ユダ


「妖星が告げておるわ!神がおれを選んだと!
 この世で最も強く美しいおれを!」


「俺はこの世で誰よりも強く、そして…美しい!」

漫画『北斗の拳』の登場人物。
声優はアニメ版では『機動戦士Zガンダム』のパプテ(ィ)マス・シロッコ、『ドラゴンボールZ』シリーズのブロリー
KOF MAXIMUM IMPACT』シリーズのハイエナなどでお馴染みの 島田敏 氏。
AC版でも連れているコマクとダガールはそれぞれ千葉繁氏と屋良有作氏が演じている。
『天の覇王 ラオウ外伝』とアニメ版『イチゴ味』では 谷山紀章 氏、パチンコではフリーザなどで知られる 中尾隆聖 氏、
『北斗無双』では無双シリーズで様々な武将を演じる 馬場圭介 氏(『真・北斗無双』ではギル・ハーンも演じる)、
タイピングゲーム『激打』ではKOFマキシマや、後に『北斗無双』のケンシロウを演じた 小西克幸 氏(同作ではシュウも演じた)。
アニメ版『DD北斗の拳』では海馬瀬人アーマード・コア ラストレイヴンのジャック・Oでお馴染みの 津田健次郎 氏。

美と知略の星、あるいは裏切りの星、「妖星」の宿命を背負う男。
南斗六聖拳の一つにして衝撃波による斬撃に長じる「南斗紅鶴拳」の伝承者。
ちなみに「紅鶴」は日本ではフラミンゴ、中国では「朱鷺」のことを指す。…ん?
まあ原作やアニメの解説によれば「返り血で身を赤く染めた美しき鶴」のことらしいのだが。

それと同時に南斗百八派の内の二十三派を率いる指導者でもあり、
側近に南斗比翼拳の伝承者ダガールと鋼指猫峨拳の使い手コマクがいる。
彼がラオウの配下に付いたことが六聖拳分裂の引き金となった。
彼女とは髪型や髪の色がよく似ており、拳法使いという点も共通するが、ユダをモチーフにしたのかは定かではない。帝王っぽい動きをするはいるが…。

自分こそがこの世で最も美しいと自負する典型的なナルシストであり、
また各地で美しい女性をさらってきては自分に仕えさせることを好む
マミヤはその犠牲者の一人で、ユダはその際彼女の両親を殺害している)。
それゆえ過去に「自分より美しい」と感じてしまったレイを憎んでおり、
彼の命が残りわずかであること知ると「醜い死」を与えるために姿を現した。
なお、仕えさせた女性の中には首筋の後ろにキズがある者がおり、
ユダにそれが見付かってしまった際に(髪で隠れていたのだが何故か前をすれ違っただけでバレてしまった)、
「美しくない者は自分に仕える資格は無い」と部下達に下げ渡されている。
恐らくその後彼女は部下達に強姦された後殺害されたのかもしれない。
アニメ版では設定が変わり、ユダに気に入ってもらえるかという思いで髪形を変えた女性が、
許可無く変えることは御法度といい、砂漠に捨てて来いと部下達に命令している。

発表から20年以上経った現在でも、モデルはディー・スナイダーかボーイ・ジョージか、
はたまたデヴィッド・ボウイなのかファンの間で議論を起こさせる罪な奴。
仮にそれらがモデルとなっていたなら彼自身もレイに勝るとも劣らない精悍な顔立ちであるはずなのだが、
如何せんその濃すぎる化粧のせいかはたまた(顔を傷付けられた時などの)オーバーなリアクションの多さ故か、そう見られることは少ない。

名前の綴りに関してであるが、キリスト教Judasと同じ名前であることから、
JudhaもしくはJudaで「ユダ」と表記される場合が多いが、捕えた女達の肩に入れていた彼の紋章は「UD」である
(紋章やロゴを考える際には余り用いられる方法ではないが、J「UD」aの部分を使えば「UD」とできる。UDaと勘違いしたとか言わないように
『北斗の拳 イチゴ味』ではこの点をシュウに指摘され、「『美しいだろ!!』の略」と強がっていたが、
 その数話後に登場した際には腕輪に付いている紋章が「JD」になっていた)。

+原作や関連作品ネタバレ
何かと『北斗の拳』では異質の存在で、十分に戦える実力のある敵でありながらケンシロウとは戦っておらず、
部下を犠牲にするという行動も「時間稼ぎ」のためではなく、「直接対決時の対策」のためにしたのは彼ぐらい。
それによって「今ので北斗神拳は見切った」「北斗神拳、恐るるに足らず」とまで言ったが、
見た動きといえば、奥義らしい奥義も使わず、ダガールを軽くいなした場面くらい。
本人の驕りなのか、本当に少しの動きを見るだけで見切っていたのかは分からない。
しかしケンシロウもラオウとの激闘後間もないため、
万全でない+見切られている この時点で戦った場合にはケンシロウの敗北も有り得たかもしれず、
(ユダである以上有り得ないことではあるが)最後の一撃に見とれていなかったらレイもまた負けていたかもしれない。

またナルシストながら、自分の力を根拠無く過信していないため、力であれ美しさであれ他人の良さを認めて、
比較して悦に入るか、捕らえて自分のものにするか、もしくは嫉妬する傾向があり、
レイへの執着の他に、居城に女性をはべらせたり、挙句部下の処刑方法すら比較している。
「ケンシロウが腕一本なら、俺は指一本で十分!」
(元々拳の性質が根本的に違うから、比べても意味は無いがとは言ってはいけない)

