聖華世界 @ wiki内検索 / 「ルドラ・ナーガ・リュージュナ」で検索した結果
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ルドラ・ナーガ・リュージュナ
ルドラ・ナーガ・リュージュナ [解説] リーフ・ナーガ・リュージュナの父親。 元々はクロケット家に仕えるナーガ・リュージュナ家の生まれだが、実家との折り合いが悪く、18歳の時に出奔して帝国軍人になっている。 武家の生まれであった為、少尉待遇で任官し、トーチ・タウン勤務となった。 トーチ・タウンで薬剤師を営むナタルと出会い、軍の仕事で生傷が絶えないルドラはナタルによくお世話になっていた。 やがて二人は惹かれあい、ルドラが中尉に昇進した23歳の時を契機に結婚した。 翌年、第一子であるリーフ・ナーガ・リュージュナを授かる。 リーフが成長して中学生になった頃に人さらいのマフィア組織を壊滅させた功績で昇進が叶い、現在は大尉となっている。 -
ナタル・ナーガ・リュージュナ
...・タウンにやってきたルドラ・ナーガ・リュージュナと出会う。 何かと怪我が絶えないルドラはナタルの薬局の常連客で、何度も診察をしているうちに段々と惹かれあって交際をすることになった。 ルドラとは同い年で、二人は出会いになにか運命的なものを感じていたようだ。 24歳のときに第一子リーフ・ナーガ・リュージュナが生まれ、子育てのためしばらく休業していた。 リーフが大きくなり、錬金術師の仕事を再開した矢先に、黒石病を発症してしまう。 リーフが錬成した黒石病抑制剤を投与したことで症状を抑え込むことが出来たが、今後再発する可能性があり、リーフは根本治療の研究の為、カナルフォード高等教育学校へと進学する。 -
リーフ・ナーガ・リュージュナ
...エステア・シドラ ルドラ・ナーガ・リュージュナ ナタル・ナーガ・リュージュナ メルア・ガーネル -
ナーガ・リュージュナ家
ナーガ・リュージュナ家 [解説] アルカディア帝国はクロケット家領地にある代々続いた武門の家。 ナーガが代々受け継がれるミドルネーム、リュージュナがファミリーネームである。 集魔都市アナーガーミンを治めるディーセントマン家の開闢以来仕えている。 ……といえば聞こえはいいが、実際のところ特別領主や代官にコネや伝があるわけでもなく、特にマハジャン家が代官に就任してからは白骨死団の専横に反抗して民草を守るような態度をとっていたこともあって冷遇され、いつしか従機を維持するのがやっとのところにまで落ちぶれていた。 流れが変わったのはパンチャ・ディーセントマンの治世のころである。 当時家長だったミリンダ・ナーガ・ルージュナは、マハジャン家を処断すべく自らアナーガーミンに乗り込み代官を成敗して事態を収めた当主パンチャに協力した功績を多として直々に機兵を与えられた。 そして御家断絶と... -
アルケミスト・スタートオーバー
...ノス カシウス ルドラ・ナーガ・リュージュナ ナタル・ナーガ・リュージュナ ファラ・イルミンスール ヴァナベル・クフラーシュカ ヌメリン・ペロニア リリルル タヌティウス・タヌタルド マチルダ・ニーチェ メルア・ガーネル アイザック・ルードヴィッヒ ロメオ・ファイド プロフェッサー イグニス・デュラン マリアンネ・フォン・ベルセイユ ハーディア・ドラグニル ミネルヴァ・フィーニス メカニック アーケシウス オラム カルキノス レーヴェ ガイスト・アーマー レギオン レムレス・スクリーマー レギオン・アルタード デューク セレーム・サリフ アルケーミア デュオス アイリス=フラーゴ レスヴァール カタフラクト 地名 アルカディア帝国 トーチ・タウン カナルフォード アルダ・ミローネ 用語 魔法 ... -
ホム
