キャラクター紹介(地球人)
地球で暮らす人たちだが、実はこの地球がある現実世界は龍素が蓄積しやすい龍脈点と呼ばれる重要なエリアであり、それは生命体の数が多いほど龍素が集まりやすいという。
(他にも同様の世界は数多く存在しているようで、、基本的に世界柱の近くにある世界はこの龍脈点が多くなりやすい。場合によっては世界の凍結、破壊などをしないといけない。それを防ぐには龍脈の管理をその世界の人に委託しある程度戦ってもらわないといけない。ハーネイトたちは戦闘指導も業務の一環として活動中)
(他にも同様の世界は数多く存在しているようで、、基本的に世界柱の近くにある世界はこの龍脈点が多くなりやすい。場合によっては世界の凍結、破壊などをしないといけない。それを防ぐには龍脈の管理をその世界の人に委託しある程度戦ってもらわないといけない。ハーネイトたちは戦闘指導も業務の一環として活動中)
そのため急激な人口増加が龍素の濃縮を加速させ、眠っていた旧支配者が目覚める結果となる。
龍による事件、犯罪が起きやすいのも大体が龍脈に起因しおり、これに気づいたハーネイトは龍の力を宿す存在の調査と龍の活動実態、龍に操られている存在の調査及び紅儡を生み出し操る謎の存在、血の魔人を追跡するために遠路はるばる訪れている。
(また龍脈が多く強いほどそのエリアではいくつかの龍災が起きづらい。これは龍脈の近くでは他生物を分解してまで龍素を集めなくてもいいらしいから。その代わり制龍戦などの問題がある。後龍脈が強いエリアは地震などの災害が多い。日本などは龍による被害が他大陸より少ない傾向にあるが、龍脈があると龍晶蓄積者、コアホルダーが増えやすいのも問題)
(また龍脈が多く強いほどそのエリアではいくつかの龍災が起きづらい。これは龍脈の近くでは他生物を分解してまで龍素を集めなくてもいいらしいから。その代わり制龍戦などの問題がある。後龍脈が強いエリアは地震などの災害が多い。日本などは龍による被害が他大陸より少ない傾向にあるが、龍脈があると龍晶蓄積者、コアホルダーが増えやすいのも問題)
それともう1つ大仕事があり、コアホルダーの調査に関連して18歳以上の大人たちで龍のカケラを宿す人たちを優先して助けつつ霊形戦機使い、霊機士のスカウト計画も進めていたという。
(しかし実際は龍の選別が進んでおり大人たちの数が減少、それに伴い18歳以下の能力者が多くハーネイトは戸惑う。それでも守るために苦渋の決断を下し力の一部を貸すことにした。これは高校生たちを中心に能力がすでに高いものが多いこと、時間をある程度とれるものが多いこと、何よりも今のままの青春を過ごしたくない、前の生活を自分たちの手で取り戻したいという強い意志に加え、現状呪われた運命に抗うには力がないといけないと、ハーネイトの考えを改めさせ結果的に早期解決に至ったという。)
ハーネイトが代表の世界龍封印機関は、仕事の関係上あらゆる世界へ旅をしつつ世界龍危機を防ぐための戦いをしないといけない。他にもある世界の中には、後にハーネイトに手を貸す勢力が現れる。
地球の現在の状況は、世界各地で起きた龍災により人口がすでに30億人も失われている。犠牲者の84%は高齢者、大人であり両親、または片親を失った子供たちが急増している。龍が見える人たちはこの災害で親を亡くした子供たちを龍災孤児と呼び手厚く保護するため様々な方策をとっている。
生き残った大人たちは身寄りのない子供たちを助けるため学園をいろいろ作ったり再編し、面倒を見ているという。教員不足のため優秀な学生が先生の代わりになったり、DVD教材などによる自習などがメインになりつつある。
また学園の運営については理事長は全員大人であるが、校長に該当する存在は学園によっては代表の学生が生徒会という形で任命され学園の運営を任されているところが多い。九龍学園以外は大体この形。九龍学園は理事長が校長なども兼任している。
それと大人たちの減少により、一定の年齢とテストに合格すれば運転免許などを得ることができるように法律などが変わっており、今まで18歳以上にしか権利がなかった資格なども中学生や高校生の段階で取得できるし、何より成人年齢が16歳に引き下げられていることが多くの影響を与えている。
時に廃墟と化した都市から資源を回収したり、大人たちに交じって仕事をする学生も少なくなく、それほどに、龍災が起こした事件の影響は世界各地に多大な影響を与えている。
(警察官なども不足しており治安は世界レベルで悪化している。またライセンスを取得して近接、遠距離武器を持っている学生もおり自警団や警備組織なども各学園に存在しているレベル。風紀委員会や独自の自警団、組織などが存在しているがファンクラン同士の抗争に巻き込まれることもある)
また現在は約1年ほど前から目撃されている、人助けを行い様々な事件に介入する謎の人形使いの真相を追うため、学園単位でファンクランができているが時折対立しているらしい。それは人形使いに対しての見方、考え方の違いらしい。
ハーネイトの救済活動を絶対のものとして崇めるもの、彼のようになりたい者、彼の謎を追求し明かしたい者、力を利用しつつ協力したい者、彼の力に関して疑問を抱き調査する者などファンクランとしての勢力は様々であるが、彼らに救われたものも徐々に増えてきており警戒していた者も徐々に彼の魅力に酔いしれていくことになる。
そんな中、神出鬼没な人形使いたちと接触し、彼らを手に入れたものがファンクランとして一番の力を得られるという話が出てくる。それによる騒動を防ぐため秘かにファンクランの代表たちは独占禁止協定というのを結んでいたのだが実質的にそれは形骸化しており、人形使いに接触しようとし事件に巻き込まれ、救済活動を邪魔してしまう学生たちが増えていた。
学園ごとのファンクランはある事件以降ハーネイトのもとで活動することになり、世界龍封印機関の一員として龍及びそれに操られている存在の調査や事件介入、解決、討伐などをハーネイトから一部業務委託する形で行うことになる。これにより騒動は収まるが世界を脅かす脅威との戦いに全員身を投じることになっていく。
私立六龍(むりゅう)学園
校章

規模:大規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):数年前から起きている龍災と、人助けをする謎の人形使いとの関係性を調べ、彼の力や龍の正体に迫ること。人形使いに関しては活動自体はとても尊敬するが、謎が多く龍の力を発していることからもっと慎重になるべきだというスタンスをとっており、独占禁止協定を守っている。
大阪の新興都市・春花に存在する巨大な研究機関であり、数年前の事件で両親などを失い身寄りのない学生たちを多く迎え入れている大規模な学園こと大学園の1つ。学園制度を活用し、ある意味要塞と化している学園でもある。
中等部から大学部まであり普通科のほかに情報工学科や生物科学研究科、経済学部や医学部など10以上の学部がある。
それとこれは学園全体の話だが様々な場所にある学園にいる学生は、ほかの同年代の学生よりも怪事件の犯人を見ることができる人が多い。これは選別を生き残ったというか力を宿してしまっている人たちが間接的に集まっているから。
当初の龍星研究会としての活動内容は龍が起こした事件の調査がほとんどであり、人形使いについて調べ始めたのは他学園よりも後。
またこの学園のファンクランは他学園と違い、中等部から大学部までの学生たちが龍星研究会として1つの大きな組織を形成しており、各学年、学部ごとに存在し連携を取る形ではないのが特徴。