ちなみにケンシロウ側にも「対面してないのに、何処で伝衝裂波を覚えたか」という彼関連での疑問がある。
そのため、アニメ版ではケンシロウとラオウが初めて戦った際に、ラオウがこの技を使い、更にレイとユダの戦いでもこの技を目撃している。
アニメ版のラオウもどこかでユダと一戦交えていたのだろうか。
一応、原作でもケンシロウはユダが伝衝裂波を使う所を見てからダムの水をせき止めに行ってはいるが。

TVアニメ版でのOPでは他の南斗六聖拳の拳士達は1シーン登場する機会があるのにも拘らず、
第4部OPでもケンシロウがいざラオウとの決戦の地に挑む際、イメージ映像で南斗聖拳の4拳士トキ、リュウガが登場する場面があるが、
彼だけは物の見事にハブられてしまった(実際問題ケンシロウと戦ってはいないので仕方ないといえば仕方ないが)。
加えて、アニメ第78~82話は南斗六聖拳の五人を一人一話ずつ振り返るという五連続総集編であり
ユダはその内の三話目を務めているのだが、
(当然と言えば当然だが)実質的には前話から続いてのレイ総集編・後編であった。
さらに、それぞれの回の締めを飾る星空に顔が浮かんでケンが一言述べるシーンもレイに対してだけだった
まぁ、ケンシロウが接点の少ないユダに対して何を言えばいいんだ、とも言えるが……。

また最後に放とうとした「血粧嘴」は、レイの「断己相殺拳」と共に、『AC北斗の拳』には成功時のオリジナルモーションが搭載されている。
しかも、どちらも原作で潰された技に対しては弱く、
(断己は強力な対空技となった秘孔新血愁で潰せ、血粧嘴は判定が弱いので飛翔白麗で落とせる)、開発者の愛が感じられる。
ちなみに体感ゲームの『パンチマニア 北斗の拳』では、何のことはないただの伝衝裂波になっていた。
一応最後にトキっぽい両手突きを放つので、それら全てを含めての「血粧嘴」なのかもしれないが……。

アニメ版『ラオウ外伝 天の覇王』では最終話直前ではラオウに直接対決を挑み、
原作では詳細を明かされなかった南斗紅鶴拳奥義血粧嘴を放つが全く通用せず、
黒王の上からの反撃をくらって一撃で倒されてしまう。「小鳥が囀りおるわ…」(逆にラオウを黒王から降ろしたシンとサウザーは流石と言える)
もっとも、ライバルのレイの究極奥義「断己相殺拳」も同じような結果になっているので、実力的にそうならないとおかしいのだが、
最終話においては、聖帝と拳王が対峙する中、あまりにみっともない噛ませ台詞を吐いたあげく、ソウガに一方的にボコられてしまう。
さらに拳王めがけて放った奥義をリュウロウとリュウガにあっさりと止められてしまうというダメ押しのオマケ付きであった。

コミックバンチの漫画作品『レイ外伝 蒼黒の餓狼』にも登場。
修行時代の回想シーンにて、伸び悩むレイにちょっかいを出し、奥義・伝衝裂破を見せ付けて、
自分が既に南斗紅鶴拳の正統伝承者であることを誇示するという実にライバルキャラらしい登場をするが、
レイの同門で南斗水鳥拳を学んでいた不遇の天才と手を組みレイの修行を邪魔するあたりから小物臭が漂い始める。
作中の時間軸に実際に登場した際には1000人の軍勢を率いて物語の舞台となる街・アスガルズルを攻撃するも、
南斗水鳥拳先代伝承者・ロフウに兵を全滅させられ、ロフウの「自分が南斗を制する」という宣言を伝えさせられるため命拾いし、
会議でサウザーら六聖拳の要人達にロフウの脅威を訴え、六聖拳総出で潰しにかかることを提案する始末。
結果、会議は「拳王も黙ってないだろうし放っといてよくね?」ということで幕引きとなる。
その結論に食い下がるものの、サウザーにその提案が先の戦の恨みであることを見抜かれ、黙り込んでしまう。
とはいえ、ロフウの使う力任せの南斗水鳥拳を「あれは本当に(レイと同じ)水鳥拳なのか?」と疑ったり、
怒りに任せて拳を振るうレイの戦いを、見る価値も無い醜い戦いとして見限ったりと、
ヒロインのユウとはまた違った「ライバルキャラ」という視点から、
作中におけるレイの南斗水鳥拳とロフウの南斗水鳥拳の違いに気付いた数少ない人物ではあった。

なお映画化、OVA化された新救世主シリーズでは北斗四兄弟、南斗六聖拳の中で唯一登場していないという、某天才並の扱いである。
仮にも本物の南斗六聖拳の伝承者なのに…。

ここまで書くと何かと不遇の妖星の男だが、
原作でも、病に冒されながらも十分に強いトキ、ユダのライバルのレイを一撃で倒したラオウ、南斗最強のサウザー、
そしてそのサウザーを倒したケンシロウと比較した場合、拳の実力で劣るのは確かであり、
また、力こそ全ての「北斗の拳」では、策略を駆使する彼は異質の存在なので、そのような扱いになるのは仕方ないのかもしれない。

北斗の拳にはマントを着ているシーンのある人物は非常に多い反面、戦闘中は基本的に脱いでいるが、
ユダは戦闘中も着ていた珍しいキャラクターで、原作漫画同様、AC版では彼のみ戦闘中もマントを着用している。
TVアニメ版では、さすがにレイとの決戦時にはマントを脱いだ。
衣装と言えば、登場時の再現としてイントロ時に全裸の人物も居るためか、ユダも遠慮なく勝利時にふんどし一丁になっている。

