チコ・カムイ
[解説]
神祀りの一族『カムイ』家の長女で、カミナの里の土地神『チノヨリヒメ』に仕える巫女。
巫女の名を継ぐ『継承の儀』の中で不可思議な現象に巻き込まれ、謎の少女カンナと出会いを機に、運命の物語に巻き込まれている。
性格は非常に強気で負けず嫌い。言葉遣いこそ女性的だが物言いは乱暴。
やや気が短くて手が出るのも早く、犬猿の仲であるレンジからは暴力巫女だの不良巫女だの散々な呼び方をされている。
一方で、内面的には繊細で不器用なところもあり、些細なことで悩んだり落ち込んだりする一面も。
要するに自信があることにはとことん前向きで堂々としているが、自信がないことにはとことん後ろ向きでうじうじする傾向がある。
やや気が短くて手が出るのも早く、犬猿の仲であるレンジからは暴力巫女だの不良巫女だの散々な呼び方をされている。
一方で、内面的には繊細で不器用なところもあり、些細なことで悩んだり落ち込んだりする一面も。
要するに自信があることにはとことん前向きで堂々としているが、自信がないことにはとことん後ろ向きでうじうじする傾向がある。
戦闘時は、『神祀りの奉納演舞』を応用した2刀流の剣術、ミリア仕込みの体術、更には下位5属性の魔法を全て使いこなす万能型。
特に速度に秀でており、舞うが如く独特の体捌きと、空中移動魔法『空駆』で空を飛び回る様は目で追うことを許さず、神速を以って繰り出される剣戟は反撃の隙さえ与えない。
魔法では、神祀りの巫女として舞踊と詩を学び磨き上げられた感性を術式に応用しており、無詠唱、多層術式を実戦レベルで扱うことが出来る。
特に速度に秀でており、舞うが如く独特の体捌きと、空中移動魔法『空駆』で空を飛び回る様は目で追うことを許さず、神速を以って繰り出される剣戟は反撃の隙さえ与えない。
魔法では、神祀りの巫女として舞踊と詩を学び磨き上げられた感性を術式に応用しており、無詠唱、多層術式を実戦レベルで扱うことが出来る。
総じて生身での戦闘力は非常に高い一方、機兵の訓練は基礎的なものしか受けていない。
彼女が機兵で戦えるのは乗機のヨゾラノカゲヒメの特殊な機構のおかげだが、同時に機体に様々な制約も課せられているため、機兵戦では全力を振るうことが出来ずにいる。
彼女が機兵で戦えるのは乗機のヨゾラノカゲヒメの特殊な機構のおかげだが、同時に機体に様々な制約も課せられているため、機兵戦では全力を振るうことが出来ずにいる。
実は神祀りの一族の血縁ではなく、記憶を失い捨て子だったところをカムイ家に拾われ養女として迎えられた過去を持つ。
捨て子、記憶喪失、本当の両親どころか自分のことさえ知らない等の生い立ちから、幼少期は心を閉ざしていたが、現在ではスズを始めとする大切な人たちと過ごせる時間に幸せを感じており、特に悲観に思うことはないようだ。
捨て子、記憶喪失、本当の両親どころか自分のことさえ知らない等の生い立ちから、幼少期は心を閉ざしていたが、現在ではスズを始めとする大切な人たちと過ごせる時間に幸せを感じており、特に悲観に思うことはないようだ。


搭乗機 ヨゾラノカゲヒメ