トゥリゴノ

[解説]
新しき深淵第三層に存在する禱手(ゼト)の一体。
一辺5mの正三角形の石板の様な姿で、角の頂点から細い蔦状の腕が4〜5本づつ生えている。石板の真ん中に三つの核(コア)を持ち、ここが弱点。
地下空間では通路なら通路の、部屋なら部屋のちょうど真ん中を浮遊している。
一辺5mの正三角形の石板の様な姿で、角の頂点から細い蔦状の腕が4〜5本づつ生えている。石板の真ん中に三つの核(コア)を持ち、ここが弱点。
地下空間では通路なら通路の、部屋なら部屋のちょうど真ん中を浮遊している。
トゥリゴノは核を分ける事で最大3体まで分裂する。
その際の戦闘力は核の数と比例しており、核が三つ揃っている状態が最も強く、核が一つの時が最も弱い。
その際の戦闘力は核の数と比例しており、核が三つ揃っている状態が最も強く、核が一つの時が最も弱い。
物理攻撃に対しては鋼鉄と同等の耐久性だが、核から魔素の流れをデタラメに乱す波動を発しており、魔法をほぼ無効化してしまう。
超感覚で周囲を認識しており、物理的死角が存在しない。よって、奇襲なども効果は無い。
高い自己修復能力を持っており、核さえ残っていればダメージの大小に関わらず破損箇所を3分以内に復元してしまう。
また厄介な事に、核を破壊すると撃破可能ではあるが、半年後には必ず復活する不死性を持っている。
超感覚で周囲を認識しており、物理的死角が存在しない。よって、奇襲なども効果は無い。
高い自己修復能力を持っており、核さえ残っていればダメージの大小に関わらず破損箇所を3分以内に復元してしまう。
また厄介な事に、核を破壊すると撃破可能ではあるが、半年後には必ず復活する不死性を持っている。
※上の図は分裂状態のトゥリゴノと遭遇した探索者が手描きした姿絵である。
[行動パターン]
トゥリゴノは定期的に分裂と合体を繰り返しながら、第三層の中を定期的に周回しており、行き合った生物(動物全般、人間も含まれる)をその腕で絡みとって捕らえ、変異を引き起こす謎のエキス『カースヴェノム』を注入して変異体と呼ばれる魔獣に変えている。
『カースヴェノム』を注入された生物は、まずは異常な凶暴性を発揮し、人間ならば瞬時に自我が崩壊する。
そして時間と共に肉体が変異を起こして怪物となる。
変異の仕方には法則性があり、筋肉の肥大化、皮膚の硬化、爪や牙の異常発達が確認されている。
『カースヴェノム』を注入された生物は、まずは異常な凶暴性を発揮し、人間ならば瞬時に自我が崩壊する。
そして時間と共に肉体が変異を起こして怪物となる。
変異の仕方には法則性があり、筋肉の肥大化、皮膚の硬化、爪や牙の異常発達が確認されている。
トゥリゴノは自衛以外では積極的な戦闘行動を取らない。ただし、少しでも攻撃を仕掛けた場合、その反撃は苛烈である。
トゥリゴノ自身が核を中心に高速回転を始め、その60秒後に短射程で高域拡散する高出力ビームを放ってくる。
狭い第三層内では回避はほぼ不可能。
トゥリゴノ自身が核を中心に高速回転を始め、その60秒後に短射程で高域拡散する高出力ビームを放ってくる。
狭い第三層内では回避はほぼ不可能。
過去にトゥリゴノ討伐が実施され、三体全て撃破して排除に成功したが、半年後に完全に復活している事が確認され、再度討伐された。
だが、そのまた半年後に復活しており、討伐は無駄であると結論付けられてトゥリゴノの存在は極力無視される事となった。
だが、そのまた半年後に復活しており、討伐は無駄であると結論付けられてトゥリゴノの存在は極力無視される事となった。