アルム・スキア - 聖華世界 @ wiki

狩装兵　アルム・スキア

[解説]

ソキウスで運用しているアンドロイド用狩装兵アルムを改修したステルス機。

この機体はアルムに電波や魔法波を吸収する特殊素材塗料でコーティングを行い、アクティブ・パッシブ両方に対応したジャマーを搭載することで、レーダーやセンサーでの被発見率を大幅に低減させる事に成功している。

機体重量が若干増加した事で、機動性や継戦能力にもごく僅かな低下が見られるが、これは許容範囲の内である。

武装

簡易型噴射システム
簡易型噴射システムはLEVの噴射システムを簡略化したもので、飛行能力こそオミットされているが魔導スラスター並の高速移動や短距離跳躍と言った立体機動力をこの機体に齎している。
これはブレイズリアクターを用いる事でエーテル消費無しに使用可能となっている(当然、ブレイズリアクターは弱点になり得る為、厳重に耐弾装甲で覆われている)。

大口径魔導砲

狩装兵ドーマウスが装備しているものと弾が共通規格で同口径の魔導砲。
発射装置がより大型化しており、威力や装弾数が増加している。

プラズマ・ソード

科学製の近接戦兵器。超高温のプラズマを刃として生成し、対象を溶断する。
本来はLEVがコネクターを通して電力供給する事で稼働するものであるが、操手のエーテルで電気を起こし、それをエネルギー源としている。
ただし、一度電力換算する為に魔力消費が激しく、使用回数は限られる。