そもそもファンクランが人形使いについてよりも霊龍について調べるというのが先でもあり他学園と違う理由はそこにある。また人形使いの存在についてそもそも他ファンクランと違い謎が多く、龍と何か関係があるといち早く突き止めており裏があるのではと疑っている節がある。(しかし助けられた学生らはほぼ全員彼のファンと化しているのと響輝と彩音は最初期からハーネイトの弟子になりたいと思っていた)
現代表の間城は大学生たちにも指示を出すほどであり影響力が大きい。これは学園理事長の娘である亜里沙の存在や彼女の情報収集能力の高さなどによるものである。月一で研究定例報告会があるが、最近亜里沙は欠席気味でありある事件から亜里沙が裏で人形使いとつながっているのではという疑惑が出て調査することになる。
これは他学園のファンクランを警戒してのことであり、もともと人形使いに懐疑的だった自分たちのクランが人形使いと関係を持ちかこっているなどということになれば独占禁止協定に違反し、ファンクラン同士での騒動の火種になるからである。
響輝と彩音はその最中トラブルに会い、人形使いと邂逅するのであった。
そのあと紆余曲折を経て人形使い、ハーネイトが学園にて事件を解決、療養することになり最初に人形使いを確保したという影響力を生かしつつ他学園のファンクランをまとめる存在になる。
そう、龍災現象特別捜査部(ファントムドラゴン・パラノーマルフェノメノン・スペシャル・インヴェスティゲィーション・タスクフォース パンドラ)の拠点になる学園でもある。また、旧支配者の目覚めというパンドラの箱を管理し封印するということでもあること、またパンドラの箱、ファントムドラゴンという存在が生み出した世界の箱、入れ物を守るという意味合いからパンドラの箱を守る者たちというパンドラガーディアンなる呼ばれ方もする。
高等部1年(ファンクラン・龍星研究会)
六龍学園においてファンクランの主力ともいえる存在。全員が龍災の被害者で家族や友、師などを失っている。そのため寮生活を送る学生もいる。
間城が学園全体のファンクランを統括している。龍災特別捜査部の主軸として他学園の生徒とともに行動していくことになる。
部活や学部単位でなく学園全体で1つのファンクランを形成しているのは前述のとおりそもそも本来は龍災について、龍が見える人たちだけで組織を設立しているからである。他学園は同様な1つの組織ないし複数のファンクランが存在しているという。
- 結月 響輝
- 如月 彩音
- 鬼塚 翼
- 紅魔ヶ原 亜里沙
- 時枝 真司
- 間城 璃里
- 奥平 楓也
- 五丈厳 克哉
- 九龍 鮮那美
- 海原 星奈
- 天糸 帝奈
- 御渡 英里華
- 宇澤・アリシア・コズミティーナ(アリシア・コズモティアス・ヴェナルナート)
高等部2年(ファンクラン・龍星研究会)
後輩たちの面倒を見つつ自分たちも調査に参加する。
高等部3年
悪の華道/暗瞑の夜
龍星研究会に入っていないが、独自に様々な事件を調べ解明しようと動いている幼馴染4人組の団体であり、全員が前に所属していた学園が九龍学園に吸収され転属した経緯がある。それと実は裏で他学園のファンクランから仲間や龍星研究会のメンバーを守っているという。だがそれを公にはしない。
通称「悪華団」、色々と悪事を働こうとするが愛楼歌の空回りと部下たちのさりげない誘導により善事をしているような状態と化している。
リーダーの愛楼歌は誰もが恐れる存在について追求して日々考え活動しているが真面目というか詰めの甘さなどのせいでいまいちそうには見えない。根はとてもいい人でありハーネイトもそれを熟知している。
またハーネイトのことについては自分たちと対極の存在だと見ながらも、彼の行動には敬意を表しており自分たちもできることはないか考えつつ行動している。そのため間城たちとはその点では敵対している。しかし間城の友人の話を聞き、人形使いに対しての態度の理由も分かると謝罪する。そのうえで完全なヒーローなど、いや、完璧な存在はいないしいたとしたら恐ろしいと思うようになる。けれどもつらい思いを誰にももうさせたくないという意見は誰しもが同じであり、愛楼歌たちも次第に同調する。
実は全員龍が見えるが、それを全員互いに隠しあっていた。だが工場への潜入で全員がそうだとばれ、ハーネイトと出会い人形使いの弟子になりたいと申し出た。その返答は、テストを受けて目に適ったらという内容であった。また龍星研究会にも入ることになる。
このあと4人全員合格し、独立調査チームとして任命され追加で3人(黒夜、緑風、紫炎)が他学園から転向し加入することにより、一個隊として7人で活動することになる。7人なのはオペレーターと任意の戦闘員の6名をハーネイトが1個小隊としてまとめているから。これはAミッション、Fミッションを想定している。
ちなみに黄土と黒夜が3年生、青嵐と紫炎が2年生で白光と紅炎寺、緑風は1年生である。彼らの連携は卓越したものがあり、格上の相手にも巧みな連携を以て立ち向かい、勝利をもぎ取っていく。全員のクラスがばらけているのもチームとして必要なことであり彼らがいれば様々な戦局に対応できる。
ナビゲーター兼アタッカーが愛楼歌、美月がアタッカーとサポーター、黄土がシールダー、空攻流がレコンダー、黒夜と緑風がシューター、史佳がサポーターである。
ナビゲーター兼アタッカーが愛楼歌、美月がアタッカーとサポーター、黄土がシールダー、空攻流がレコンダー、黒夜と緑風がシューター、史佳がサポーターである。
- 紅炎寺 愛楼歌(こうえんじ あるか)
- 白光 美月(びゃっこう みつき)
- 青嵐 空攻流(せいらん あくせる)
- 黄土 道地(きど どうじ)
- 黒夜 瑠那(こくや るな)
- 緑風 葉遷(みどりかぜ ばせん)
- 紫炎 史佳(しえん ふみか)
六龍学園中等部(ファンクラン・龍星研究会)
六龍学園はファンクラブが高等部のほかにも存在し中等部にも龍が見える学生たちが集い先輩たちである響輝たちとともに調査している。
中等部にも癖のある学生たちが集まっており、特に鬼札とエフォルナ、真波は問題児だとか。他学年と同様それぞれ別の部活に所属しつつ、集めた情報を先輩たちに渡したり調査を手伝ったりしている。実はかなり異質な能力を持つ学生が多くこれは宗次郎が自らスカウトし学園に招き入れており、学長は龍災に関して龍が見える人を長らく集めているということでもある。
- 東鳳院 新貴
- 真波 轟太
- 本華 亜李子(もとか ありす)
- 竜ケ崎・ヴラウル・エフォルナ
- 白馬 陽琥南(はくば ひこな)
- 鳴無 華蓮(おとなし かれん)
- 黒之亜 時乃(くろのあ ときの)
- 湶碕 劾(あばらき がい)
- 結月 静歌(ゆいづき しずか)
- 弩門 霊堂
- 弩門 麗奈
- 鬼札 戦
六龍学園・大学部
当初は数名が高等部の活動を手伝っていたが学園血海事件のあとほかにも見える人たちが出てきてチームを組むことになる。属している学部はばらばらであり、定例会議の際に集まる程度。
ハーネイトに助けられた人が多く、彼に期待しているがプレッシャーに弱いのが分かった後はほどほどにやれればいいと思いつつ自分たちも鍛錬を続けている。
六龍学園関係者
学園の先生や関係者などであり、親を失った子供たちもまとめてみている。実はどの学園も教師が不足している。それは龍事件の主な被害者が老年代から中年にかけて多く、教師も多く犠牲になったから。そのため残された先生たちはDVDなどの学習なども合わせ子供たちに授業をし教えている。
