魔導映写盤(マギ・テレビジョン)
[解説]
この頃の映画ブームが火付け役となり、聖華暦700年代後半では公共施設や集会所、大きな酒場などに普及が始まり、聖華暦800年代に入ってから、一般家庭にも出回るようになった。
とは言え、魔導映写盤は高価な代物である為、農村部などは集会所などに設置するにとどまっている。
とは言え、魔導映写盤は高価な代物である為、農村部などは集会所などに設置するにとどまっている。
原理は機装兵の映像盤と記録機器、通信魔法を応用して組み合わせている(電波を受信して映像に変換、ディスプレイに映し出す)。
しかし、聖華世界の技術力では電波を広範囲へ飛ばす事は難しく、基本的に通信放送は都市内に限定されてしまう。
逆に地方の農村部などは電波が届かず、通信放送は拾えない場合が多い。
どちらにしても映写盤で見る事の出来る映像は記録映像がほとんどである。
しかし、聖華世界の技術力では電波を広範囲へ飛ばす事は難しく、基本的に通信放送は都市内に限定されてしまう。
逆に地方の農村部などは電波が届かず、通信放送は拾えない場合が多い。
どちらにしても映写盤で見る事の出来る映像は記録映像がほとんどである。
ただし、中継機・中継基地を通す事で、国営放送などを全国的に放送する事は可能(設置・運用・維持コストがとても高い為、滅多に使われないのが現状)。