グレイン・グランキオ

836年以降


[解説]
母親は彼を出産した際に亡くなっており、冒険者だった父親に幼い頃から過酷な環境で生き残る術を教えられて育った。
父親はグレインが12歳の時に魔獣との戦いで他界したが、それも自然の営みの一環であるとして然程気にしてはいない。
その後は父親の遺したデクリオンを駆り、冒険者のライセンスを取得、禁忌の地での探索に精を出していた。
父親はグレインが12歳の時に魔獣との戦いで他界したが、それも自然の営みの一環であるとして然程気にしてはいない。
その後は父親の遺したデクリオンを駆り、冒険者のライセンスを取得、禁忌の地での探索に精を出していた。
親子揃って『新しき深淵』の伝説的探索者アーミア・バレンスタイン及びホワイトゲイルの大ファンであり、子供の頃からホワイトゲイルの探窟記録を読み漁っていた。
余談だが、この時にカナドのダークファイター『ニンジャ』なる存在を知り、この不気味なスーツとマスクを自作している。
幼少期から父親(無免許)から毒物の扱いを教わっていた為、多様な種類の毒物の扱いに精通しているが、毒物の使用に免許が必要だと知ったのは冒険者ライセンスを取得してからであり、その後素知らぬ顔で試験を受け、同盟での甲種免許を取得している。
聖華歴836年においては同盟、聖王国での甲種免許を所持。
余談だが、この時にカナドのダークファイター『ニンジャ』なる存在を知り、この不気味なスーツとマスクを自作している。
幼少期から父親(無免許)から毒物の扱いを教わっていた為、多様な種類の毒物の扱いに精通しているが、毒物の使用に免許が必要だと知ったのは冒険者ライセンスを取得してからであり、その後素知らぬ顔で試験を受け、同盟での甲種免許を取得している。
聖華歴836年においては同盟、聖王国での甲種免許を所持。
禁忌の地で発掘した武装でデクリオンを強化した後、『新しき深淵』とアーミアへの憧れを胸にスナフ王国に旅立つ。
そこでアーミアの娘であるティナ・バレンスタインに出会い、一目惚れして彼女とチームを組もうとするが、同じくティナとチームを組もうとしていたレッド・クリフと決闘をする事になる。
レッドに敗北はしたものの、彼に実力を認められ探索チーム『ブルーローズ』に誘われた。
そこでアーミアの娘であるティナ・バレンスタインに出会い、一目惚れして彼女とチームを組もうとするが、同じくティナとチームを組もうとしていたレッド・クリフと決闘をする事になる。
レッドに敗北はしたものの、彼に実力を認められ探索チーム『ブルーローズ』に誘われた。
ブルーローズ加入以前から賞金稼ぎとして活動しており、それなりに有名。
[略歴]
- 聖華暦815年 生誕。同時に母を亡くす。
- 聖華暦827年 父を亡くし、機兵デクリオン・アルクスを受け継ぐ。
- 聖華暦828年 冒険者ライセンスを取得。
- 聖華暦829年 年末にスナフ王国に向け出発。
- 聖華暦830年 スナフ王国に到着した後アーミアの娘であるティナに惚れ探索チーム『ブルーローズ』に入る。
+ | ??? |
[性格・人となり]
ぶっきらぼうだが義理堅く、知人や依頼者からの信頼は厚い。
マスクには防毒や遮光等の機能を備える。グレインはこのマスクを大変気に入っており、基本的に外す事は無い。
素顔は本人曰く"男前"との事だが…?
マスクには防毒や遮光等の機能を備える。グレインはこのマスクを大変気に入っており、基本的に外す事は無い。
素顔は本人曰く"男前"との事だが…?
