邪視(イビルアイ)
[解説]
メリットとしては視認できる範囲ならば距離に関係なく発動できる事と反物質弾を飛翔させずに目標に直接当てる事である。
反面、デメリットとして2秒以上は対象を見つめ続ける必要がある事と発動して反物質弾が形成されるまで1秒ほどのタイムラグが生じる事、黒魔弾並みの高い消費が挙げられる。
メリットよりもデメリットの方が目立つ為、この暗黒魔法の使い手はほとんどいない。
詠唱は「我が視線の先 災いあれ」
魔眼との相性
実はこの暗黒魔法、二つの魔眼と組み合わせる事で恐るべきものに変わる。
一つは透視の魔眼。
これは遮蔽物が視界の邪魔にならず、壁向こうの対象物を標的にできるからである。
これは遮蔽物が視界の邪魔にならず、壁向こうの対象物を標的にできるからである。
もう一つは遠視の魔眼。
視認すれば距離に関係なく発動する特性により、相手の視認出来ない距離から攻撃する事が可能となる。
視認すれば距離に関係なく発動する特性により、相手の視認出来ない距離から攻撃する事が可能となる。