コーエーの『北斗無双』にも登場。アイリに爆弾を仕掛け、レイを手玉に取ったり、
トキを慕う民達をそそのかして聖帝軍に寝返らせたりと、知略を存分に発揮している。
だが、ジャギからは「変態野郎」、アミバからは「気持ち悪い顔」と罵られ、激しく動揺するという一面も。
ダガールやコマクは残念ながら未登場。その代わりに、相手の位置にピンポイントで渦巻きを発生させるなど、水を操る能力を得たようだ。
しかし、『北斗無双』ではユダ様はNPCとしての参戦となっており、モーションなどは他のキャラのコンパチ
こっちでも扱いが悪い…。み、認めぬぞぉ~!
しかし『真・北斗無双』においてプレイアブルキャラクターに格上げとなった。
闘気による飛び道具がウリのキャラで、固有体術を使用して強攻撃を出すともの凄い勢いで連射できる。
また半ば幻の奥義となった「血粧嘴」が初期レベルから使える伝承奥義として使用可能。

サミーの『CR北斗の拳』シリーズでは一作目では見事にハブられ、彼の姿は精々激アツの強敵(とも)背景で見れる程度
二作目【剛掌】ではリーチやバトルの敵として登場。
リーチとしての信頼度はサウザーやシンと比べれば遥かに強く、ジャギには及ばないと言った所。
サウザーやシンと違い、前半ハズレというものがないので発展した時点で最後のボタンを押せる(当たるかどうかは別)。
バトルではケンシロウバトルモードにて登場。丁度五人の内の真ん中の強さ。ケンシロウとユダって(ry
なお、ユダは固有ステージを持たず、サウザー、シン、ジャギといった他のキャラのステージでも出現。こういう神出鬼没な感じも妙な原作再現と言える。
ジャギステージではステージ主であるジャギよりユダの方が出現率が高くジャギステージのユダリーチは…お察しください。
そして『5 覇者』にて彼の悲劇は訪れる。
まずユダリーチに前半ハズレなどという余計なものが追加。これにより発展したというだけでは何一つ期待できなくなった。
挙句の果てにはケンシロウバトルモードの真ん中の強さというポジションをウイグル獄長に奪われる憂き目に遭う。
もはや覇者においてユダはウイグル獄長以下の空気となっている。
そのウイグル獄長はというと前作で台詞予告で破裂する雑魚キャラというポジションから一転、
打ち手に存分にカサンドラの恐怖を味わわせてくる(主に拳王ステージのガセバトルや前半止りという意味で)。
無論、本当に不憫なのはウイグル獄長以下扱いされているジャギ様やアミバ様なのだが。
ちなみにトキバトルにおいては確定のアミバ(とサウザー)を除く最弱の敵として打ち手に登場を期待されるオイシイ立ち位置。
いつのまにかウイグル獄長の話になってしまった。
…とはいえ、ユダリーチ大当たり時のレイ昇天シーンは映像美と相まって感涙モノのため、
一見の価値アリ(直後に別の意味で泣くハメになるとか言ってはいけない)。

公式が病気な外伝(?)漫画である『北斗の拳 イチゴ味』にも登場。
上述の「UD」ネタの他にも、付き添いの女性は全て太鼓持ちのバイトであることなどをサウザーにばらされ、大恥をかいている。
基本的には原作通りのナルシストだが、その自信過剰な性格からか他の南斗六聖拳のメンバー全員から軽んじられている。
強烈なキャラを持ちサウザー自身も軽んじてはいるが、戦乱を好む傾向が合致するのか何かあった場合はサウザー側に付くこともままある。
「南斗 DE 5MEN」の曲「ゲキテイ」のPVではレイが気を引き付けている内にファルコの右足の義足を狙って転倒させるという知略を見せており、
南斗無音拳のカーネルとの戦いでは知略に頼らない六聖拳としての純粋な強さも見せ付けた。
また、ユダのみリボルテックが発売されず、原作究極版の表紙にもいない
アミバや名もなき修羅やウイグル獄長もあるのに。レイに至っては 4 種類発売されているのに。表紙に関しては黒王号単独の表紙すらあるのに)。
そのことを指摘された時は割れた鏡の前で泣き崩れ、「人気が出る」とそそのかされた時は鬼神のごとき強さで牙一族に襲い掛かったりした。
5巻では遂に行徒姉氏による『ユダ外道伝』が描かれたが、作中でもネタキャラ扱いのヒューイ&シュレンですら最後のリハク以外はシリアス一辺倒だったのに、
ユダだけは何故か最後の1ページがユダは原作の台詞を喋っているだけなのに、イチゴ味そのままのノリとなっていた。大体バットのせい

+並び輝く妖星と義星
原作では哀しい結末を迎えたが、SFCソフト『北斗の拳5 天魔流星伝 哀★絶章』では、
自らのレイへの想いを受け入れ友情へと変えたユダの姿を見ることができる。
魔皇帝(ラスボス)に捕らわれたレイを救うためあえて裏切り者の汚名を被り、魔皇帝の下に走ったユダ。
主人公一行と戦いの後真意を明かし、魔皇帝配下の死神3将軍を倒す協力をしてくれるのだが…。
正に妖星

「すまぬ ユダ!!」
「レイ!! おれは おまえの水鳥拳さえ みれればいい!!」

+ニコニコ他での扱い
ところでニコニコで使われる「う、美しい・・・ハッ!」というコメントだが、原作ではユダ自身の台詞としてはこの台詞は存在しない。
原作漫画でレイの動きに見惚れていた時の台詞は「はっ」「おお!! はっ!!」などである。
実はこれはユダ対レイの最終決戦の折りに、レイの南斗水鳥拳に見惚れた名も無きユダの部下が放った台詞に語源を発している。
ちなみにこの部下はそのせいでユダの怒りを買ってしまい、直後に八つ裂きにされてしまうシーンが続く。
正確にはもう少し長いやり取りがあるのだが省くとして、
「美しい・・・」が南斗水鳥拳に見惚れているとき、「ハッ!」が怒れるユダに気が付いたときの台詞である。