...装備する。 ルドラ・ナーガ・リュージュナ、タオ・ランの二名に師事しており、どちらからも格闘技を学んだために、今のような戦闘スタイルとなった。 特にタオ・ランにはカナド武芸の基礎から奥義である雷鳴瞬動まで伝授されており、戦闘分野において大きな影響を受けている。 基本的には格闘技を持って敵を制圧し、強敵と戦う際に雷鳴瞬動を切り札として使用する。 搭乗機 レギオン レギオン・アルタード -
マハジャン家
マハジャン家 [解説] アルカディア帝国・クロケット領の都市のひとつ、アナーガーミンの代官を務めていた家。 都市を管理するディーセントマン家が領地を離れて領主の館近くに詰めている特殊事情から、アナーガーミンの代官は事実上の都市の支配者として権力をふるっていた。 そして専用の兵力として、機兵部隊すら有する秘密警察じみた強力な部隊である白骨死団すらも預けられており、一族は都市の運営のあらゆる面に強権をふるい、武力を使って反抗的な市民を弾圧しており、さらには門閥貴族と縁を結ぶべく政略結婚をたくらむなど、まさに小さな独裁者として君臨していた。 しかし、パンチャ・ディーセントマンがディーセントマン家当主に就任した時、その栄華は終わりを告げた。 パンチャ自身が冒険者に身をやつしてアナーガーミンに入り込み、内偵の末にマハジャン家の悪事をつぶさに調べ上げ、処断したのだ。 アナーガーミン... -
アナーガーミン
アナーガーミン [解説] アルカディア帝国はクロケット家の領地にある町。 かつて旧人類が魔獣を駆逐すべく重力兵器による攻撃を行い、魔獣の群れの殲滅と引き換えに直径30kmにわたる円形の地面陥没と重力異常による環境破壊を引き起こし、長年人の寄り付かない禁断の地形とされていた。 時は流れ、この地はアルカディア帝国の一部となる。 ここを領有するに至ったクロケット家は、陥没地形が尋常一様でない魔力を発していることに気づいた。 調査したところ、かつて殲滅された魔獣の群れに含まれていた魔石が高重力で圧縮融合され、ミスライトの鉱床と化していることが判明。 最初は鉱脈から直接魔石やミスライトの採掘が試みられたが、圧縮された岩盤を採掘するコストのほうがかかると判断され、直接的な採掘をあきらめて立ち上る魔力を収集する設備の建設へと方針が切り換えられた。 これにより無数の集魔設備が乱立し、... -
ディーセントマン家
ディーセントマン家 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] クロケット家に仕える天竜八部衆筆頭の家柄。爵位は子爵。 領地は集魔都市アナーガーミン。 もともと帝国中央から派遣された7人の戦士のリーダーであったライト・ディーセントマンが興した家。 クロケット家の監視と報告という義務のため、当主は代々クロケット特別区に屋敷を構えそこに住む。 領地の経営は代官に任されているが、長年代官を務めたマハジャン家が領地を私物化し、直属軍たる白骨死団を私兵化して苛斂誅求を行ったため処断され、ナーガ・リュージュナ家にとってかわられた。 830年現在の当主はパンチャ・ディーセントマン。 彼は開祖ライト以来の三属性の複合魔法を使える逸材として内外に知られるが、それは見せ技に過ぎず、実際には家伝のおぞましいさらに強力な魔法を伝えているとのう... -
レギオン・アルタード