自然愛好家であり、魔獣を穢れた物として扱う三女神教の事は嫌っている。
生まれつき傷の治りが速く毒が効きにくい特異体質だが、薬の効きも悪い。
生まれつき傷の治りが速く毒が効きにくい特異体質だが、薬の効きも悪い。
同じくブルーローズに所属していたレッド・クリフとは戦いに対する考え方こそ似ているが、危機を頭脳と機転で切り抜けるレッドと、強靭なタフネス任せに押し通るグレインは実際対称的。
レッドに対してライバル心を燃やしているが仲間として信頼もしている。ただ、悪気無く自分の方が強いと思っており、稀にそれが態度に出る事も。
レッドに対してライバル心を燃やしているが仲間として信頼もしている。ただ、悪気無く自分の方が強いと思っており、稀にそれが態度に出る事も。
レッドの負傷とその後のブルーローズの解散によって精神が荒んでしまい、以降は暴力的な仕事に明け暮れていた。
聖華暦836年のダスティオ監獄脱獄以降は精神的、肉体的にも疲労の限界を迎えており、静かに暮らせる土地を探すべく聖王国従属都市フェルミナに滞在している。
聖華暦836年のダスティオ監獄脱獄以降は精神的、肉体的にも疲労の限界を迎えており、静かに暮らせる土地を探すべく聖王国従属都市フェルミナに滞在している。
[戦闘スタイル]
あらかじめ罠を設置した場所に追い込み、罠と自身による波状攻撃で相手を仕留める。
陣地内は幾重にも仕掛けられた罠が次々と襲い来る地獄であり、生半可な回避は徐々に退路を狭め、隙を見せればグレイン本人による攻撃が待っている。
無論、戦場において罠を仕掛ける余裕が無い時など日常茶飯事な為、罠に頼らずとも戦えるだけの実力を十分に備えており、ナイフや鉈を用いた戦闘技術も高い。
生身の接近戦において特筆すべきなのはその耐久力で、常人ならば致命傷は免れないダメージにも耐え、しぶとく戦い続ける事が出来るほど。
陣地内は幾重にも仕掛けられた罠が次々と襲い来る地獄であり、生半可な回避は徐々に退路を狭め、隙を見せればグレイン本人による攻撃が待っている。
無論、戦場において罠を仕掛ける余裕が無い時など日常茶飯事な為、罠に頼らずとも戦えるだけの実力を十分に備えており、ナイフや鉈を用いた戦闘技術も高い。
生身の接近戦において特筆すべきなのはその耐久力で、常人ならば致命傷は免れないダメージにも耐え、しぶとく戦い続ける事が出来るほど。
[装備・罠]
- 散弾銃斧
グレインのトレードマークとも言える武器。メーカー不明の魔導散弾砲の先端に斧を取り付けた物で、斧で斬りつけるのと同時に発砲したりと荒々しい扱いにも耐える頑丈な品物。
- スリングショット
左腕の前腕に仕込まれ、加工した石や金属片、魔獣の牙を射出する。
- 鉈
戦闘以外にも普段何かを作業したりする際に使用する事が多い。
- カンケルシックル
- 邪悪な形状の投げナイフ
卍状の刃に持ち手がついた物。外套の下に十本隠し持つ。
- 撒菱
逃走時にばら撒き相手の足を鈍らせるのに使用する。
- トラバサミ
鉄製の物から魔獣の頭骨を使用したものまであり、麻痺毒等を塗布している事が多い。
- 鉄杭
鉄パイプを斜めに切断したもの。仕掛けに応じて展開され敵を串刺しにせんと迫る。入手の容易さと刺さると出血が止まらなくなるという利点から使う事が非常に多い。機兵用、対人用の両方を備える。
- 伸縮式リストブレード
聖華暦836年以降に使用。両腕の袖に隠した伸縮式の刃。オーパーツの一つであり、変形機構を有していながら高い強度と切れ味を持つ。
[搭乗機]
[セリフサンプル]
「俺は貴女の母君…アーミア・バレンスタインの探索記を見てずっと憧れてた。いつか俺もあの場所に行きたいってな」
「地上最強の看板は覚悟も無しに掲げて良いもんじゃない」
「死ぬかもな、だが本物の『憧れ』には死の恐怖だって勝てやしない」
「不動の魔女オズさん…お会いできて光栄だ!サイン頂いても…?!」
「そんなーー」
「地上最強の看板は覚悟も無しに掲げて良いもんじゃない」
「死ぬかもな、だが本物の『憧れ』には死の恐怖だって勝てやしない」
「不動の魔女オズさん…お会いできて光栄だ!サイン頂いても…?!」
「そんなーー」
836年以降
「傭われとして一番大事なのは雇い主との信頼関係。俺に言わせればどんなに実力があろうと雇い主を裏切る傭兵は三流だ」
「俺の顔が見たいって?駄目だ。信頼できる相手以外に見せるつもりは無い」
「傭われとして一番大事なのは雇い主との信頼関係。俺に言わせればどんなに実力があろうと雇い主を裏切る傭兵は三流だ」
「俺の顔が見たいって?駄目だ。信頼できる相手以外に見せるつもりは無い」
[戦闘時]
「…クソが。刺されたら痛えだろうが!!」
「仲間の片腕とテメェの命じゃ釣り合いが取れねぇんだよ!!」(アバドン戦時)
「あれがバフォメット…まさかアバドン以上の怪物を見る事になるとは…」
「そこはもう俺の間合いだ…死ね」
「たまには正面突破ってのも悪くない…押し通るぞ」
「仲間の片腕とテメェの命じゃ釣り合いが取れねぇんだよ!!」(アバドン戦時)
「あれがバフォメット…まさかアバドン以上の怪物を見る事になるとは…」
「そこはもう俺の間合いだ…死ね」
「たまには正面突破ってのも悪くない…押し通るぞ」
[ギャラリー]

