプチャしたカットインと共に連撃をかます「Combo Hyper」等がある。
程度の強さを持つAIがデフォルトで搭載されている。
参考動画。お相手はユダ

出場大会

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最終更新:2022年04月28日 22:28