龍災は多くの大人、老人たちの命を奪っているがこれは選別が始まっており潜在的に蓄積されているもの以外は龍の力にあらがえず命を吸われている。残った大人たちは龍の力を強く宿しているがこれも龍の進める計画によるものであり、近いうちに残った大人たちは龍に食べられる運命である。
都立三極(みきめ)芸術学園
校章

規模:大規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):怪事件の真相に迫りつつ、それでも日常を取り戻すため活動するため人形使いに協力しながら事態の収拾を図る。人形使いに関してはとても肯定的であり、また事件の解決のカギとしてみている。
怪事件などにより親を亡くした子供たちが寮生活を送りつつ通う学園の中で最大規模ともいえる東京にあるマンモス校。特に芸術系の学科が多いが経済学部や医学部などもあり日々最先端の研究などが行われている。
またここは一応中高大という仕組みはあるが学部自体が中高大一貫となっており、それぞれの学部の中で中学生から大学生、大人まで幅広い年齢層の人が在籍し活躍している。
芸術学園なだけあり、アイドルなど芸能人も多く通い、過密なスケジュールにも対応できる授業カリキュラムが彼らを支えている。この学園も他学園同様身寄りのない、または被害を受けた子供たちを中心に多く迎え入れ、寮生活をしている学生も多い。
また龍の力を宿す、つまり見える人たちが九成学園の次に多いらしい。そのため新設された組織の中でも一定の力を持っているとか。人形遣いに関して歓迎、肯定的な見方をする人は多いが中には警戒するものもいるらしい。九成学園とは違い明確なファンクランは存在していないがそれぞれの学部にいる人たちは怪事件などについて積極的に情報交換しており、実質的に学園全体がファンクランともいえる。
六龍学園とは姉妹校提携しており交流も多く行われている。
六龍学園の事件を聞きつけてやってきた学生たちはテストを受け学園ごとで調査をする役割を担い各学部にいるファンクランがより連携して動けるように仕組みを整えている。のだが、一部そりが合わない者同士が揉めることがある。
怪現象特別調査部がこの学園のファンクランであり、他サークル、学部の学生たちも一応ここにも所属しているということになるが定例会議以外は各学部単位で独立して動いている。
芸術総合学部
伝統芸能、ダンスなどを主に学び継承していくための学部。元々伝統芸能継承学部という名前であったが龍災による再編の中で芸術に関して総合的に学ぶことができる学部になっている。
アイドルとして活躍している人たちも多く通っており活動しつつ学業も行っている。そのため独自のカリキュラムが用意されている。
現代文化遊戯研究部
芸術総合学部が古来からの伝統芸術などを学び継承していくところならば、この現代文化遊戯研究部は現代のゲームやアニメなどの文化をより研究しつつより良いものを生み出し発信するための部である。
そのため所属する生徒たちはそれぞれ違う能力に秀でておりその組み合わせによる化学反応がもたらす新たな芸術の模索をしているらしい。またPCの扱いに長けた者も多く先端情報学部に所属していた学生たちも数名移籍している。
ゲームが得意だったり製作したりする学生、アニメを見て作ったりする学生、衣装デザイナー、コスプレやグッズを作ることなどが得意な学生などが集うため規模はそこそこだが全員龍災の被害者であり両親を失った者も多い。
たまに騒動を引き起こすが、彼女たちの能力の高さでそれを解決していく感じ。また積極的にハーネイトたちに関わろうとしており他学園と揉めるのがここである。理由は彼らに作品のインスピレーションを感じているから、それと行動理由を知りたいから。
医療支援学部
芸術学部にも一応このような学部があり、龍災による被害などを合わせ負傷者などを学園内外で治療し看護する医療支援のための学部。看護師になる人がここを目指し活動することになる。ハーネイトの活動については尊敬しているが、その治療の仕方が謎すぎると警戒しつつ、彼の技術を学びたいと意気込んでいる。
怪現象特別調査部
各学部、部活の龍が見える代表たちが集う機関。各自集めた情報はここに集約される。ファンクランでもあるこの怪現象特別調査部は、日夜怪事件の調査なども行っており記録もたくさん撮っているという。
責任者は実は理事長である。焔斑は学生ではあるが教師としても働いている。これは教員不足を補うため。その代わり高い報酬が入る。
音楽奏劇部
様々な音楽を奏で、高い歌唱力で多くの人の心を動かす学部。またこの中には演劇に関する部活もあり、他学園の演劇部と共同で劇を行うこともある。音楽グループ・ミュゼカもこの学部の学生で構成されている。
またここは支援計画・ミューヴァ計画の主翼を担う部でもある。益良雄学園の応援団とは因縁の相手らしい?また自警団としても活動しているとか?
六龍学園が人形使いたちの拠点、本部ならば、この三極学園は前線支援などを担うサポート色が強い学園と言える理由。実は彩音は高校を卒業したらこの学園の音楽奏劇部に入ろうと考えていたという。
教師・教授
理事長
都立三極芸術学園は現在大学園に該当し、多くの学生を受け入れている。その学園の理事長は見た目こそ幼いが卓越した手腕で龍災以降の混迷極める社会の中でも身寄りのない学生たちも含め面倒を見つつ導いている。
その中でハーネイトの話を聞き理事長である彌生は新組織の計画に賛同し各学園の学生たちが龍災とそれを起こす存在について調査、事件解決を行う組織に所属し連携するという運びになった。
それと行方不明になった兄に襲われ、ハーネイトに助けられており彼への恩返しと彼の力をいかに効率よく利用するか考え行動している。
国立天桜学園
校章

規模:大規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):龍災による被害の調査と、人形使いの動向、活動の監視及び支援など
政治系、警察系、防衛系、軍事系に進む人が多く在籍している規律の厳しい学園。ここも積極的に生き残った大人たちが親を失った子供たちを集め生活と学問の保証をしている。桜の校章が特徴的で元々は師範学校だったものが変化しているらしい。
実は怪事件の影響で教員の多くが命を落としており、廃園となった学生たちを集め再編した学園に該当する。
また様々な裏の活動を行い、毎日通うのが難しい裏事情を抱える学生たちにも配慮している。中には若いながらも国に仕え守護の命を果たす者もいるとか。諜報員を養成する学園ともいえるがそうでない学科もあり、校風は厳しいと思いきや意外と緩いところもある。任務で欠席とかする学生が多いので、それに対応するためだといわれている。
卒業生などは政治や警察、軍事などで影響力を持ち、裏で操っているのがこの学園ではないかと言われるほど。ハーネイトたちも世話になる場面がある。
全体的に身体能力の高い人が多いようで戦闘面で頼れる人もいる。龍が見える人は多くないがのちにファンクランを立ち上げつつ世界龍封印機関の一員として戦うものが多くなる。
また六龍学園の理事長とこの学園の理事長はいとこだという。また特殊調査解決部の主任でもあり黒壌は宇田方の部下でもある。
実質的にこの学園はより龍災などへの調査を行うために再編された国家直属の組織ともいえ、他学園が企業の力が強いのに対しここはそこまでない。事件に介入する謎の人形使い、それの目的を知り、場合によっては支援することも考えつつ活動している。