ニコニコなどでの二次創作ではいかにもなその見た目に加え、「貴様の血で化粧がしたい」などの原作における強烈すぎるセリフの数々、
及びレイとのやりとりの印象が強いせいか、そっちの気がある人イメージを持たれがちだが、
レイだけでなくマミヤに対してもユダは「自分よりも美しい」と認めており、前述のように自分の周りに美女達を囲っている点など、
とにかく美しいものに目がない性質であるということであり、別に男色家ではない。両刀の可能性もあるが
公認パロディギャグマンガ『DD北斗の拳』ではオカマになっているため余計そんな印象が強い。
とか言っていたらアニメ版『DD北斗の拳』ではレイとの結婚が確定してしまった(こちらはオカマではない。より悪化してるとか言うな)。

その他、SD2氏制作のツクールゲー『ニコニコRPG』に出演している。
ラスボス直前に立ちふさがるボス敵・三将の一角「知略」の正体だが、
同じく『知略』の将である薔薇乙女一の策士金糸雀と共に出現し
「『三将』だからといって三人とは限らない」というとっておきの知略を見せ付けた。
二人とも状態異常攻撃と全体攻撃を得意とし、金糸雀には回復技もあるので、
「知略」の名に恥じない非常に嫌らしい強敵である。
ニコMUGENではこの二人のタッグは確認されていないが、今後組む機会もあるかもしれない。


ゲーム中の性能


部下のダガールとコマクをストライカーとして使役するキャラクター。
「コマクの知略」をはじめとして高性能な設置技や飛び道具を揃え
(同じく設置技や飛び道具が豊富なジャギが劣化版呼ばわりされるほど)、
これらを組み合わせた固めや起き攻め、高威力のコンボを強みとする。
画面端からノーゲージで展開される恐怖のセットプレイや、
バスケの一種「キモズミ」、空を飛ぶ華麗なユダ様もとい「舞空術」など。
本体性能も高く、後述のチートバニや、手首から先に食らい判定が無い遠C、
同じく食らい判定が小さく落とされにくいうえに下への判定が異様に強いJB、固めに重宝する立ち下段の近Bなど、
全体的に高性能の技が揃っている。
ユダがリバーサル行動を取らない限り、唯一蓄積バグが起きないことや、
足元無敵のダッシュも見逃せない。

+ユダの技解説
  • バニシングストライク
ただの全キャラ共通吹き飛ばし攻撃なのだが、硬直が妙に短い(10F)上に持続が異様に長い(14F)。
おまけにあたかもバリアの如き異常な広さの攻撃判定を持つ。
この判定と持続のせいで、何故か対空として機能したり、空振りに差し込もうとしたら残った持続に当たったりする脅威の技。通称「チートバニ」
相手が初心者など対策を知らない相手なら、これをブンブン振るだけで勝てたりするインチキ技。
とはいえまともな相手には過信は禁物。特にラオウ無想転生されたりすると悲惨である。

ユダのコンボはほとんどがバニをキーパーツとしているので、いかにこれを当てていくかが勝負になる。
バニが当たればケンシロウレイ、ラオウはノーゲージでもバスケに直行、ゲージを少し使えば全キャラ安定してバスケに行ける。
ゲージを吐かずとも、星を大量奪取してさらに恐怖の起き攻めを仕掛けることが可能。

ちなみにバニはユダ以外全キャラ共通で持続4F、硬直20F。
どう見ても持続と硬直が10F間違ってます。本当にありがとうございました。

  • 投げ
全キャラ共通の通常投げだが、コマクがいないと使えない
その分拘束時間が長く状況を確認しやすい上、コマクによる攻撃が終わる前にユダが動けるようになるため、
投げ始動バスケやヘヴィバニで星取り一撃など幅広い用途がある。
ちなみにヒット数がやたらと多いが最後の1ヒット以外は地上くらい扱いなのでバスケヒット数を稼ぐのには使えない。
まあ、このゲームの中堅以上のキャラ+汚物は全員「通常投げからの即死ルート」を持っているので、このくらい世紀末ではよくあることだが。

  • 掴み投げ
全キャラ共通の掴み投げだが、ダガールがいないと使えない
星1奪取+(大体のキャラ同様)追撃可能だが、成功時の硬直が28Fなのに対し、失敗時の硬直が68F
どう考えても死に技である。通常投げとの性能さがあもりにもありすぐるでしょう?

6Aコマンドで出せる全キャラ共通技。
しかし、「ガードされても五分」「食らい判定が大きく後ろにそれるため多くの技をすかせる」
など、明らかに他のものより頭一つ抜けた性能で、崩し、固め、ガーキャン狩りとあらゆる場面で使える高性能中段。
トキと並び「ユダの調整はおかしい」と言われる所以の一つ。

とはいえ足元はお留守なので過信は禁物。
読まれるとブー小足等から最悪即死まで持って行かれる。

必殺技
  • 「伝衝裂波」
原作で使っていた技だが、格ゲーの性能的にはいわゆる。ユダ単独でも使える数少ない技。
弾速が速く、地面を這う飛び道具のため設置系と相性がいいが、硬直が長く(45F)
近距離で使うとガードされても当てても反確。原作では連射してたのに。
他にも画面に一つしか出せなかったり、コマンドが超便利な「ダム決壊」と被っている(波動拳と真空波動拳な感じ)ので、
ダム決壊使用時に暴発しやすかったりする。
特にリバサでレッパが暴発したときは悲惨である。(リバサなので蓄積が乗る&反撃で気絶)

