ミスチーヴァス
[解説]
新しき深淵第三層及び第六層以降に生息する魔獣。
体長6〜8mほどの大型の甲虫で、頭部に短めの角と四本の節足の先端に長くて鋭い爪を持つ。
なかなかに狡賢く、太さ 1cmで1t以上の荷重に耐える強靭な糸を形作る樹脂を体内で精製し、吐き出した糸を使ったワイヤートラップを巧みに仕掛けて獲物を捕らえる。
体長6〜8mほどの大型の甲虫で、頭部に短めの角と四本の節足の先端に長くて鋭い爪を持つ。
なかなかに狡賢く、太さ 1cmで1t以上の荷重に耐える強靭な糸を形作る樹脂を体内で精製し、吐き出した糸を使ったワイヤートラップを巧みに仕掛けて獲物を捕らえる。
一定の範囲を縄張りとしており、縄張りの真ん中で動かないが、一日に3回だけ、定期的にトラップを見回り、獲物の有無を確認している。
捕らえた獲物はその場で処理して食べてしまうので、従機や機兵でトラップに引っかかった場合には、速やかに機体を放棄して脱出する事が推奨されている(なお、脱出後の事は考えられていない)。
捕らえた獲物はその場で処理して食べてしまうので、従機や機兵でトラップに引っかかった場合には、速やかに機体を放棄して脱出する事が推奨されている(なお、脱出後の事は考えられていない)。
ミスチーヴァスは体内に樹脂袋を持ち、精製される樹脂を蓄えている。
この樹脂は空気に触れると固まる性質があり、大変に強靭で伸縮性もある程度ある。
また、魔素液化触媒で溶かして再整形出来る為、素材としての価値がある。
ミスチーヴァス自体には可食部が少ないので、利用価値としては樹脂のみとなる。
この樹脂は空気に触れると固まる性質があり、大変に強靭で伸縮性もある程度ある。
また、魔素液化触媒で溶かして再整形出来る為、素材としての価値がある。
ミスチーヴァス自体には可食部が少ないので、利用価値としては樹脂のみとなる。