グラオの樹
[解説]
錬金物質グラオライトの原材料であるグラオ樹液を産出する樹木。
肉厚で楕円形に丸みをおびた葉っぱが特徴で、幹が真っ直ぐに伸びて平均で20m前後、最大で全高30m、幹の太さも2mほどになる。
肉厚で楕円形に丸みをおびた葉っぱが特徴で、幹が真っ直ぐに伸びて平均で20m前後、最大で全高30m、幹の太さも2mほどになる。
幹を傷つけると傷口から青みがかった半透明で粘性が高い樹液が溢れて出てくる。
樹液は採取する箇所が高い位置ほど透明度が高く、低いほど青みが強くなる。
また、樹液の採取量は低い位置ほど多く出る。
樹液は採取する箇所が高い位置ほど透明度が高く、低いほど青みが強くなる。
また、樹液の採取量は低い位置ほど多く出る。
樹液は空気中に放置しても2〜3日は粘度が高いままだが、それを過ぎれば緩やかに硬化が始まり、約10日で完全に硬化する。
硬化した樹液はゴムのような弾性を持つ。
硬化した樹液はゴムのような弾性を持つ。
なんかゴムの木みたいな感じであるが、実際のところ、魔素を吸収して変質したゴムの木そのものである。
性質が変化した結果、北米大陸のどこでも育成できるようになり、重要な資源として三国のいろんな場所で栽培されている。
性質が変化した結果、北米大陸のどこでも育成できるようになり、重要な資源として三国のいろんな場所で栽培されている。