メルア・ガーネル - 聖華世界 @ wiki

メルア・ガーネル

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［解説］

鉱山村ヘンベル出身のアーシア人の少女。
今では数が少なくなったアーシア人。
その中でもガーネル家は六竜帝デューカリオン・コーバックに仕えたこともある歴史の長い一族であり、メルアはその末裔である。

一人称は「うち」。
自分のことを可憐な天才美少女錬金術師と呼称するかなりの自信家。
基本的に気さくでフランクな人付き合いの良い性格。少々お調子者な所がある。

幼い頃に両親が事故に遭って亡くなってしまった為、祖母に育てられた。
メルアが一人でも生きていけるように、錬金術や魔法だけでなく機兵の操縦なども祖母に叩きこまれた。
厳しくも優しい祖母が大好きでおばあちゃんっ子。

メルアはアーシア人であるため、生まれつき手先が器用で頭の回転が速い。
並列思考が得意で同時に３つのことを考えることができる。
また、生まれつき両目が浄眼となっていて、魔法の才能も飛びぬけて高い。
挫折を知らず、才能に恵まれた天才型の人間。

現在はカナルフォード高等教育学校に在籍しており、高校二年生となる。
貴族ではないが、六竜帝に仕えた由緒正しい家柄ということもあり、貴族生徒と同じ扱いを受けてＡ組に編入されている。
当初はコネ入学の平民などと揶揄されることもあったが、メルアが特級錬金術検定試験に合格すると後ろ指を指すものはいなくなった。

エステア・シドラとはルームメイトで一年生の頃から付き合いがある親しい友人同士。
特級錬金術師になってからは研究棟にアトリエを持つようになったので、そちらで寝泊まりすることが増えた。
二年生に上がると、エステアが生徒会長に当選したので、メルアは彼女の手伝いをする為に技術顧問として生徒会役員になった。

搭乗機

アルケーミア