機装兵レギオン・アルタード [解説] リーフ・ナーガ・リュージュナが武侠宴舞・カナルフォード杯に出場するためにホムの専用機として建造した究極のレギオン。 レギオンの装甲材を加工して使用しているが、内部フレームには大破した大学部で使われていたレーヴェのフラタニティ・フレームを組み込んでいる。 つまりこの機体はレギオンの皮を被ったレーヴェであり、第六世代相当の機兵ということになる。 アルタードは機体の反応性を極限まで追求した機体であり、格闘スタイルで戦うホムの動きを完全トレースできるだけの柔軟性と反応速度を持つ。 特徴的な装備は二種類存在し、うち一つは腕部装甲内に収納された噴射推進装置であり、これは格闘攻撃をする際に用いられる。 パンチをする際に腕装甲が展開し、バーニアを噴射することでインパクトの衝撃力を高めながらより速い速度で拳を繰り出すことができる。 ... -
ネブラ・ナーダ
魔装兵 ネブラ・ナーダ [解説] 暗黒騎士イルフリード・ファリオンの専用機として建造された第七世代機兵。 上半身にはレギンレイヴ、下半身には人馬機兵のフレームが採用されている。 外装や武装は新規設計になっており、他の暗黒騎士機同様にワンオフの機体となっている。 サテュロスという悪魔がモチーフになっており、牛のような衝角と逆脚の関節が特徴。 武装はダークライトから削り出した大剣デモリッションブレードのみとなっている。 突進力に重きを置いた設計となっており、前方に向けてのバーニア加速がしやすいように噴射式推進装置を配置している。 また、大剣を収納するためのテールユニットは跳躍装置も兼ねており、重量級の機体でありながら高度跳躍が可能となっている。 つま先にはブレードが装着されており、特徴的な脚から繰り出される蹴りも機兵への有効打になりえ... -
ミリュー・リュトフ・ファミリア
ミリュー・リュトフ・ファミリア [解説] カナドの部族、リュトフ族の狩人。 弓の名手であり、大弓や弩弓を用いた狙撃を得意としており、その腕は災禍旅団の中でも随一である。 その技量は機兵戦に置いても存分に発揮され、旧時代の遺産である三連式多目的カメラモジュールを装備した愛機を用いた狙撃により、戦艦の索敵範囲外から、魔導障壁を展開させる暇も与えず、索敵装置を射抜いたとの逸話が残っている。 若い頃は、幼い頃からの友人であり、後に天眼ノ衛士 ネストールとして神人に名を連ねることになるメルリス・リュトフ・ファミリアと共に狩人として、そして操手として研鑽を積み外の世界へと憧れを抱く青年であった。 入団経緯 シデン・カレナ・ファミリアとは、彼が猟兵として世界を回る旅を始めた頃からの付き合いで、後に災禍旅団と呼ばれる集団の中でも最も古株といえるメンバーの1人。 シデ... -
機兵一覧
機兵一覧 [先史時代] 精霊機十聖天『三』の守護者 『七』の守門(聖皇機)アルス・ディメイン (邪皇機)バグール・オーゾ 五行の機兵西の侍・白虎のガルヴァート 南の戦士・朱雀のザンヴァート 東の忍者・青龍のダルヴァート 央の魔法士・麒麟のマギウスロンダ 北の騎士・玄武のレンヴァート [虚空戦争期] 精霊機レ・スパーダ [旧大戦期] 幻装兵八機神始祖の幻装兵 カイザル・ディエス・アルカディア 未明の幻装兵 シエン・ノヴァ・エラ 白光の幻装兵 ヴァイス・エクス・マキナ 破裂の幻装兵 アメノハバキリ 開闢の幻装兵 テレサ・ベルナデッタ・リュミアリス 獣牙の幻装兵 ジンバ・ナラ・グリーヴ の幻装兵 叡智ニーベルン・エスパーダ 叡智の幻装兵 ニーベルン・アル・ワース 嚮導の幻装兵 ツクヨミ嚮導の幻装兵 ジュノー・エル・レイエス 轟砲の幻装兵 ヴェイルー・ヌ・ザアンティス(八機... -
共通NPC一覧
共通NPC一覧 [旧人類時代] WARESアロンソ・白鳥 [建国期] 八英雄始祖皇帝 ユーゼス・アルカディア 聖騎士王 グレン・カーライル 開闢の聖女 リアンナ・アーレンハルト 静謐の賢者 サライ 刀神 イザナギ 北方の開拓者 イザナミ 獅子将軍 ラ・イール 千人将 ウォルラス・ファリオン アルカディア帝国アルビオン・パラケルスス 始祖暗黒騎士 フレイ その他アーヴィン・ゼスキア イオリ・アーケシアン コンスタンス・カーディフ [300年代] ゼスキア王国デイン・ストライフ アルカディア帝国黒竜教ゲイズ・ガロウド (初代黒竜神) ハーディア・ドラグニル (二代目黒竜神) ダグマル・フォン・ジルベール カーライル王朝・聖王国鍛冶師/技師ジカルド カナドレオニダス・スパルタ・ファミリア [400年代] 六聖者勇者 アレフ・ローラン 灰猫 レイラ 剣聖 ガレス・アル... -
