第5期LEV プリンシパル




[解説]
旧大戦末期、旧人類を救う希望を一身に受けて開発された決戦用LEV群『『ネメシス』シリーズの一機。
『ネメシス』シリーズは造物主である旧人類を裏切り叛乱を起こした新人類に対し、その罪を贖わせ罰を与えるという旧人類の思い上がりが具現化した存在と言える。
本機体は強力なジャミングシステムによって新人類解放軍の組織的行動を阻害し、遠隔操作兵機によって他のLEVを支援する事をコンセプトに開発された電子戦特化型の第5期LEVである。
LCEはパイロットシートの後ろ側に設置された専用ユニットに搭載される。
LCEはパイロットシートの後ろ側に設置された専用ユニットに搭載される。
この機体の特徴は前述したように、高性能・高精度の指向性ジャマーによる敵集団の通信・索敵の妨害と改竄、無人LEVアークエンジェルを指揮しての遠隔攻撃による全体への支援能力である。
特にアークエンジェル数十機を思うままに操り戦場を支配する様は、LCEの演算能力とプリンシパル自体の電子戦能力が他の追従を許さぬほどに圧倒的である事を物語る。
反面、この機体単体での戦闘力は同時期に開発された第5期LEV中最弱である。
特にアークエンジェル数十機を思うままに操り戦場を支配する様は、LCEの演算能力とプリンシパル自体の電子戦能力が他の追従を許さぬほどに圧倒的である事を物語る。
反面、この機体単体での戦闘力は同時期に開発された第5期LEV中最弱である。
武装
○プラズマ・バルカン

両手首付け根に1つずつ装備される射撃武器。
威力は低いが連射が可能であるため、牽制用に効果を発揮する。

両手首付け根に1つずつ装備される射撃武器。
威力は低いが連射が可能であるため、牽制用に効果を発揮する。