東宝の特撮作品『
流星人間ゾーン』に登場する
怪獣。
別名「双頭恐獣」。第20話「激闘!ファイターの歌が聞える」に登場。
『
指輪物語』に出てきたおっかないホビット(旧邦名ゴクリ)や、『
マクロス7』のプロトデビルン等とは無関係。
宇宙を征服すべく生物の住む星を次々と攻撃しているガロガバラン星人のガロガ軍団が操る巨大生物「恐獣」の1体で、
異名通りの双頭が特徴。
武器は腰に装備された二丁拳銃と口から吐く炎。また、巨大な岩を持ち上げて投げ飛ばせるなどパワーも高い。
しかも、体に指令を送る左の頭にレッドガロガが誘拐した人間の子供達が埋め込まれており、迂闊に攻撃してしまうと子供達が犠牲になりかねない。
このため、ゾーンファイターとの戦いでは上記の理由で攻撃を躊躇するファイターを苦しめる。
左の頭を奪取しようにも、ゴラムの猛攻を掻い潜りながら実行するのは難しく、
素手の攻撃でも子供が傷付くため、ファイターは敢えて防戦に徹してゴラムを攻撃させ続けて機を伺う。
ファイターも捨て身の作戦で消耗するが、小型メカ「スモーキー」の体力を回復させる「ゾーンマーカーチェンジ」で体力を回復し、
やがてゴラムは左の頭を奪われ、中から子供達を救出されてしまう。
かくして憂いの無くなったファイターの猛攻を受け、最後は流星ミサイルマイトを受けて倒された。
MUGENにおけるゴラム
カーベィ氏の製作したキャラが公開中。
Gesura505氏提供の
スプライトを用いており、モーションは「OPTPiX SpriteStudio」で作られている。
火炎や発砲などの
飛び道具を主体とした中~遠距離戦が得意な性能をしている。
超必殺技はいずれも1
ゲージ消費で「必殺火炎」「早撃ち」「連続踏みつけ」の3つ。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2025年06月29日 14:14