この学園も芸術学園と同じく様々な部があるが中等部に在籍している間は共通のカリキュラムを受け、高等部に入るとそれぞれの学部組織に入団し活動していく形となっている。
そのため各部の龍が見える人たちがそれぞれファンクランを作りつつ、代表が集まり会議をするなどという形をとっている。しかし全員が何かしらハーネイトたちに救われており彼の力になりたいと願っている。
業務委託については、主に諜報と警備、戦闘を任されているという。シャペティアが機能停止するまでは各学園に派遣されていたとも。代表をはじめとして、数名行方不明になっているシャペティアのメンバーを捜索している。
特殊調査解決部
生徒会「アマテラス」
学園に所属する生徒を仕切る存在。実質理事長の娘の親衛隊のでもあるので御護親衛隊と呼ばれている。ここは他の部に所属する学生たちも数名集められており実力と才を磨いたものだけが在籍できる誉れ高い組織。
理事長の娘を守るために集いし者、その力は計り知れないものがある。天乃羽愛麗、藍染朧貴那は学園外にも名が知られているほどであり響輝たちも恐ろしいと言わせるほど。
後に御護の指示で彼女たちはハーネイトの元で活動し、世界を恐怖に陥れている存在の調査を積極的に行うことになる。現霊が武士、戦士型が多い。
- 宇田方 御護(うたかた みもり)
- 藍染 雅
- 藍染 瑠妃那(あいぜん るきな)
- 天乃羽 愛麗(あまのは あいれい)
- 花咲 美華(はなさき みか)
- 光影 小夜那(みつかげ さよな)
- 桜坂 千代乃(さくらざか ちよの)
特別作戦部「スサノオ」
ある意味実働部隊でもある特殊部隊の1チーム。全員武闘派で特殊な能力持ち。このためウトピア学園の超能力学部と似ているが、あくまでここは志願者のみが集まってパーティーを汲んでいるだけ。またハーネイトに全員助けられている。
実は学園全体の風紀を守る風紀委員会の裏の姿。この中で沙紀だけが人形使いのことをあまりよく思っていないが、彼の内面を知ることでむしろ自分に近いと分かり次第に彼を慕うようになる。
現代表の叢雲及び蔵麻はとくに有名であり、実はアマテラスに対して一種の敵愾心を抱いているとか。自分たちの有名度が一部生徒によりかすんでいるのが原因らしい。
- 叢雲 月夜 (むらくも つくよ)
- 土門 燃次郎(どもん ねんじろう)
- 武鋼 奏音(むこう かのん)
- 砂陀玖 磨紗羅(さだく まさら)
- 蔵麻 沙紀
- 夜鴉 鈴佳(やがらす すずか)
- 御津咲 零哭(みつざき れいな)
教師&特務諜報機関「ツクヨミ」
普段は学生たちを導く教師なのだが、特務が発生すると別に仕事を行う宇田方直属の実行部隊。実は人形使いの動向を追っていたが彼が予想以上に善良で多くの人たちの希望になると宇田方も含め認め、今ではハーネイトの活動を支えるための諜報部隊の1チームと化している。といってもハーネイトには恐ろしい部下が数名おり、彼らと比べると力不足だとか。
広報部・祝詞
広報・宣伝部門を担当する表立って動く方の学内組織。表向きは新聞・放送部。世界龍封印機関設立後は他学園への連絡役なども任されている情報伝達の要。通信機器などをたくさん保有しており、時にCDDを介した通信伝達、指揮を行うこともある。専用の中継車も持っており、先生に運転してもらいながら移動通信基地としての責務を果たす。
またミューヴァ計画に賛同し2人とも合同でアイドルとしても活動し、ハーネイトたちの龍力制御の支援を行うことになる。
医療救護部
天桜学園に所属する人たちをケアする医療支援系の学部。医療従事者も事件の影響で減っており、大人たちに交じり働く学生もいる
- 深浦 江梨栖(みうら えりす)
- [[]]
警察部
学園制度を適用している学園全体の警察業務を担う責任重大な部署。各学園に存在する警察組織は実は天桜学園から派遣されているのが多いという。
学園ごとに役割を分担しているからできる芸当。その中でも望月は次期トップになるほどの力を持つとか。
理事長
表と裏の顔を持つ厳格な老人の宇田方。ハーネイトのような若く有望な存在を知り、彼のような存在を増やすのが好ましいと思っている。実は孫娘が命の危機に瀕していた際にハーネイトとヴァンが助け、難病も治り全快したことで彼らに対し恩義がある。しかし勘違いされており怖がられているらしい。
私立逢見坂ベルティアスポーツ学園
規模:中規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):龍災に関しての調査と、人形使いの持つ技術などの研究や監視、接触、彼の力を最大限に発揮できるように支援し、人類全体の生活を向上させる
埼玉のほうにある女学園であり、現在全寮制の女学園でもある。
ここは学生の主体性を重んじており、またスポーツや政治、医療などに長けている学園であり世界に通用する様々な競技のスポーツアスリートを養成している。
地味に見える人が多くハーネイトの追っかけをしているものもいるとかなんとか。理事長は別に衣料品ブランドを展開している女性社長であり規模は小さいものの事件を追う情熱は高い。
ファンクランの形式は六龍学園に近いが完全に学生たちが運営しており、またフットワークの軽さを生かした様々な調査をしている。また教員が事件の影響で非常に少なく、通信授業などが発達しておりDVDなどによる自主学習なども他学園より進んでいる。
またこの学園には逢見坂グループという世界にも影響力がある一族が関わっておりファンクランも実はこの逢見坂の一族が立ち上げているとか何とか。そのため学園の紋章も逢見坂一族の赤いバラと2本のレイピアである。
学園自体は龍災以前から存在していたが天桜学園と同じく教員や幹部などが事件の犠牲になり、アティア聖学園など2校を合わせ再編して存続しているとかなんとか。規模は中学園となっており、3大学園には及ばないが前述した逢見坂一族の影響力は無視できない。独占禁止協定には反対であり、積極的に彼らとの接触を狙っている。
業務委託として各界への根回しやハーネイトたちの活動を間接的に支援するということで天桜学園と連携して行っている。
ファンクランの経営方針は真美追求部が主導+部活単位というスタイルである。中等部や高等部単位の学園、学部単位の学園、特別な組織を作って集うなど形式はそれぞれである。
真美追求部
世界レベルで有名な逢見坂グループが運営している学内組織であり生徒会にしてファンクラン。逢見坂一族は学園に多大な出資をしており存続できているのもこの一族のおかげであるという。
また政治・経済への影響力も大きいと言われている。他にもいくつも学園やグループ施設などを所有しており、歴史も鎌倉時代辺りからあると言われている。元々は呉服屋だったのだが12代目の代表が方針転換し、不動産をベースに様々な事業に乗り出し飲食サービス業や牧畜、競馬、銀行など多角的に運営し巨万の富を築いてきたという。
そんなすごい家なのだがどうも今回はハーネイトに一族全員助けられた影響で総出で彼を支援しようと動いている。全国に拠点がいくつもあり、代々様々な分野で偉大な結果、功績を出しているという。所属している7人もそれぞれの分野で活躍しており、その知見は他学園にも影響を与えているという。
表向きは美を追求する部なのだが、人としての美しさと強さを持つハーネイトに関しての研究もしているようであり食事や美容、心など美しさについて様々な角度から迫るとかなんとか。
