変異体(アルタード)
[解説]
変異体は幾つかの種類があるが、おそらくはその階層内に生息する原生生物がベースとなっているものと推測される。
共通して、元の生物の原型からは大きくかけはなれており、強固な皮膚組織と鋭利な爪や牙、角を持ち、凶暴かつ攻撃的である。
トゥリゴノに捕獲される事によって変異体は産まれてくるが、積極的に変異体を製造している訳ではなく、また、捕獲して『カースヴェノム』を注入されてから変異するまで30分くらいはかかり、ものによっては変異中に死亡する場合もある。
その為、変異体の個体数は多くはない。
その為、変異体の個体数は多くはない。
下記は現在までに確認された変異体である。
○アルタード・コーラル
ケイブ・コーラルの変異体。体長3〜5mで胴回りが成人男子の太腿ほどになる。皮膚が硬化して鱗状になり、頭部側の先端が短くて硬い棘に覆われている。
個体によっては、大きくて鋭利な角が生えるものもいる。
従機だと、囲まれると数分でスクラップに変えられてしまうほど危険。
獰猛な性格に変化しており、機兵に対しても臆する事なく頭を叩きつけて攻撃してくる。
個体によっては、大きくて鋭利な角が生えるものもいる。
従機だと、囲まれると数分でスクラップに変えられてしまうほど危険。
獰猛な性格に変化しており、機兵に対しても臆する事なく頭を叩きつけて攻撃してくる。
○アルタード・カンケル
アビスカンケルの変異体。幼体のうちに変異体になっている為、大きさは本来のアビスカンケルよりも小さく、5〜7mほどの大きさしかない。
甲羅も薄紫色に変色しており、腕が長くなっている。
アビスカンケル成体に比して甲羅が脆くなっているので、防御力は低下している。
しかし、俊敏さが大幅に向上しており、なおかつ狂ったように襲いかかって来る。
全体的に見て戦闘力は上がっている。
甲羅も薄紫色に変色しており、腕が長くなっている。
アビスカンケル成体に比して甲羅が脆くなっているので、防御力は低下している。
しかし、俊敏さが大幅に向上しており、なおかつ狂ったように襲いかかって来る。
全体的に見て戦闘力は上がっている。