「ダライアス・アームストロング」


[解説]
かつて彼は自由都市同盟軍で、屈指の天才技術者と呼ばれ鼻高々であった。
しかし轟砲の幻装兵 ヴェイルー・ヌ・ザアンティスを見てしまい、更には搭乗して操縦してしまった事で、自分の「作品」との差をまざまざと見せつけられる。
しかし轟砲の幻装兵 ヴェイルー・ヌ・ザアンティスを見てしまい、更には搭乗して操縦してしまった事で、自分の「作品」との差をまざまざと見せつけられる。
敗北感とトラウマを植え付けられた彼は、その後轟砲の幻装兵 ヴェイルー・ヌ・ザアンティスを何らかの形で超える為に、自由な研究ができない軍を去り、野に下った。
彼の身柄を引き受けたのは冒険者組合。組合と軍の間で何らかの合意があったらしいが、彼はそれには関与せず、ひたすらに研究の道を闊歩している(Darius Report参照)。
彼の身柄を引き受けたのは冒険者組合。組合と軍の間で何らかの合意があったらしいが、彼はそれには関与せず、ひたすらに研究の道を闊歩している(Darius Report参照)。
ボサボサな頭。こけた頬。きつい印象の細い目に、大きな丸眼鏡。
この時代では珍しいと言う言葉では表せない、旧時代の遺物であるヘッドセット。
ガリガリでひょろ長い体躯。
よれよれの白衣もしくは作業着。
この様に外見的にはあまり格好良くは無いが、彼の真価はその頭脳にある。
この時代では珍しいと言う言葉では表せない、旧時代の遺物であるヘッドセット。
ガリガリでひょろ長い体躯。
よれよれの白衣もしくは作業着。
この様に外見的にはあまり格好良くは無いが、彼の真価はその頭脳にある。
機装兵やその装備品の開発に関しては、天才的である。
ただし彼は、才能はあれど努力してそこまで至った人間であるため、「天才」とか言われると嫌な顔をする。
またそんなに知っている者は多く無いが、戦略・戦術においても冒険者ギルド栄光の宴幹部、軍師エルトシャン・グレイブと議論ができる(ただし勝つ事は不可能)レベルである。
ただし彼は、才能はあれど努力してそこまで至った人間であるため、「天才」とか言われると嫌な顔をする。
またそんなに知っている者は多く無いが、戦略・戦術においても冒険者ギルド栄光の宴幹部、軍師エルトシャン・グレイブと議論ができる(ただし勝つ事は不可能)レベルである。
操手としても極めて優秀な部類に入るが、肉体的に虚弱に近い部類なので、長時間戦闘は難しい。
乗機の武装は魔導砲多数。
本来であれば機装兵の装甲に沈黙してしまうはずの魔導砲で、敵機の関節を撃ち抜いて打倒する「間接貫き」を得意としている。
乗機の武装は魔導砲多数。
本来であれば機装兵の装甲に沈黙してしまうはずの魔導砲で、敵機の関節を撃ち抜いて打倒する「間接貫き」を得意としている。
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