なぜ人形使いに固執しているのか、それは一族全員が何らかの形で彼に助けられた、大けがを治療してもらったなどいろいろと恩義があり、彼の行動を美しいと称賛しより活動を支援すればという至極まっとうな理由?なのだが全員かなり癖の強いキャラクターで、金に任せて傍若無人な振る舞いもいとわない愛歌を筆頭に一族を知る者からは人の皮をかぶった悪魔そのものと言われるほどでもある。
その気になれば世界中を動かせるらしく、ハーネイトを手に入れて自分たちのものにするため独占禁止協定の裏で暗躍しているようである。手に入れた後は一族の力になってもらう代わりに、何でも欲しいものを与えるようであるが彼の能力的に欲しいものというのは永遠の休みである。
各地での拠点の構築に関して全面的に協力してくれるため頼もしいところであるが刈谷一族とはあまり仲が良くないらしい。
エスタニオス・クリエイト社を買収しようとしており、それを止めに来たハーネイトと対談することになる。この件に関しては、亜里沙が廃工場での戦いの際に活動しているのを見られたこともあり半ば脅されているとか。
刈谷一族も資金面などでは規模は大きいのだが、それでも逢見坂一族と比較すると超えられないところがあるという。逢見坂一族との会談のさなか事件が起き、それを解決したことでハーネイトたちへの支援が進むことになる。エスタニオス・クリエイト社の研究施設と逢見坂グループの援助のもと、極秘での活動が進んでいくのだが……
それと璃妃那と愛美は先生として数学、物理などを後輩たちに教えることがあるという。
- 逢見坂 璃妃那(おうみさか りひな)
- 逢見坂 舞華(おうみさか まか)
- 逢見坂 愛美(おうみさか あいみ)
- 逢見坂 春香(おうみさか はるか)
- 逢見坂 光沙紀(おうみさか みさき)
- 逢見坂 祇蘭(おうみさか しらん)
- 逢見坂 良善阿(おうみさか らぜあ)
秘密諜報組織・薔薇園の奉仕者/CDEF(クリーン・デストロイ・エージェント・フォース)
逢見坂一族を守護し、学園を裏から守る組織であり実質自警団としても機能している組織。正式名称はメイド特殊部隊CDEF(クリーン・デストロイ・エージェント・フォース)と呼ばれている。
所属するメンバーそれぞれが様々な武術などの達人である。代々逢見坂に使える一族と外部の実力者をスカウトし直下組織として活動させている。
逢見坂愛歌の命により、他学園の類似組織と共同で怪事件の数々を調べるため人形使いの探偵、ハーネイトたちに協力することになる。現在判明しているのは7人。各部活の代表が集まっているという。また前述のとおり自警団、警備組織としても活動しており他校とのトラブルに対応することもある。
基本的には各部活の代表が所属しており任務発令時に招集がかかる。ハーネイト直下の部下、メイドナイツと似ているところがある。
代表であり教師でもある女性メイド・嘉穂乃郁代は昔海外のほうで軍人として働いていた過去がある。また掃除のプロフェッショナルであり50代後半とは思えない身体能力を見せる。
CDEF顧問
情報収集諜報部
スポーツ科学研究部
服飾デザイン研究部
武道研究部
武術全般の研究、追及を行う部活。薔薇園の奉仕者として実質的に吸収されている?逢見坂一族の管理する施設を色々と任されているようで多忙だが、報酬はとてもいいとかなんとか。
サバイバルゲーマー部
サバイバルゲームの技術向上、広報活動などを行う部。良善阿の友人でもあり、銃やサバゲ―、マーシャルアーツなど色々と戦うことに関して互いに技量を高めているらしい。
料理研究部
よりよい食事を生み出すため、様々な新料理を開発している学部。元々栄養管理士や調理師の育成などを行う学部であったが怪事件により教員のほとんどが亡くなっており、わずかに残った教員が外部の講師なども招きつつ食堂での調理なども行う状態となっている。春香の監視により食事のクオリティはとても高いらしい。
農業研究部
より美しい植物、花の栽培などを行うための研究学部。逢見坂一族の関係者が在籍している。
食品開発部
人体工学研究部
理事長
今でもアパレル、洋服メーカーの代表取締役社長として働きつつベルティア学園の学長もしている凄腕の若い女社長。ある取引をしていた際に取引先の者が怪物化し襲われるも人形遣いに助けられ恩義を感じていた。
逢見坂一族と雲母家は深い関係があり、再編前は逢見坂一族の前当主が学長をしていたが病に倒れ帰らぬ人となり、代わりに春瑠奈がしばらくの間引き継ぐことになる。
逢見坂一族現代表
システィヴィア聖学園
規模:中規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):恐ろしい災害から多くの命を救う存在を支え、事態の解決を図るため。
ドイツやフランスなど欧州で活動を主にしていた元々宗教関連の学園であり、人形使いこそが神が遣わした救世主だと信じているある意味危ないところ?ここは武闘派の先生と生徒が多い。ある宗教の影響が色濃く出ている組織らしいがともかく薩摩武士よりも危険で獰猛な女性たちが集っているとか。
また各地に存在するファンクランなどの情報も合わせ記録してており、そのほかに治療などの活動を行う組織でもある。そのため所属している生徒全員は看護師の資格を取るため勉強しているしすでに資格を取っている者もいる。
長らくある宗教を崇拝しており、その中で学長があるとき奇妙な結晶を拾い、それに触れた際にある人物の姿を脳内で認識する。彼こそが救世主だ、そう考えた学長と、それに同調する人たちが協力し今の学園ができたといわれている。
ハーネイトのことをある神の生まれ変わりと認識しているようで、ある意味当たっているような当たっていないような、というかあまりに次元が違う存在なのだが彼らに忠誠を誓う人ばかりで怖い。
サンラティ・システィヴィア聖女団
世界怪災こと龍災に関して、早期から六龍学園とは別に調査していた組織の1つ。その中で龍災の減少と人形使いの活動時期、内容の相関を鑑みて作戦を開始し各地を調べていた。しかしある時拠点で血の怪物が発生し窮地に陥る。それを打ち倒した人形使いの姿を見て彼こそが救世主そのものではないかと考え、今まで要注意な存在と見ていたのを改め独自に追跡するようになる。
しかし神が遣わした救世主、というのではなく世界の管理者というのがハーネイト。その解釈に戸惑うが彼を支えれば世界は安泰だというのは確かなので全員力を使って戦いに挑むことになる。
日本人も在籍しているのは現地で親を失った子供を保護しているためであるとか。
調査及び布教、広報活動を主として動いているというが、全員戦闘能力が高く、理由としてトラブルを解決するためでもあり、学園の風紀委員会の立ち位置でもあるという。
そのためバトルシスターと呼ばれている。
- ノルディッティン・ラジアー・パルフェム
- 日野 沙慈乃(ひの さじの)
- 氷見沢 聖佳(ひょうみさわ せいか)
- アルフレア・レコンキルティス・ヴィマーナ
- 天川 夜美(あまかわ よみ)
- アークフェルニス・ハインレイン・ニヤリア
- セルフィア・レイムレイナ・ソフィス
ノクターナル・キュクリアトラぺス騎士団
システィヴィアと対を成す男女混合の騎士団にして調査隊。ハーネイトの御業を目撃し、それにより調査を命じられているという。ここも7名所属しているという。この学園は学部単位で動いているようだがその中で龍が見える人はほとんどいないため小規模でファンクランを運営しているという。