  • 「スタンプ・ザ・UD」
コマクがユダの足元から飛び上がるストライカー昇竜技。
発生が早い上にコマクの食らい判定が小さいため潰されにくく、持続時間が長いので当て易い。
ユダ本体は上半身無敵、コマク自身には完全無敵があり、2F目から発生保障があって硬直がとても短いため、
たとえコマクが相打ちとなってもガードされてもユダ側有利。これはひどい…。
リバサ、対空技、コンボパーツとして重宝する。

  • 「一度思い知らせてあげよう」
ダガールが突っ込んで殴るストライカー突進技。
呼び出しからダメージ発生まではあまり早くないので簡単に潰せてしまうが、
ユダ自身の硬直はさほど大きくないので、飛び道具的な扱いでの牽制や「チートダム(後述)」に重宝する。
意外とダメージが高く、空中ガードも不可、さらにカウンターヒット時星1奪取+壁バウンド誘発なのも地味に嬉しい。
固めや起き攻めのセットプレイとして、これに溜めバニやヘヴィを重ねると非常に嫌らしい攻めが展開できる。

  • 「イチコロ」
コマクが相手に飛び掛り、毒を飲ませる。
発生は遅いが一定時間相手のヴァイタル回復を停止させ、微量のダメージを与え続ける追加効果を持つ。
ユダ側はヴァイタル回復を見込んで待ちに徹すれば、地味に体力差を広げることもできる嫌な技。
しかしこの技の真価はそれらではなく、技ヒット時の異常なまでに長い拘束時間(70F)にこそある。
1秒以上もの時間を得られるので、その間に接近して大技からのコンボに移行できるのだ。
ただし、コマクが飛び掛る際に攻撃を受けると、コマクが「毒を飲み込んで吐く」という原作再現動作を行うため、
しばらくコマクがコマクゲージの残量を問わず使用不可能になる。

  • 「俺を利用したのか~!!」
ユダの代わりにどこからともなく飛び出てきたダガールが1度だけ攻撃を受ける当身避け。通称「ダガール当身」「ダガキャン」
当身可能になるまでが遅いので、普通に使ってもまず成功しない。しかしこの技の真価はガードキャンセル版にこそある。
ガーキャン版のこの技はコマンド成立と同時に発生するため、当身に失敗することは早々なく、
通常当身版とは違いガード硬直をなくす技なので見てから狩れるわけもなく、
ダガールさえ使えれば非常にローリスクで切り返しができる上、ゲージ次第でここから即死へご招待。
しかもどこぞのと違い、ガーキャン版でもノーゲージで使用可能(当然ダガールゲージは使用するが)。
そのあまりのチートっぷりから「AC北斗三大クソ技」のひとつとさえ言われたり
(ちなみに、残りの二つは人によるがトキの降りナギやレイの断己相殺拳、強化版天将雷撃やダム決壊だったり)。
ただし、囮になったダガールが技発動直後以外に攻撃を受けると、通常とは違うリベンジモードになる。
このモードのダガールは、ダガールを使う技で呼び出されると必ず1度だけ主であるユダに向かって「一度思い知らせてあげよう」で攻撃を仕掛けてくる。
一度だけしか襲い掛かってこないので、襲い掛かってきた時に殴ったり、ダガールの攻撃を回避したりすれば通常状態に戻る。
また、襲い掛かってきた時に「南斗鷹爪破斬」で迎撃すると原作通りにダガールが真っ二つになって死ぬ
するとそのラウンド中ダガールが一切使えなくなる代わりにブーストゲージ、オーラゲージ共にMAXになる
ラウンドの〆に使ったり悪あがきで使ってゲージ有利にしたり。ダガキャンに失敗した時用にこれを利用する即死ルートなどもある。
そして次ラウンド時には何事も無かったかのように復活し、再び使用できる。
+ちなみに
これを利用すれば、ゲージストックが2本しかないのに3ゲージ・4ゲージコンボが可能になる
「南斗鷹爪破斬」の持ち前の持続や攻撃範囲を利用して相手とダガール両方に当て、
ダガールの代償として回復した2ゲージを絡めてコンボを繋げれば完成となる。

3:58付近から

もっとも、わざわざそんなに贅沢にゲージを使わなくても普通にバスケで殺せるゲームなので、魅せコンの域ではある。

ちなみにリベンジ状態でも「一度思い知らせてあげよう」である都合カウンター時のワイヤーと星1奪取は適用されるため、
うっかりタイミングを間違えると「迎撃失敗→壁ダウン→相手の追撃→死」も十分有り得る。ユダ様は本当に頭の悪いお方…。

  • 「コマクの知略」
コマクが登場して、足元に地雷を設置する
地雷は通常技などでも潰されるが、地雷自体の食らい判定が地雷自身の攻撃判定より小さい上、接地判定のある技でしか潰せず、
地面に置いてあるためにバニコンの地走部分や地上ブーストを妨害できる。
ただ置いてあるだけでも十分役に立つので、とりあえず隙があれば設置しておけ、という感じの技。
また爆風がカウンターヒットすると星を1個取りつつ打ち上げられるため、
地雷の上に居座るだけで相手の動きを大きく制限できる(手を出す→地雷食らう→ユダの追撃→最悪死ぬ)。

  • 「ダガールの知略」
ダガールが地面に潜り、その地点からある一定の範囲に敵が近付くか、
時間経過でダガールが飛び出して攻撃する。
設置が早く、飛び出し攻撃はジャンプが高いので判定はそれなりにあるが、
ダガールが潜りこんだ地点は光っている上、光っている地点そばで下段攻撃すれば潰せてしまうので、
設置としては「コマクの知略」ほどの潜在的な性能があるとは言えない。
ただし、ダガールが出てしまえさえすればそこそこ判定は強く、地雷よりも消しにくいので、
ユダ自身がジャンプすることで相手を空中へ誘う、ダガールで相手の飛びを防止して上から攻める、という制空権を確保するような使い方が比較的有効。
また、設置以外にもコンボパーツとしても使えるのは「コマクの知略」よりも大きな利点であり、バスケへの繋ぎにも活躍できる。

