魔導弓

[解説]
エルフ族が伝統的に扱う魔法の矢を放つ特殊な弓。
魔導弓はアルヴの森に群生する「シルマリルの古木」から作られる。
古木はエルフ族の職人によって加工され、その際にエルフ族にしか伝わっていない古代ルーン文字を用いた特殊な術式が木材に刻まれる。
このルーン術式によって魔導弓は詠唱を用いずとも自身が思い描いた魔法の矢を生成することができるようになる。
なお、このルーンはエルフにしか起動できないため、人間が魔導弓を扱うことは出来ない。
魔導弓はアルヴの森に群生する「シルマリルの古木」から作られる。
古木はエルフ族の職人によって加工され、その際にエルフ族にしか伝わっていない古代ルーン文字を用いた特殊な術式が木材に刻まれる。
このルーン術式によって魔導弓は詠唱を用いずとも自身が思い描いた魔法の矢を生成することができるようになる。
なお、このルーンはエルフにしか起動できないため、人間が魔導弓を扱うことは出来ない。
弓の弦には「フォーセリアの魔糸」を用いる。
フォーセリアの魔糸とはミスライト鋼を溶かしたものに使用者の髪を溶かして、エーテルを流しながら糸状に加工した魔法の糸である。
自身のエーテルを編みこんだ魔法の糸はエーテルの伝導を助け、魔法の矢を自在にコントロールする魔導弓の根幹部分に関わる素材となる。
素材に使うミスライト鋼は自身がもっとも得意とする属性のものを使うため糸の色は様々である。
フォーセリアの魔糸とはミスライト鋼を溶かしたものに使用者の髪を溶かして、エーテルを流しながら糸状に加工した魔法の糸である。
自身のエーテルを編みこんだ魔法の糸はエーテルの伝導を助け、魔法の矢を自在にコントロールする魔導弓の根幹部分に関わる素材となる。
素材に使うミスライト鋼は自身がもっとも得意とする属性のものを使うため糸の色は様々である。
フォーセリアの魔糸はエルフが子供の頃から地道にコツコツと作るものであり、全て自前で用意しなければいけない。
魔糸の生成はエーテル練成や魔法を操る訓練にもなるためエルフであれば親が必ず子供に義務付ける習慣である。
魔糸の生成はエーテル練成や魔法を操る訓練にもなるためエルフであれば親が必ず子供に義務付ける習慣である。
こうして長い時間をかけて作ったフォーセリアの魔糸の束と職人の伝統技術によるシルマリルの木材から魔導弓は作られる。
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