
「ええ、確かに私はいくら食べてもこの体系を維持できていますが。え、それも呪いに近い、というのですか?それを制御するすべもある、と。貴方、最高ですわね」
「譲れないものなどたくさんありますわ、何が何でも、あらゆることに一番でないと気が済まないのですよ。これも逢見坂の者としての定め、呪いかもしれませぬ」
逢見坂一族の四女であり、美しいプロポーションとモデルのような造形の体、美しい淡紫色の長い髪が周囲の目線をさらう高校生。
一見おしとやかで上品で、また人当りもよくノリがいいので友人も多いがある意味最悪の災厄と呼ばれる存在。それは彼女の食事へ対する熱すぎる思いが理由。訪れた店が真摯に料理に向き合わずいい加減だと財力と権力で土地を買い取り長女とともに重機で更地にするという。特に大好きなスイーツの店だと判定が厳しくなりがち、と思いきや実はその逆らしい。甘いものに目がないのでそのあたりの判定ががばがばだとか。
お嬢様なのだが庶民的な面もあり、様々なスポーツの観戦にお忍びで行くこともある。また球技全般が得意であり野球やサッカー、ハンドボールなどが特に好きなようである。
前述した過激な行動を見せることから破壊食王、凶食の悪魔などと呼ばれることもあるが、丁寧に作り愛情を込めた料理ならば屋台の料理も大好きできれいに食べる。それとインスタント系の食事も妙にこだわりつつ魔改造して食べるという。
大食い女王の3女、愛美とは食に対する方針が異なるものの、意気投合することも多いとか。
愛美たちと食事をしにある店に行っていたが、あまりに対応がずさんで料理もダメということで店を処分しようとした矢先、店長が紅儡となって現れ襲い掛かる。だが案の定ハーネイトの介入で事なきを得て、食事に呪血が混入していたということで即座に治療を受け紅儡化を阻止し助けられる。
その後実は彼に料理はできるかと言われ、おいしい料理を作ってくれたならば正体を探ることはしないといわれ、スーパーで購入した食材でハーネイトはいくつもの料理を作り、彼女らを満足させたという。
なので実は物語が始まる以前に接触と会話に成功している珍しいキャラ。彼に渡したカードは、逢見坂グループの管轄の施設支援がただで受けられる特別なフリーパスだとか。(彼は困惑していたが、詮索せず友人のように受け入れてくれている点には内心感謝している)
性格はおおむね先述した通り、ノリが良くフレンドリーなお嬢様という感じではあるのだが頭に血が上りやすく、しかもそれでいて冷静に大暴れするというとんでもない性質を持っている。罠を張るのが得意らしい。スイーツを作らせると右に出る者はいないというがそれ以外の料理がなぜか壊滅的で姉の愛美にいろいろ作ってもらっているらしい。
セリフ
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現霊:轟魔食鬼・グラトス/甘美魔人ドゥサーラ
大型の悪魔人型現霊で、グラトスが男性、ドゥサーラが女性型。性能が正反対となる珍しいタイプ。グラトスは敵を吸収して捕食する攻撃型、ドゥサーラは敵をスイーツにして味方に振る舞い支援しつつ即死狙いを行う恐ろしい悪魔女。
クラス適正
アタッカー | シューター | シールダー |
サーチャー | レコンダー | サポーター |
Aミッション
通常戦闘
ステータス
Aミッション:前方1マス
通常攻撃:単体菌属性攻撃×1HIT
通常攻撃:単体菌属性攻撃×1HIT
Lv | HP | CP | 力 | 霊 | 速 | 体 | 心 | 運 |
50 | 600 | 480 | 89 | 130 | 80 | 90 | 61 | 115 |
習得戦技一覧
名称 | 消費CP(%) | 習得LV | 効果 | 技説明 |