ミルザ・ナーゲル
機装兵 ミルザ・ナーゲル [解説] 第六世代機兵 聖華暦758年、ヘパイストスがシリウス船団の遺産より接収した「機装兵ミルザ」を改修した機体。 シリウス船団の壊滅からおよそ40年経過してからの生産だったため、当初こそはロートル機などと言われ、国外からの評価は低かったものの、ヘパイストスにより高められた生産性故の廉価ぶりや、装甲の材質及び製造法を変えたことで防御性が向上したこともあり、私設の兵団を抱える貴族や帝国軍…つまりは大量に機兵を必要とする者達からの評価は非常に高かった。 基本となる武装は炎魔法を付与された大振りの手斧、「グルート」とラウンドシールドのみである。この「グルート」は当時としては画期的な武器であり、従来の溶断兵装とは違い使い捨てではなく、整備すれば何度も利用可能であり、コストパフォーマンスの観点で見れば破格の武装である。また、基本... -
ミドラ・ラーシュナ
ミドラ・ラーシュナ [解説] 美しい女性の上半身に黒い鱗を持つ蛇のような下半身を持つ魔族。 強者を堕落、屈服させる事に快感を覚える嗜虐的な性格。 邪悪な魔族としての残忍性と魔族化する前の記憶が混濁しており、時折ヒステリックな態度を見せる。 捕食した生物を魔族化して産み直すという能力を持ち、捕食の際は口が耳元まで裂け、竜や蛇を思わせる醜く悍ましい形相となる。 丸呑みにした生物と波長が合えば魔族化させる事が出来るが、合わない場合はそのまま消化されてしまう。 帝国侵攻の指揮官的な立場にいる魔族の一人であり、その戦闘力も相応に高い。 手にした錫杖を自在に操り敵を打ち据える他、長大な下半身を活かした締め付けや叩きつけも強力。 奥の手として刺激性の毒煙をブレスとして吐く。 人間であった頃に産んだ娘がいるが、魔族化したミドラが憶えているのは『大切な誰か』がいたという事... -
イリュージョン
イリュージョン [解説] 中位の水魔法で、水の粒子を使って虚像を作り出し、視覚的な混乱を誘う。 術者の指定した場所から中心に半径15m程度、魔装兵で使用した場合は半径約500mほどの範囲に効果を及ぼす。 作り出す虚像は周囲の景色だったり人影だったりと、術者の力量によってさまざまなものを映し出す事が出来る。 複数の術者で協力した場所はさらに大規模な幻影を生み出す事も可能。 だが、水の粒子をスクリーン代わりに虚像を映している為、光の加減や注意深く観察すればバレてしまう可能性は十分にある。 また、強風(かなりの風速で広範囲に吹く場合だが)によって水の粒子が散ってしまうと像が結べなくなる。 詠唱は「水鏡よ 像を結び 一時の夢を観せよ イリュージョン」 -
アルフェ・クリフォート
アルフェ・クリフォート [解説] トーチ・タウンに住むハーフエルフの少女。 リュージュナ家のご近所さんで、幼児の頃からアルフェとリーフは一緒に育った。 その頃から、リーフが何かとアルフェの面倒を見ていたため、アルフェにとってリーフと一緒にいることはとても自然な事になっている。 また事あるごとにリーフに抱き着いていたため、抱き着き癖がある。 生まれつき右目が浄眼になっていて、エーテルを視認する事が出来る。 オッドアイという見た目から小学校の時にイジメに遭い、浄眼がコンプレックスになってしまう。 だが、リーフがいじめの首謀者だったライル・グーテンブルクを懲らしめ、角膜接触レンズ(カラーコンタクト)をプレゼントしたことで解決する。 この一件以来、アルフェは益々リーフに依存するようになった。 浄眼をもつエルフであることから魔法に関しては非凡な才能を持っており、... -
