「機装兵 ヴァナルガンド」

[解説]
魔導式指揮管制システムを搭載した試作実験機。
大軍団を指揮する事に特化させた異色の機兵。
開発者は冒険者組合所属の技師ダライアス・アームストロング。
システム展開時は背中の二基の指揮管制システムを翼状に広げる。
操手はギルド栄光の宴所属の軍師エルトシャン・グレイブである。
この機体には、以下の特殊装備が搭載されている。
大軍団を指揮する事に特化させた異色の機兵。
開発者は冒険者組合所属の技師ダライアス・アームストロング。
システム展開時は背中の二基の指揮管制システムを翼状に広げる。
操手はギルド栄光の宴所属の軍師エルトシャン・グレイブである。
この機体には、以下の特殊装備が搭載されている。
武装
[魔導指揮管制装置 Hanni-Bal]
ダライアス・アームストロングが、前作[魔導指揮管制装置 Archi-Medes]の欠点を改良して、ヴァナルガンドへ搭載したシステム。
このシステムは、大きく分けて2つの新機軸が盛り込まれている。
ダライアス・アームストロングが、前作[魔導指揮管制装置 Archi-Medes]の欠点を改良して、ヴァナルガンドへ搭載したシステム。
このシステムは、大きく分けて2つの新機軸が盛り込まれている。
1つ目は風魔法を応用した、広域通信システムである。
これにより、前作機装兵フロズ・ヴィトニルで存在した、
「後方の通信装置から離れ過ぎると機能しなくなる」「混戦になると通信魔法がジャミングされる」の2大欠点が解消された。
これにより、前作機装兵フロズ・ヴィトニルで存在した、
「後方の通信装置から離れ過ぎると機能しなくなる」「混戦になると通信魔法がジャミングされる」の2大欠点が解消された。
2つ目は、この広域通信システムにより得られた情報を、微弱な雷魔法で電気信号にして、ヴァナルガンド操手の脳に直接伝達するシステムである。
と言っても、生の戦域情報をそのまま操手の脳に送り込むのは危険である。
小隊規模の情報ならば安全だが、その場合直接目視などした方が早い。中隊規模だと気絶。大隊規模以上だと目、耳、鼻、口から血を吹いて死ぬ事になる。
そのため安全なレベルまで戦域情報をデータ処理しなければならず、それには高度な演算システムが必要だった。
これを解決するために、ダライアス技師は操手であるエルトシャン・グレイブと共にある場所へ赴き、危機に陥るのだが……。(Darius Report:File4参照)
と言っても、生の戦域情報をそのまま操手の脳に送り込むのは危険である。
小隊規模の情報ならば安全だが、その場合直接目視などした方が早い。中隊規模だと気絶。大隊規模以上だと目、耳、鼻、口から血を吹いて死ぬ事になる。
そのため安全なレベルまで戦域情報をデータ処理しなければならず、それには高度な演算システムが必要だった。
これを解決するために、ダライアス技師は操手であるエルトシャン・グレイブと共にある場所へ赴き、危機に陥るのだが……。(Darius Report:File4参照)
そして完成したこのシステムは、旧時代の英雄ハンニバル・バルカの名を取って、「システム・ハンニバル」と名付けられた。
[高速振動カタナ]


折れた「妖刀 華月」の代わりに、ダライアス・アームストロングより操手である軍師エルトシャン・グレイブに二振り供与された。
代金を安くし、壊れた際の修理も請け負う代わりに、エルトシャンはダライアスへのレポート提出を義務付けられている。
代金を安くし、壊れた際の修理も請け負う代わりに、エルトシャンはダライアスへのレポート提出を義務付けられている。
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