もともとドイツやフランスなどNEUのエリアで活動していたが人形使いの調査のため、それと拠点が少し前に事件で使用不能になりアルトリアの命で日本に来たという。聖女団とは実は関係がそこまでいい方ではないがハーネイトの部下になってからは徐々に連携が取れるようになっている。
アルトリスが代表なのだが非常に小柄であり姫を守る騎士団のように見えることもある。
- ガラファ・ペルドラオン・アルトリス
- エスクリダス・ミ―オケイルス・アルスタン
- フォルドレッド・モルファナ・アイリスフィーネ
- ガンスロット・ギルヴィネ・ローラストラ
- ガリアス・グレゴリア・オーファンフェーン
- ライラック・フェルノリウス・ヴィクトロー
- オルタナティア・リリエンタール・エルフェス
学長
テクノロギアス・サイエンススクール
規模:中規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):龍災を食い止められる可能性、人形使いの可能性を調査し、それをもとにできることを探すこと。世界規模で発生した災害の被害者を保護しつつ原因を防ぐために人形使いの力を調べる。
海外にも拠点がある大阪にある研究組織にして学園。最先端の研究が行われており全員が電子系などに特に強い。特別組織編成後、海外からもこの学園を通じてハーネイトのもとで霊形使いの修行に励む人たちが増えた。
規模は中学園に該当するが技術面などは大学園に匹敵する。また民間軍事会社としての一面もある。そのため軍人や退役軍人なども教師や学生として在籍しており、専用の特殊部隊もいくつか存在する。
ファンクランの形式が特殊であり、それはこのテクノロギアスがいくつもの世界各地にある学園の共同運営体であるというらしいが真偽は不明。およそ10以上の廃園寸前、および廃校となっていた学園をまとめ上げ再編して見せたのがここである。
業務委託として、ハーネイトたちから各組織の装備のメンテナンス、新装備の開発などについて任されている。また後半になると制龍戦のための装備の開発、戦術機に乗って戦う者も出てくる。
このため正確には特殊学園と呼ばれるとか。
DDDSF(ディストラクション・ドラグティス・ディザスター・スペシャル・フォース)
龍災に対抗するため生まれた組織にしてファンクランの1つ。龍災の被害者が集結しており各学部の学生と先生たちが日夜情報収集と災害対応に従事している。
ハーネイトこそ希望と掲げ心酔するある意味危ない組織だが意外とまともな組織。
特殊作戦部
民間軍事会社として活動する部。専用の装備などがあり、戦闘機なども配備されている。ここに所属し、特殊な戦術戦闘機を駆る2人組のパイロットは以前作戦中に血の怪物と遭遇し撃墜寸前のところを移動中のハーネイトに助けられており、恩を返すため航空支援という形で脅威を排除するため駆けつける。まるでアーラバローネ?
疾風の紅豹
世界各地で傭兵として活動していた一部の人たちが、龍災事件をきっかけに集まり事件を追うため組織を作った。その1つがこれである。
龍が見えない人も在籍しており、代表のローズがそうであった。しかし見える人を決してひどく扱わず、何が見えているのかが気になっていたところ龍を倒せる存在を知り、のちにハーネイトと出会い部下の言葉について質問したのであった。
代表のローズは普段は先生として働いており、また鴉那のことをよく知っている。ある時は戦場で対峙したこともあるとか。
ハーネイトとヴァンが龍を倒せる存在であり、倒し方を教えられるという話から相談を持ち掛けた。
先端工学研究開発部
エンジニアとして活躍する先生や生徒などが集う小規模の組織。最先端の技術の研究も行っており他学園にも影響を与えている。
他学部の装置、装備の修繕や保守点検なども行うことがおおい。
先生
学長
私立益良雄学園
規模:小規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):龍災を乗り越えるため、人形使いの強さの秘密に迫り彼のような存在になる。
元々男子校として長らく存続していた100年以上もの歴史がある長い学園であるが、教員不足や龍災による施設の損傷などで廃園の危機にあった。しかし学長らが資金を集めほかの学園と編成し再構築した形式の小規模学園。再編により女子学生も受け入れることになり新たな学園施設にて勉学などをしている。
寮がいくつかあるが自宅から通う者も多い。
中等部、高等部、大学部があり機械類の製造、開発や土木工事、左官などの技術、公務員などになるための勉学を主に学ぶがお世辞にもあまり学内治安はよろしくない。またどういうことか戦車部なるトンでも部活があるとか?
しかしハーネイトの活躍は彼らに影響を与え、彼のような漢を目指すことこそが一番ではと考える派閥が現れる。それがファンクランと化し、一種の新興宗教染みた何かになっており他学園のファンクランと対立することが度々あった。
その中でも貴佐渡などをはじめとした高校生たちが六龍学園の話を聞き駆けつけ、人形使いとしての修行のためテストを受けることになる。
生徒会代表であり、番長として学内をまとめ上げる貴佐渡は龍が災害を起こしていることに早くに気づくも相談できなかった。しかし仲間ができたことで真相を知り、また人形使いを目撃し彼からも龍の力を感じつつ、それを倒せるのを確認したことから彼に一種の羨望を抱くことになる。
最初は人形を使うことにもどかしさを感じていたが、トーナメントなどに参加しゲームとして楽しむことで習熟度を積み、もとより高い身体能力を生かして自分たちもUAで攻撃するスタイルを早期から会得している珍しい存在。霊形戦機だけに頼らない自身らも攻撃に参加するその姿勢はほかの仲間たちにも影響を与えている。
また戦車に対龍処理こと霊装を施し、突撃する戦法ものちに取るようになる。戦車は独自のチューンアップが施されており、やけに燃費がいいが霊量機関の搭載により事実上無限に稼働する代物になる。全員特殊な運転免許をもっており公道でも走るが、それに合わせて戦車のサイズも調整されている。
業務委託として、ハーネイトたちの脚として移動などを支える機動部隊として任されている。それと戦闘、応援、補助などをそつなくこなし他学園の支援もする。
ファンクラン・闘龍門(生徒会でもある)
応援団・暁の光
自校生徒の応援だけでなく、様々な場所に手依頼を受ければ応援をする熱血な部活。その声援ははるか遠くまで響き、敵の士気を下げ味方を鼓舞する。
ちなみに男女混合の部活であり、できたのも龍災による事件以降のため日は浅いが彼らが応援すると絶対にされたチームや団体は好成績を収めることから注目されているらしい。
部長と副部長はミューヴァ計画の話を聞き賛同し、ハーネイトたちを応援しつつ戦闘支援も行う
・空蓮隊
少数精鋭のヘリコプターなどを駆り活動する空賊に近いような荒くれ者の組織。そろいもそろって停学中なのはファンクランの活動が過激だからとか?空の赤髭と呼ばれる男がいるという。ハーネイトの活動に心打たれ改心した学生たちがおおい。
人形使いたちに男の生きざまを見出した彼らはパンドラ設立後、空挺部隊の足として各地に人員を輸送することになる。
オカルティス・ウトピア学園
規模:小規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):人形使いの神秘を解き明かし、その力を以て己の力を理解し、彼に尽くすため活動する
怪奇現象などを調べる専門の学園。NEUの方でできたらしい。ハーネイトを異常なまでに崇めるような危ない組織だが、彼の心の闇に気づいておりそれを癒そうとする?