究極奥義
  • 「ダム決壊」
ユダのすぐ前にコマクが出現してユダ側画面端に向かってダイナマイトを投げ、ダムを爆破する技。
コマクが投げるダイナマイトに判定が発生した後、ダイナマイト到達後に崩壊するダムの水とその破片、そして流れてくる漂流物の三つの攻撃判定が出る。
それぞれ、コマクが放り投げるダイナマイトにはダメージ判定+コンボ補正関係なく一定の高さ打ち上げ効果+星1奪取効果、
ダムから流れ出す水はダメージなしだが画面端に押しやる効果、ダム爆発時の破片はやや長めの間隔でダメージ判定、
漂流物は短い間隔でのダメージ判定を持っている。
コマクのダイナマイト投げの発生が早く(暗転前3F+暗転後0F)、発生保障有り。
一応、ダイナマイト投げ直後~ダム崩壊までに若干の隙があるため、距離によっては発生を見てから(ブースト)掴み投げや空舞燕離斬などロック系の超必殺技、
ハイジャンプから天翔百裂拳などの滞空する必殺技である程度回避が可能。
しかし、ダイナマイト投げ直後からユダは動き出せるため、回避できなかった場合(あるいはできたとしても)、
ガードされようがなんだろうがそのまま画面端送り確定と無茶苦茶な性能を持つ。

切り返し、コンボでの打ち上げ、固め継続、ダウン追い討ちから起き攻め、チートダム(後述)でのぶっぱ
そして☆が光った状態で当たればそのまま一撃必殺確定と、その用途は多岐に渡るかなりの高性能技。
+チートダム
「一度思い知らせてあげよう」の直後に「ダム決壊」を使う連携。
勘違いされがちだが「ダム決壊」単体の別称ではない(確かに高性能だが)。
暗転中は飛び道具のモーションが止まらない現象を利用したテクニックで、
暗転前に予めガードに入っていないとダガールの攻撃を受けてしまい、
例えガードされてもユダ様本体の硬直を補うことができるというもの。
同様の連携(チート○○)は他のキャラクターや他の究極奥義でも可能ではあるが、
実用性やリターンの大きさを考えるとこれに敵うものは無い。
ダム自体のチート性能っぷりも手伝い、大概はこのあと非常に理不尽な試合展開が為される。
なお、この暗転中に飛び道具が前進するというのは北斗の拳のみではなく、アークシステムワークス製作のゲーム全体の仕様である。
GGXXディズィー戦国BASARA X豊臣秀吉なども有効活用できる。

ちなみにチートバグチートバニの方に関しては紛れも無く単体でチートであるが故の通称。

  • 「南斗鷹爪破斬」
通称「ヨウソウ」。指を一本突き出し、相手を真っ二つにぶった切る。
出がかりに無敵があり、威力は高い。
ガードされるとほぼ反確なため、コンボに組み込んで使用することが多く、
ダウン追い討ちでも相手が少し浮くという性質を利用して、そこから一撃必殺技に繋ぐのが一般的。
また、前方を切断する技なのに、ユダの後頭部まで判定があるなど判定が分かりにくく、
持続が32Fもあるため、空振っても反撃を受けづらいという利点もある。
リバサや切り返しにも使えるが、そもそもコマクが使えるならほとんどの場面でダムやスタンプで十分なことが多い。コマク自重しろ。
前述の通り、リベンジ状態のダガールを原作通りに真っ二つにするとゲージが満タンになる。

しかし、実は北斗の拳の謎仕様の一つに、相手の真上ではオーラガードできないというものがある。
そのため、空中ガード不可でユダの頭の上にまで判定を持つヨウソウは、限られた条件下ではあるが確定ポイントが存在する。
リバサとしてはダムやスタンプが安定行動ではあるが、覚えておいて損はないかもしれない。

  • 「知略の時代」
偽の気絶モーションで起き上がる特殊技
この偽気絶は移動としゃがみ以外のほとんどの行動でキャンセル可能で、キャンセルして出した技には少しの無敵+星1つ奪取の追加効果が得られる。
ただし、偽気絶終了時に(偽気絶が終了した条件がキャンセル攻撃だろうが被ダメだろうが)ゲージを0.5本消費する。
「知略」っつーか「セコい」技。

最大の問題は使用タイミングが「リバサ時限定」であること。
何が問題って「本来の気絶」は被ダメ中に起き、「起き上がりにピヨリ始める」なんてことは無いからバレバレなのである。
騙す用途に使えないのなら星1奪取技として使えばいいじゃないとか思うかもしれないが、
気絶モーションをキャンセルしないと星1技としては使えない上、
ゲージまで消費しちゃうので、ケンシロウの天破の構え等に比べれば明らかに使えない。
じゃあ無敵利用の切り返しにと思いきや、ユダはこんな微妙な無敵に頼らなくても防御性能が十分なのであった。

だが、この技の真価は別の所にあり、ある局面で非常に重要な性能を発揮する。
この技の使用タイミングがリバサよりも前の限定タイミングであるため、
この技の使用タイミングで何も入力がないと、ニュートラル状態と認識される。
つまり、ダウン時の蓄積が起き上がり前に切れる(=相手の起き攻め開始時には蓄積が乗っていない)わけである。
しかしこの仕様のせいで「背面起き」が発生しているので、良いこと尽くめな仕様というわけではなかったようだ。

