エリゴール
[解説]
全身を鎧の如き漆黒の甲殻が覆い、頭部も甲殻に覆われたサメのような形状に変化する。
額から伸びる一本角が特徴的。
額から伸びる一本角が特徴的。
性質は魔族化する前の人格をベースに武人としての性を残しつつ、破壊衝動が強くなり暴力的になる。
身体能力は格段に強化され、魔族化する前の魔眼に加え、暗黒剣技などもそのまま扱えるので、人間だった時よりもはるかに強くなっている。
その戦闘力は大悪魔にも迫り、大変危険な存在である。
身体能力は格段に強化され、魔族化する前の魔眼に加え、暗黒剣技などもそのまま扱えるので、人間だった時よりもはるかに強くなっている。
その戦闘力は大悪魔にも迫り、大変危険な存在である。
寿命は100年程度で生殖、交配も可能であるが、その破壊衝動ゆえに子孫を残し育てるという行為がほぼ出来ず、天寿を全うする事も出来ず、おおよそ一代限りである事がほとんど。
ごくごく稀に他種族または同族と交配して子孫を残す場合もあるが、同種同士でエリゴールとして産まれる事は1/300程度、他種族との交配ではエリゴールとして産まれる事はまず無いといって良い。
それでも聖華暦800年代にも数人のエリゴールが存在している。