どういうわけかほぼ全員が異形系の現霊を手にすることになる。学園自体は実は事件の影響でほぼ機能不全、そのため噂を聞いてわざわざNEUのフランスから訪れてきた。他に見える仲間たちも集め、事件の調査に協力したいというが天桜学園の人たちとなんか仲が悪い?実は超能力などについても調べている危ない組織であり、被害者も多い。中には誘拐された子供もいるとか。
小規模学園で龍が見える人数があまりいない。5年前にできた学園だが先述した通り約2年前に施設が事故を起こし多くの人が亡くなっている。生き残った元学園在籍の学生たちは人形使いの噂を知り危険な賭けとして海を渡ったという。
人形使いを自分たちと同じ力をさらに極めた、あるべき姿だと信じている。また最初は教育の影響でほかの学生を見下すものも多かったが交流を経て成長し、自分なりの力の使い方を極めていく。戦うことに関しての恐れがあまりない
超能力研究学部
現在オカルティス学園で唯一活動している学部。他学部は現在機能停止中である。
リーダー
構成員
- ラヴュリア・エインノワーズ・ヴェルティ―ユ
- アウル・フォルティム・アダマテウス
- トキシナ・ギフティス・ロクスリア
- ウィザルド・ウィリアム・レフィルノート
- フォルティナ・アウレカ・エストレイア
- リブロナ・ラヴュヴェア・ペンドラコーナ
ヴァリティアント研究学園
規模:中規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):人形使いの神秘、そして真理を探究し、活動を記録し続ける。龍災の記録と事件の背景、真実を調べるため活動中
アルマンド財団が経営している、自由な学びの中に真理を見出すことを掲げている中規模の学園。といっても在籍者の数はかなりのもの。龍が見える人たちがほとんどいないが、見える人たちだけでファンクランを結成し極秘に活動している。真理(verity)+探索・捜索(Hunt)を合わせた学園名となっている。
単位の取り方が特殊で、旅をして課題、議題、研究目標を見つけそれを追求し、レポートを出すことで必要な単位が取れる。そのため歴史調査や遺跡探索、歴史学などを学び研究するためにこの学園に入る人が多い。また商業部、経営学部も人気があり学長自ら教壇に立つと教室に学生があふれるほど。他にも農業、林業、漁業、畜産などの学部があり、色々な意味で縁の下の力持ちな学園でもある。
また世界中の書籍を集めておりそれを管理する特別な学部もある。
ハーネイトたちの活動に好感を抱き、都市伝説級の存在を調べることで彼の目的を探る人たちが多く、ファンクランも様々な場所で調査しているがたまに事件に巻き込まれハーネイトに助けられている。
業務委託として、主に各地での龍災に関する調査や記録を歴史研究学部を、商業及び経済学部の人たちなどが後方支援などを任されている。
ファンクラン・真求の道(ベリタウィアス)
龍が見え、怪事件に巻き込まれた人たちが人形使いたちの調査も行いながら真相を確かめるための調査組織。日々起きる怪事件の記録を取りながら、予測などができないかを模索しているらしい。ここは各学部の人たちが集い形成されており調査のほか、他ファンクランの動向を探ったり警備などを行うことも多い。
代表
歴史研究学部
商業学部
漁業水産学部
探偵学部
先生
理事長
千乃裏学園
規模:小規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):龍に復讐するため、力を得て磨くこと。それには龍を倒せるハーネイトの力が必要であり、独占禁止協定を無視している。
新潟の方にある歴史の長い女学園であり、様々な理由で家を追われた学生たちが集い勉学などに励んでいる。しかし龍災に巻き込まれ学園機能が崩壊も同然な状態に陥る。
もともと孤児院だったのだが、学園として経営することにもなり様々な理由で孤児になった子供たちを迎え入れていたという。
生き残った10数名の生徒の中で、ファンクランを創設していた7人の女子学生は各地を転々としながら人形使いを追うため活動している。
学園としての名は一応残っているが、実質的に他学園に依存している形。それと彼女たちの持つ現霊は獣人型、獣型と変身できるものが多い。
ファンクラン・七兇天
高校1~3年の学生の中で、龍が見える人たちが集い龍やそれに関係する者に復讐するため生まれた組織。
最初は龍の力を感じていたハーネイトたちにも敵対的であり邪魔をしようとしていたがある時ハーネイトに助けられ、その際に彼が龍を倒すのを見てしまったことから流れが変わる。
ハーネイトの力を取り込めば、あの龍を倒せると思った彼女たちは誘拐作戦を決行しようとするのだが……?
ハーネイト、つまり仮面の人形使いを手に入れたものがすべてを制する。いつしかその流れは大きくなっていたのだがその原因の1つはここにあるとか。
基本的に全員活動時はガスマスクや動物のお面、マスクなどを被ることが多い。また専用の仮面もあり、仮面忌死団の異名もある。全員が何らかの武術を極めているようである。特にリーダーの玲華はけた違いの戦闘能力を誇る。ハーネイトたちの行動に感化され、怪物退治などをしているとか。
実は全員VSの競技者、ヴァリストでもあり特に遊理は今まで7回開催された全国大会に毎年出場しているほどの腕前をもつ。
リーダー
副リーダー
他メンバー
国立黒鉄公通学園
規模:小規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):事件を起こす存在に対抗できる存在として、人形使いと接触し関係を結び被害を減らすため。
生き残った大人たちが次世代の交通インフラを守るために作った学園。一応天桜学園の分校とも言え関係性が深い。なので天桜学園の学生はこの学園の支援を受け移動している。実質的にここに在籍する学生は国の交通管理会社への入社が確定していることになるが別の場所で働くこともできる。
日本各地の交通網を現在管理、保全している。鉄道、飛行機、自動車などの交通網をそれぞれの学部で管理補助している形ではある。交通網を狙った事件が増加しつつあり、人形使いがそれを解決しているという報告を聞き彼に依頼及び協力すべく接触を図ろうとする。
天桜学園の諜報員、警備隊などが各地を行き来する際に世話になるという。しかし航空機は現在ごく限られた便数でしか動かせない。
直接関係することになるのは鉄道を使った血爆テロ事件阻止作戦となる。
また広報宣伝部という学部には戦隊ヒーローを模した7人組のチームがある。公通戦隊アクセスタ―という表向きの組織、しかしその裏はファンクランでもある。
鉄道管理局・鉄道保守監視部
生徒会ともいえる組織、鉄道関連の整備を担当する部門。天綱は若くして個々の代表として、将来を期待されているが実のところ彼女はよくあるような家庭を築きたいらしい。
道路管理局・整備管理部
各地の道路の運用や整備などに携わる学園組織。本来それを担う企業の多くが龍災により作業できる人を失っており、学生たちも中にはこうして働かないといけない状態となっている。
しかしあの人形使いがいるならば、それがなくなる日も来るのではと期待している。
広報宣伝部
鉄道管理局の天綱がリーダーとして率いる公通戦隊アクセスタ―という戦隊ヒーローが所属している組織。リーダーの一輪を筆頭に学園内でも指折りの実力者などを集めている。全員龍災の被害者であり秘かに他学園同様見える人たちだけで集まっていたが天綱が人形使いと接触、その際に龍を倒して見せた人形使いに好奇心を抱き見える人たちを集め表としての広報活動、裏のファンクランとしての活動のため動くこととなる。
現霊を持つまでの力がないが、わずかに覚醒しているレベル。そのため基本的に霊形戦機の運用がメイン。
国立数智識医療研究学園
規模:中規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):ハーネイトの医療術、ヴァンの特殊な肉体に注目しておりそれを調べるため。また彼らの追う存在についても調べようとしている
数字や医療面で大きな強みを持つ中規模の学園。ハーネイトの医療術を狙っている。オベリスの1つを偶然回収しており、同じ力の波長を放つ龍、そしてハーネイトとヴァンに注目していた。
そこで彼らと接触し、青く光る美しい結晶の正体を突き止めることにした。そのあとそれがハーネイトたちの探しているアイテムであると分かり渡すのと引き換えに霊形戦機の技術を教えて欲しいと頼み込む。ハーネイトは自分たちに全面的に協力し、施設なども使わせてくれるならばといいパンドラを構成する学園組織の1つとしてファンクランを編入させ研究の手伝いをする。そのあとテクノロギアスと協力することになる。
ファンクランの構成は部活ごとでありいざというときに全員集まり行動するタイプ
- [[]]
超常現象捜査部・PFAFS
ここがこの学園のファンクランであり、同時に各地で起きている怪災について調べてきた組織。しかし六龍学園のとはちがいいまいち犯人が誰か理解できていない感じであった。そう、それは龍を幻か何かかと思っていたから?