一撃必殺技
  • 「血粧嘴」
先述の通り原作では披露できなかったため、モーションはゲームオリジナル。
ソニックブームのような鎌状の飛び道具を放ち、これがヒットするとサイコクラッシャー開始。
サイコクラッシャー部分はレバーで上下に軌道を変えることができ、これが当たればFATAL K.O.となる。
発生が異常に早く(4F)ダウン追い討ちでも確定し、総合力では殺人光線を上回る最高峰の性能を誇る。
リスキーなため実戦では滅多にお目にかかれないが、発生の早さを利用して相手の小技に割り込んだり、空振りや硬直に差し込んだりも。
また、発生の早さからガーキャンの直ガから確定したり、ダガキャンから確定したりする。難易度は高いが。

ただし、ソニックブーム部分はヒットさせても技終了までガード不能にするだけであり、
サイコクラッシャー部分の移動は遅く攻撃判定も食らい判定に比べて小さいため、
下手に距離を置いて発動してしまうと、
「ソニックブームヒット→相手起き上がる→サイコクラッシャー部分小技で迎撃→相手星1回復+自分ゲージすっからかん+コンボ被弾」
という事態を招いてしまう。

人操作によるガーキャンアジガダガキャン血粧嘴(8:20付近)

弱点としては部下を呼び出す際は専用のゲージが満タンでなければならず、
ユダ単独でできることは限られている(投げ技すら使えない)こと。
前述の通り本体性能もそれなりに高いものの、廻りがあまりにぶっ壊れているため、
相対的に部下を潰されると厳しくなる。
また気絶値が低いので一度のミスで窮地に立たされることも。
そして北斗キャラの例に漏れず、判定がおかしく、彼の場合はマントにも食らい判定がある状態が多く、
全キャラ中最も地上の食らい判定の幅がひろいため非常にめくられやすい。
また蓄積バグがほぼない代わりに、相手が後ろに居るのにそちらを向かず起きる、背面起きという欠点がユダにはあり、
それを相手が利用してきた場合に、それに対応し切れていないとサウザーなどには苦戦を強いられる。
そうでなくても起き上がりにめくりを仕掛けられると厳しい。
ニュートラルでの横の喰らい判定が大きいことも、そのことに拍車を掛けている。

50秒辺りからサウザー側がそれを利用した「裏爆」の説明

稼動初期のある時期にトップに立ち、その後は中堅に落ち着いたが、
「タジハメ」「舞空術」「キモズミ」をはじめ新しい動きが次々と開発され、
現在ではトキレイとならび3強と称される位置にある
理論値では最強との声も)。
優勝こそできなかったものの、トキだらけの闘劇06での準優勝はユダ使いのタジ氏だった。
ちなみに上記のタジハメは彼の名前から取ったもの。

中野TRFでは多くの大会で実況を務める「ドナルド」ことDAICHIユダ、
「舞空術」「キモズミ」の開発者にして「歴代最強」と称されるwhiteユダ(現在は『アルカナハート』に移籍)、
舞空術コンボを得意とする「中野二のユダ使い」空飛ぶ妖星ユダなどが有名。
また、レイ使いとして知られるK.I氏は超一流のユダ使いでもある。

+家庭用の注意点
家庭用版では何故か、コマクを召喚する系統の技を使った際に出てくるコマクの位置がAC版とかなり違う
例えば「スタンプ・ザ・UD」は家庭用ではAC版よりもかなり前の方にコマクが出現する。
この所為でAC版でできるコンボが家庭用版ではできない(逆も然り)物が存在する。

つまり、テクニカルキャラで使うには人一倍練習がいるのに、一部のコンボが練習しにくい。
そのためか、3強と呼ばれる程の強さに反しプレイヤー人口がトキ、レイに比べると随分と少ない。

ただし画面端での「スタンプ・ザ・UD」が絡んだコンボ以外はおおむね問題なく、
各種バスケコンボも一部のコンボパーツを修正すればほぼ同感覚で使用可能。
しかし家庭用に慣れるとAC版での技の使い方が変になる。

以上から家庭用には頼れない現状にあった…が、
下記の原因を解決するための「AC版と同様の仕様を再現する改造コード」が作られてからはそうした事態も減少していると思われる。

+原因
部下の出現位置が違う原因が有志によって解析された。

簡単にまとめると、
  • AC基盤のCPUとPS2のCPUでは処理方法が違うため、内部数値に微少の誤差が存在する。
  • 誤差が蓄積された結果、ユダの後斜め上から飛んでくる部下の着地が1F遅れており、その1F分余計に前進している
つまり、仕様を変更せずにそのまま移植したが為の悲劇である。

他にもイントロ台詞がちゃんと発音されないという不遇さ。ソソレデハッ!

+参考動画
参考動画
空飛ぶユダ様&ユダユダ対決
こんな時代もありました
スタンプ・ザ・K.I

余談だが、高難易度CPU戦のユダはラスボスの拳王に引けをとらない程異様に強い。
CPUらしく超反応なので、数Fの隙があれば容赦なくその隙に攻撃を叩き込んでくる。
それは例え即死技の血粧嘴ですら例外ではなく、
小技をダガール当身されて数Fの隙を作られ、そこに血粧嘴されて即死するとか日常茶飯事である。
死兆星点灯時に溜めバニなどしようものならほぼ確実に血粧嘴で分からされることとなる。


