地下シェルター『シュミセン』
[解説]
桐生院重工業がアヴァロン計画に則って建造した地下シェルター。
収容人員10万人、MBTカグツチをはじめとした戦闘車両2000台及び1万台の無人兵器、各種工廠と50年分の物資を蓄えた、人類保全の為の一大拠点である。
収容人員10万人、MBTカグツチをはじめとした戦闘車両2000台及び1万台の無人兵器、各種工廠と50年分の物資を蓄えた、人類保全の為の一大拠点である。
収容された人々が全てコールドスリープによって保存されたのちは、数千年の後に再び目覚める日まで管理AIによって施設は管理されている。
もっとも、流石に数千年は長過ぎた為、施設のあちこちに故障や損壊が発生し、一部では魔獣の侵入も許してしまっている。
結果、コールドスリープ機能に著しい不具合も発生、最終的に生きて目覚める事が出来たのは3万人強ほどとなっていた。
結果、コールドスリープ機能に著しい不具合も発生、最終的に生きて目覚める事が出来たのは3万人強ほどとなっていた。
WARES結成後
地下シェルター『シュミセン』は新世暦180年頃に本来の目的である人類保全では無く、人類の新たな版図開拓拠点として設備の一新が図られる事となった。
これによってシェルターの名称であるシュミセンも改められ、『ケイブ・セクター06』と呼ばれるようになる。