地下都市ゴブトリア
[解説]
この都市の住人は大半がゴブリンであるが、閉鎖的で攻撃的かつ、迷い込んだ者を取って食う…という事はしない。
周囲のカナド部族と交易の場を設ける開かれた交易都市でもあり、ドワーフも多く住み着いて、地下坑道での採掘事業に従事している。
周囲のカナド部族と交易の場を設ける開かれた交易都市でもあり、ドワーフも多く住み着いて、地下坑道での採掘事業に従事している。
地下坑道では、銅・鉄・スズ・鉛などが豊富に採掘される他、旧暦の遺物が掘り出されることもしばしばある。
ダンジョンの発見
聖華暦829年、この都市の地下140m地点において、石造りで巨大な扉が発見された。
扉には幾何学模様のパネルが40×40枚、計160枚嵌め込まれていた。
パネルの模様はバラバラで、一見するとなんの意味も成していないようであった。
しかし1人の学者がそのパネルがパズルである事に気が付き、数千回の試行錯誤の末にパズルを完成させる。すると扉は開き、その奥に誰も足を踏み入れた者の無い、未知のダンジョンが姿を現したのである………
扉には幾何学模様のパネルが40×40枚、計160枚嵌め込まれていた。
パネルの模様はバラバラで、一見するとなんの意味も成していないようであった。
しかし1人の学者がそのパネルがパズルである事に気が付き、数千回の試行錯誤の末にパズルを完成させる。すると扉は開き、その奥に誰も足を踏み入れた者の無い、未知のダンジョンが姿を現したのである………
内部は複雑に入り組んだ迷路と戦闘用自動人形が侵入者を拒んでいる。
現時点で、ダンジョン内部で発見された遺物はそう多くは無いが、鑑定の結果から古代アリーシア文明の遺跡である可能性が高い。
現時点で、ダンジョン内部で発見された遺物はそう多くは無いが、鑑定の結果から古代アリーシア文明の遺跡である可能性が高い。