MUGENにおけるユダ

当初は練り茶氏のもののみが存在していたが、後に他の製作者によるものも製作された。

+練り茶氏製作
  • 練り茶氏製作
かつては時代に選ばれ輝いていた妖星であったが、サイト閉鎖により現在入手不可。
ガードゲージが付いていたり、リベンジダガールを「南斗鷹爪破斬」で殺してしまうと次ラウンド以降も呼び出せなくなったり、
チーム戦で相手キャラが変わると星がリセットされたり、バスケ未搭載だったりと、
全体的に原作よりもかなり有情で、世紀末的な強さは影を潜めている。
ちなみに「ダム決壊」を使用すると、稀に部下ではなく別のが流れてくる。

またrei氏による本当に頭の良いAIが製作され、美と知略の星は一段と光り輝いていた。
例によって対人戦を想定しているからか強さは控えめで、ニコMUGEN界隈のAIインフレには取り残され気味。
むしろその他のぶっとんだキャラ達が全く自重しない活躍を見せている為にさらに空気化が加速している。
性能を有情にした結果がこれだよ!
現在は本体が入手不可となったのに合わせ、このAIも公開停止となっている。

なお「飛翔白麗」による特殊KO演出は、レイ側が未対応のため再現されず。
その代わり「血粧嘴」でレイを倒した時のオリジナル演出が用意されている。
この動画の8分40秒頃から

こちらは声優ネタのボイスパッチだが、未公開。
ユダリー「大人しく殺されていれば痛い目に遭わずに済んだものを…」

+SAIKEI氏製作
  • SAIKEI氏製作
こちらはAC原作再現志向で、バスケや蓄積などの細かいバグなども完備されている。
再現が難しいと思われたキモズミもきっちりとできるようになっており、原作のプレイヤーでもあまり違和感なく使えるだろう。

AIは現時点では未搭載だが、SAIKEI氏のブログによると自作のAIを作り搭載する予定らしい。
2014年4月6日には>天<氏による外部AIが公開された。

+nameless氏製作
  • nameless氏製作
2015年2月に、Ts氏のトキのAIを作ったnameless氏により公開されたもの。
こちらは原作再現の性能に加え、アレンジモードや黒カラー、金カラーといった特殊カラーも選択できるようになっている。
特徴として、コンボ中は攻撃判定が非常に大きくなるというものがある。
これにより様々な相手にコンボが通るようになり、バスケの成功に大きく寄与している。
コンフィグからON・OFFが設定できるようになっているので、気になる人はOFFにしよう。
更には同氏のレイの一撃の特殊演出にも対応しており、原作再現ユダの中では最高峰の出来とも言えるだろう。

ダガキャンやコマクを駆使する中々の強AIもデフォルトで搭載されており、キモヅミを使用したバスケもきっちり決めてくる。
また、条件が整えばカウンターヒット時のコマクの知略+ダガールの知略+南斗鷹爪破斬の時間停止を駆使して一気に星を三つ奪う様子も見る事が可能。
…が、ダガキャンの条件が揃うと露骨に待ち気味になり、それが原因でガー不攻撃をまともに受けたりして負けることもあるのが玉に瑕。


ちなみに北斗勢で改変キャラがいないのは彼とマミヤ、AC北斗にはいないシュウのみ。
逆にユダ風の改変キャラとしては、幻想郷に南斗紅鶴拳が伝承されている。
実はこちらがMUGENで最初にバスケを投入したユダだったりする。

出場大会

+一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止
凍結
非表示

出演ストーリー

+一覧
MUGEN STORIES INFINITY
MUGEN学園カラス部
MUGENの星
MUGNE ON STAGE
Timekeepers
WME RAW+SMACKDOWN
アイマスハート
アリスとラオウ(優太)
ヴァニラと奇妙な世界
おとどけものです。
神様なんていらない
カンフー美鈴の修行
くろおん!~世紀末の一存~
ザ・ジャンボォ!
さつきとDIO
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おすすめコンボ(練り茶氏作のユダ様の場合)

レシピ 備考
2A(→2Y)→2B→グレイヴ→空X→空Y(→空B)→空2X 基本コンボ。星1。
バニ→近Y→グレイブ→空2X→2Y(→スタンプ・ザ・UD)→グレイヴ→空2X→伝衝裂波or南斗鷹爪破斬 部下がいなくてもできるバニコン。星2~3。
バニ→近Y→近B→スタンプ・ザ・UD→グレイヴ→空2X→(昇り空A→下り空B)×n→伝衝裂波or南斗鷹爪破斬 グレイヴの前にダッシュで前進するのがポイント。ノックバックで距離が開いてきたら空中ダッシュで距離を詰めながらやる。星2~3。
つかみ投げ→2Y→ダム決壊→近Y→タメバニ→近Y→バニ→ブースト→近X→近Y→南斗鷹爪破斬(→血粧嘴) 自分が画面端にいる時限定。つかみ投げヒット後ちょっと前進することで振り向きやすくなる。星5。
2X→2A→2Y→E+バニ→6→近B→E+イチコロ→近B→遠B→(イチコロHit)→(接近して)ダガール設置→グレイブ→(ダガールHit)→グレイブ→空X→空A→空B→空2Y→(コマクorダガールの知略で起き攻め)or(2A→2Y→ダム決壊→グレコンへ) バニコンからイチコロでの剥がしコンボ。成功すればゲージ回収+起き攻め。ダメージは… 星2~
(溜め)バニ→6→近Y→近B→E+イチコロ→~ ↑の生バニ始動。
(溜め)バニ→6→E×2(裏周り)→グレイブ→E+前ハイジャンプ→空2X→(南斗鷹爪破斬で星3→血粧嘴)or(遠A→イチコロで剥がしコンボ) 空飛ぶ妖星コンボ。特にやる意味は無い。星2~


「レイ……俺より強く美しい男よ……!! あっ…兄貴ぃ!!」
「来るな!!」


最終更新:2021年06月25日 22:18