RBジョイント
[解説]
RB(ロールベール)の名前の通り、ロールベールサイレージ(ドラム状に密閉梱包された牧草束)のような扁平な円柱状をしており、回転動力を伝えるユニットを中心として、複数枚の円盤状のレールが重なる構造となっている。
そのため、レールに付属するジョイントユニットごと、360度回転させることが可能となっており、フレームとして自由度の高い動きと高い汎用性を実現している。
また、TASフレームの連続したスイング構造の連なりで作られる可動構造で実現される、有機的な可動は苦手とするものの、より単純な仕組みのため、その構造としての堅牢性が高く、量産性でも秀でている。
そのため、レールに付属するジョイントユニットごと、360度回転させることが可能となっており、フレームとして自由度の高い動きと高い汎用性を実現している。
また、TASフレームの連続したスイング構造の連なりで作られる可動構造で実現される、有機的な可動は苦手とするものの、より単純な仕組みのため、その構造としての堅牢性が高く、量産性でも秀でている。
TASフレームを有機的、生物的な柔軟な可動再現の到達点だとするなら、このRBジョイントは工業的なアプローチによる可動自由度拡大のひとつの到達点だと言えるだろう。