「俺の名はディーン。
これでも少しは名を売ったファイターだった。」
出身地:アメリカ
生年月日:不明
身長:197cm
体重:91kg
好きなもの:牛肉・カレーライス
嫌いなもの:スカルクロス
趣味:ドライブ
得意技:イカヅチ
腕利きだったためギャング組織のスカルクロスに勧誘されるが拒絶したため、報復として家族を皆殺しにされた。
このことからスカルクロスを深く憎んでおり、
皆殺しにするために戦いに身を投ずる。
「この借りはかえす・・・
俺はそのためだけに今日までいきてきたんだ。」
ゲーム本編ではオープニングでハガー達の前に突然現れ、
ルシアに素性を問われても「そいつはこの際どうでもいいだろう」とはぐらかしたり、
ハガーに「もしスカルクロスの仲間だったらどこまでも追い詰める」と脅されたりしながら、現場までの道案内を買って出る。
そして1面クリア時に自身の素性やスカルクロスとの因縁を明らかにし、復讐を果たすべく同行を申し出る。
スカルクロスの首領であるブラックを倒した後はハガー達に礼を述べながら街を去り、どこかへと旅立った。
なおエンディングではクリアした時の難易度によってディーンのセリフが若干変わる。
大気に宿る超自然エネルギーを敵にぶつける。平たく言えば
電撃技を得意とした戦いをする。
使えるようになった経緯などは不明で、カプコン公式コンテンツ「シャドルー格闘家研究所」でも特に触れられていない。
原作での性能
バランスタイプからややパワータイプに寄った感じ。
ただし
投げ技が主体の
マイク・ハガーと違い、打撃技がメインとなっている。
必殺技の電撃アッパー「イカヅチ」、回転しながら電撃のバリヤーを張る
メガクラッシュの「エレクトリックショック」、
ボディスラムで地面に叩き付けた後、電撃と共に地面に投げつけるスーパーメガクラッシュの「スクラップダンク」といったパワフルな技を使いこなす。
得意武器はハンマーで、電撃を纏わせて威力を強化させる事ができる。
MUGENにおけるディーン
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Basara-kun氏製作 |
完成度は80%とのことだが、基本的な技は一通り搭載されている。
飛び道具は持っていないが、元がベルトスクロールアクションなので技の出がかなり早い。
落ち着いて接近戦を挑んでいけば問題無いだろう。
ボイスは『 ストリートファイターIII』の アレックスのものが流用されている。
ケン・カスタード氏の外部 AIが公開されていたが、氏の引退により更新停止及び動画使用も禁止となっている。
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david_bazbar氏製作 |
操作方法は4ボタン方式で、特に コンボが得意というわけでもないのに全体的な威力が控えめ。
立ち強Kで出るアッパーの判定が上に強い。 昇龍拳コマンドの 必殺技「エレクトリックアッパー」よりも 判定は頼りになる。
……が、このどちらも空中ガードが可能なのが残念な所。
ジャンプ強パンチの攻撃判定がバグかと思えるほど狭い。
代わりにジャンプ強キックは前に長い攻撃判定が着地まで出っぱなしになってくれて使いやすいが、
喰らい判定もその分前に出ているので敵の対空技には注意。
しゃがみキックはダウンした相手の追撃として使える。特にスライディングのしゃがみ強キックが使いやすい。
超必殺技は1 ゲージ消費の 飛び道具「フライングハンマー」、
2ゲージ投げ「エレクトリックグラブ」、3ゲージ投げ「サンダースラム」の威力が頼りになるが
1ゲージの突進乱舞「エレクトリックコンボ」と2ゲージで周囲に電撃を放つ「ショッキングトルネード」は威力が低く、
特に後者は相打ちやカス当たりした場合が悲惨な事になる。
いかにも無敵時間の長いメガクラッシュ系の技かと思いきや、無敵時間は当てにならない。
ゲージ技が5つもあり、 昇龍拳コマンドのアッパーや原作でメガクラッシュに使っていた技もあるのだが、
無敵時間で切り返すための技が無く、ガードキャンセルなどの防御システムも無いので、守勢に回ると苦しい展開になりそう。
AIは搭載されていない。
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上記の他にもNexus Gaming氏による、david_bazbar氏製をベースにしたPotS氏風アレンジキャラが存在。
更にNexus Gaming氏製のガワ替えキャラとして、DCコミックスのヴィラン「エレクトロキューショナー」もApofhys氏によって作られている。
「俺の戦いは終った・・・
大きな借りができてしまったな。」
「ディーン・・・
達者でな!
シティはいつでもおまえを歓迎するぞ。」
「・・・ありがとう・・・」
出場大会
最終更新:2025年06月01日 20:22