マリオネッター
[解説]
肉体を操るにはその相手が完全に肉体の抵抗力を手放している必要がある。
麻痺、あるいは昏睡状態など、何等かの原因で肉体が動かせなくなっている生物のみを操れる。
死体などは生命活動が停止していて筋肉を動かすことができないので操作対象外となる。
麻痺、あるいは昏睡状態など、何等かの原因で肉体が動かせなくなっている生物のみを操れる。
死体などは生命活動が停止していて筋肉を動かすことができないので操作対象外となる。
マリオネッターには格が存在し、古い時代に作られた物ほど強い力を持つ。
効果範囲や一度に操れる人数はその格で決まる。
現代の錬金術師が作った物では精々使用者の半径5m以内にいる一人or一匹しか操れない。
これは人魔大戦の折にマリオネッターを作るための重要な文献が失われた事に起因しており、現代の錬金術で作られるマリオネッターは不完全なものとなっているのが原因である。
効果範囲や一度に操れる人数はその格で決まる。
現代の錬金術師が作った物では精々使用者の半径5m以内にいる一人or一匹しか操れない。
これは人魔大戦の折にマリオネッターを作るための重要な文献が失われた事に起因しており、現代の錬金術で作られるマリオネッターは不完全なものとなっているのが原因である。
この魔導器を最大限に活用する為に過去にマリオネッテ・レクシリンという魔法薬が作られている。
マリオネッテ・レクシリンを服用したものは「マリオネット状態」となりこの魔導器で意のままに操れる。
マリオネット状態となっている相手であれば、その発声器官すら操り、相手に自分の思い描いた言葉を喋らせることもできる。
マリオネッテ・レクシリンを服用したものは「マリオネット状態」となりこの魔導器で意のままに操れる。
マリオネット状態となっている相手であれば、その発声器官すら操り、相手に自分の思い描いた言葉を喋らせることもできる。
一見すると、尋問などで活用できるように思えるが、残念ながらマリオネット状態の人間に喋らせれる事は『自分が想像した言葉』のみなので、自分が知りえない情報を相手の口から喋らせる事はできない。
マリオネッターの形状は首輪、腕輪、王冠など様々で、一見してそれだと見抜けないような工夫が施されている場合もある。