ケイブコーラル
[解説]
洞窟内の比較的奥(階層の深い位置ではなく、奥まった場所)に生息するミミズ状の魔獣。
サイズは50cm〜1.5m程度で、胴回りは人間の腕程もある。
十数匹の群を作り、洞窟内の岩肌を削り取って苔やミネラルを食べている。
穴を掘ってそこを巣としており、巣の周りに珊瑚状の物質を作る事から『洞窟珊瑚』と呼ばれるようになった。
サイズは50cm〜1.5m程度で、胴回りは人間の腕程もある。
十数匹の群を作り、洞窟内の岩肌を削り取って苔やミネラルを食べている。
穴を掘ってそこを巣としており、巣の周りに珊瑚状の物質を作る事から『洞窟珊瑚』と呼ばれるようになった。
大変に臆病な性格で、危険感じるとあっさりと巣を放棄して逃げてしまう。魔獣と言いながらもコイツ自身は無害である。
ケイブコーラルは大概のダンジョン内の生態系の最下層に位置する存在で、他の魔獣の餌である事がほとんどである。毒も持っておらず、摂取したミネラルや金属分を残らず排出している為、可食である。
ただし、バイ菌を持っているので、十分な加熱処理は必須。
味・食感共に鳥のササミに似ており、割と美味しい。
ただし、バイ菌を持っているので、十分な加熱処理は必須。
味・食感共に鳥のササミに似ており、割と美味しい。