煌く星空の指輪 - 聖華世界 @ wiki

煌く星空の指輪

[解説]

人魔大戦期に作られたアーティファクトの一つ。
漆黒の闇を凝り固めたような鮮やかな黒に星の瞬きのような光の粒が散りばめられた美しい石をあしらった黄金製の指輪。
指輪にはルーン文字がビッシリと彫り込まれており、それすらも装飾として機能している。
『グラス＝ディメリアの魔具』としてはかなり初期の作品である。

この指輪は、持主に闇を見通す力を与える。どのような暗闇であろうとも、昼間と変わらぬ…とまでは行かずとも、必要十分には判別出来るようになる。
また、暗い場所から急に明るい場所へ出ても、目が眩む事は無い。
指輪を身に付けると、ルーンに持主のエーテルが流し込まれ、力を発揮するように出来ている。

この指輪はまとまった数が作られている為、市場では一つ100万〜150万ガルダ程度。アーティファクトとしては、比較的入手しやすい部類である。