バットガール


"Hey Baby! I'm Barbara Gordon, but you can call me “Babs”!"

(はぁい!あたしバーバラ・ゴードン、バブスって呼んでね!)

+ 日本語吹替声優
  • バーバラ・ゴードン
中野理絵
『怪鳥人間バットマン』
堀川早苗
『怪鳥人間バットマン』(WOWOW版)
土井美加
『電光石火バットマン』(日本テレビ版)
宮崎ますみ
『電光石火バットマン』(テレビ東京版)
林原めぐみ
『バットマン(DCアニメイテッド・ユニバース)』
岡本麻弥
『Mr.フリーズの逆襲』(ソフト版)
石塚理恵
『Mr.フリーズの逆襲』(テレビ朝日版)
定岡小百合
『ザ・フューチャー』
日野由利加
『ゴッサム・シティ・エンジェル』
山川琴美
『ザ・バットマン』『ブレイブ&ボールド』『ヤング・ジャスティス』
遠藤綾
『GOTHAM/ゴッサム』(バーバラ・リー・ゴードン名義)
中村千絵
『DCスーパーヒーロー・ガールズ』シリーズ(『スーパーヴィラン・ハイスクール』まで)
有賀由樹子
『アーカムナイト』
沢城みゆき
『レゴバットマン ザ・ムービー』
喜多村英梨
『DCスーパーヒーロー・ガールズ』シリーズ(2019年版以降)

  • カサンドラ・ケイン
花澤香菜
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
夏吉ゆうこ
『バットウィール』

DCコミックの代表作『バットマン』シリーズに登場するヒーロー。
初代の初出は1961年の『BATMAN #139』だが、本稿で主に解説する二代目バットガールは1967年の『Detective Comics #359』が初出。

本名はバーバラ・ゴードン(キーン)。身長180.3cm。体重67.1kg。愛称バブス
ブルースの親友ジェームズ・ゴードンの娘である。
父親譲りの強い正義感を持ち、将来は警察官を望んでいたが、過保護気味なジェームズに反対されてしまう。
そこでバーバラは社会の影から人々を守るヒーローになる事を決意し、バットガールとなった。
ヒーローとしては肉弾戦のみならず、探偵やコンピュータエンジニアとしても優れた力を発揮する。
一時期は重傷により下半身不随となってしまったためバットガールを引退し、ハッカー「オラクル」として活動。
この間に女性ヒーローチーム「バーズ・オブ・プレイ」を結成して率いている
その後リハビリを経て2011年のリランチ「NEW52」以降にバットガールへの復帰を果たしている。

+ その他のバットガールについての簡単な説明
  • 初代バットガール(パラレルワールドのアース2版)
キャシー・ケイン。
ゴッサムの婦人警官だった。登場時期は一番古いが設定が変更され、パラレルワールドの住人という事になった。
  • 二代目バットガール:ヘレナ・ベルティネリ
ちょっとの間だけ自発的に名乗ってたけど失敗を犯しバットマンに駄目出しされた。現ハントレス
  • 三代目バットガール:カサンドラ・ケイン
暗殺者夫婦デビッド・ケインとレディ・シヴァの元で産まれ、後継者として育てられるも反発。
ゴッサムに流れ着いてバットマンに会った事でバットガールを襲名。
ちなみに「言語機能を封じる事で運動機能を上げる」という育てられ方をされたため、当初は喋れなかった。
後にブラックバットと名乗った。
歴代最弱のバットガールと言われたりもするが、持ち前の元気さと仲間のサポートもあって頑張っていました。

子供向けアニメ『DCスーパーヒーロー・ガールズ』でも登場。
2019年版では彼女の転校から始まる等、実質主役と言っていい立ち位置となっている。
ちなみにハーレイ・クインとは当然のように敵対しているのだが、
バーバラとハーリーンはお互いの正体を知らないまま大親友、という複雑な間柄となっている。
新シリーズ設定のNintendo Switch用ゲーム『DCスーパーヒーローガールズ ティーンパワー』でも主人公として登場している。
2019年版


MUGENにおけるバットガール

THX1138氏とZVitor氏による共同製作のキャラが公開中。現在は完成度70%のβ版との事。
ニュートラルなどから分かる通り、ドット絵キャミィがベースとなっている。
操作方法は『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴが使用可能。
また、バックステップが飛び退きではなくジャンプになっているのが特徴。

必殺技はバッタランや爆弾を投擲する飛び道具「Batrang(Bomb)」に、ロープを使ってターザンキックを繰り出す「Swing Kick」、
サマソのような対空「Rising Kick」など、バランスよく揃っている。
中でもバッタランは地上・空中で使用可能な上に、地上では連射できるのが強み。
超必殺技はバッタランを投げまくる「Batrang Rush」と、スライディングから錐もみキックで追撃する「Hyper Rising」の2つ。
……が、いずれもコンボに組み込めないという欠点があり、超必殺技も「Batrang Rush」はほぼ削り用、
「Hyper Rising」に至ってはスライディングから連続ヒットしないという死に技である。
おまけに空中強攻撃でダウンを奪えないので、エリアルを決めたのにほぼ反確という厳しさ。
他のヒーローやヴィラン達と殴り合うのはちょっと苦しいと言わざるを得ないので、バッタランを駆使した遠距離戦が主軸となるだろう。
AIは未搭載だが、Mammalman氏によってMUGEN1.0以降専用のAI&改変パッチが公開されている。
Mammalman氏パッチ(DLリンク有り)
お相手はKong氏のローグ


"Shut up and hug, tough girl."

(いいから黙ってハグよ、タフガール)

出場大会

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最終更新:2023年11月18日 23:54