真理研究部
心理と真理を追究する研究部。心理学などを学んでいる人が多い。ハーネイトとヴァンの心理を解き明かし、どういう存在となるのかを見定めている。
部長の華手島亜美はハーネイトに惚れており、彼のすべてを暴きたいと言っている。
- 華手島 亜美(かてじま あみ)
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葛葉陰陽学園
規模:小規模学園
ファンクランの存在理由(レゾンデートル):異能者の力の謎を解くために人形使いがカギを握っていると考えており、自分たちの技術向上につながると考えている。これは彼らが式神を使う影響もあるとか。
代々神道や陰陽道などを学び研究する機関として細々と続けてきた学園。所属している生徒数は少ないが特殊能力を持つ人ばかりが集まっており、亜里沙はこの学園に当初進学予定だったという話もある。
ここには学長にして恐ろしい力を持つ安倍星冥と呼ぶ若い男性がおり、他に見える学生たちを連れている。人形使いの存在を中立的な立ち位置で見ているが彼の行動理由を知り、力を知ることで今起きている災厄を減らせるのは確かだと考えている。
小規模でありファンクランの在籍数が少ないので全員で動くことになる。
陰陽学部・陽月光影
顧問及び学長
学生
祭事歴史保存部
各地の祭りごとなどを中心に記録、継続できるようにするための研究学部。徐々に絶望に追いやられる中でも笑顔を忘れないようにと祭りを催そうとしているのだが血の怪物こと紅儡に邪魔されている。
国立武天皇学園
もともと天桜学園の中の1つだったが、今から70年ほど前に、より武術について次世代に継承していくため、研究するために分離して独自の路線を突っ走る学園。ベルティアスポーツ学園と似て非なるところが多く、武術に全振りしている感じ。一応分校扱いである。
茨木県のある山の中に学園が存在し、周辺はのどかな田舎の雰囲気。
剣道部をはじめとして武術に関する学問はすべてここで学べるほど。その中でもここは剣道部に所属する3名が初期参加する。
一応天桜学園と提携しており、実は愛麗たちはここの中等部出身でもある。ここは大学部がなく、ほとんどの学生が天桜学園に編入するとか。天桜学園にいるのはある事件の調査のためだとか。
ここでも血の魔人が紅儡化のためにばらまいている魔薬の影響があり、行方不明になった部長などを探すため助力を求める?
剣道部
格闘部
生き残ってきた大人たち
バー・アストロリウム
中央区にある昼間はレストランとカフェ、夜はバーを開いている。地元でとれた食材をふんだんに使った料理は響輝たちもよく通うほどにおいしく値段もお手ごろ。コーヒーも濃くおいしくて飲みやすい。
ハーネイトは彼と交渉しビルの一室を借りていた。世界龍封印機関が立ち上がると、彼も協力することになる。
天糸組
実は宇田方の率いる組織と別に存在していた諜報組織にして、ある忍者の末裔が代々代表の座についていたが多くの組織員が事件に巻き込まれ死亡し数年前に解体されている。
それでも生き残った大人たちが集まり諜報組織を設立しているが何だか任侠のような人たちが集まっている。
娘を助けてくれ、自分たちの命も救済したハーネイトに最後まで尽くすと誓うその姿勢には一種の狂気を感じる。
九成記念病院
アルマンド商会
アメリカで設立された総合商社。いろんな商品を管理し各会社との橋渡しを行っているそうだが実はここも龍災被害者が集い情報集めをしている組織にして、学園とは違う系統の組織。様々な学園に商品を運んでいる運送業も行っているが、管理している商品の中に魔薬汚染されたものがありそれが騒動を起こす。アルマンド自身が廃園の危機にあった学園を回収し自由に学び、研究できる学園としてリスタートさせている。そのためここに所属する人たちは学園で商売や簿記、経営などの勉強を学生たちに教えている。
- ジョン・ケールヒニスト・ジャック
- アルマンド・アッカーマイン・アレハンドロス
- アンスウェル・エンリケ・ナブハップ
- ラパッチ・ダン・ウェンリー
- スカーファ・ケルティムネイト・ノイエジーナ
- ルナテミス・エクリプナシア・ベアトリーゼ
九成ジム
東区の駅の近くにあるトレーニングジム。ボクシングをはじめ様々な格闘技のリングや鍛錬器具を備えている。
政府関係者
エスタニオス・クリエイト株式会社
1990年代に設立された、カードゲーム、ボードゲームなどを中心にアニメやグッズ製作なども行う会社。VSが大ブレイクしアニメなども放映されている。代表作品は勇猛少年ガガン、ヒロイック★ロード、戦魔女ローレシアなど数十作品で、龍災前から日本を代表する製作会社でもあった。
学生たちを迎え入れており三極学園とは強い結びつきがある。
女性社員が多く、代表も女性。3極学園出身者が多い。子供のころに親に遊びを制限されていた人たちが、自分たちの好きなように遊びながら仕事をしたいという思いで集まっているようである。
ほとんどの人が龍が見える、龍の話に興味がある。ハーネイトに助けられた人が多く、彼を迎えたいという人も多かった。なのでハーネイトが代表を救出し、カードゲームの宣伝に出てくれたことについて社員全員感謝している。
ハーネイトの持つ技術について、とても人類ではその域に到達できないレベルだと認識しつつ、共通の敵を倒すためにそれを教えてくれる彼の懐の大きさに感嘆している。
アークランド研究社
ある研究を陰謀で止められ、途方に暮れていた際に血徒の誘惑と洗脳に会いトンデモ兵器を作り出してしまった博士。娘はハーネイトを探し出し依頼を出し、暴走した父を止めてくれと言いこれを解決した。
そのあとはハーネイトに協力している。娘のことを頼んだとハーネイトに伝える。
如月工業
- 喜多村 英二郎
- 園楼咲 太刀丸
- 矢祓祇 獅童
- 時枝 真乃香(ときえだ まのか)
- [[]]
- 五十嵐 破矢乃(いがらし はやの)
- 天糸 明儀斗(あまし あぎと)
- 大河原 逢雀(おおかわら あいじゃく)
- [[]]
- 穂野村 紀乃佳(ほのむら きのか)
マッサージ店「極上天下」
西海漁業連合
- [[]]
- [[]]
第2部で参戦
封印機関以外の人たち
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