エルー・ガ・イルド
御影の幻装兵 エルー・ガ・イルド [解説] なんらかの幻装兵の残骸(胴体フレームのみ)をベースに、さまざまな幻装兵、LEVのパーツを継ぎ接ぎして作られたワンオフの幻装兵(復元機に分類される)。 この機体は聖華暦633年からミカゲの里の工房において、100年という長い年月の間にコツコツとパーツを集めて建造が行われていた。 完成後はミカゲ族でも特に選ばれた者の乗機となる予定であったが、ミカゲ族からネージュが審判の巫女として選ばれた際、彼女の専用機となった。 機体性能は『兵の幻装兵シュナイダー』と同程度であり、魔導障壁発生機構も失われている。 その反面、装備にはソキウスから供出された高速振動剣や、重要箇所にエネルギー伝導装甲を装備する事で、(聖華暦800年代の機兵と比して)強力な機体となっている。 武装 ○高速振動剣『カシナート』 刃から... -
ネージュ
審判ノ巫女 ネージュ [解説] 聖華暦700年代に五代目『審判』の座を拝命した神人。 神人となる前の名前はミナト・ミカゲ・ファミリア。ミカゲ族族長の娘であった。 無口で大人しく、常にポーカーフェイス。というか感情表現が不器用なくらいに苦手なだけである。 辛党。 優しく淑やか。小動物を愛で、草木を愛する。 特にもふもふが大好き。 辛党。 芯は強く、与えられた使命は粛々と確実に実行する。 辛党。 水属性と風属性の二属性魔法が得意で、特に氷を操る事に長けている。 彼女の得意技であるカマイタチを纏わせた鋭い氷の刃である『クリスタル・ソリッド』は生半可な金属など容易く切り裂く。 神人となってからはさらに強力になり、吹雪さえも自在に起こすほどである。 三女神の名の下に彼女の下す『審判』は、全てを凍てつかせ静かなる終焉を与える…… 搭乗機体 ... -
登場人物(PC)一覧
プレイヤーキャラクター [300年代] ゼスキア王国傭兵ザカライア・ジンデル アルカディア帝国 カーライル王朝・聖王国 [500年代] アルカディア帝国 カーライル王朝・聖王国 自由都市同盟 [800年代] アルカディア帝国帝国軍エルドレッド・ブレス エルナ・ジルベール ギルバート・サリバン コルニス・V・フリーデ 防神・希紗羅 プロフェッサー セリエス・アークブラッド 暗黒騎士アレクサンドル・リンドブルム サヤ・ファリオン リリィ・ハーティス ベイン・イルフート その他メリア・ガーネル カーライル王朝・聖王国聖騎士団グリム・アーノルド セシル・カードレッド ベイリン・グリューネワルト ルチアーノ・シャル・ド・サンドリヨン レイラ・フォイルナー リヒト・オプファーベル クルセイダーアヴェルラ・アルベルティーニ エルドリア・オリベッティ クロヴィス・ミューラ・ファミリア... -
魔装兵
魔装兵 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 魔法による支援を担う機兵のカテゴリー。 魔法の増幅のため、ブラッドグレイル用いた魔導杖や、機体各部に備えられたオーブを装備しているほか、スフィア(魔導制御回路)には、高度な魔法変換機構が搭載されている。 魔装兵の性質にもよるが、基本的には術者の魔法を機兵規模に変換し魔法現象を発現させるという構造であるため、同じ機体であれば操手が高位の術者であるほど魔法の威力は高くなる。 また、魔装兵による魔法投射は一般に法撃と呼ばれるが、その威力は弾丸式の魔導砲とは比べ物にならず、機兵の装甲すら破壊可能である。 [狭義の魔装兵と広義の魔装兵] 本来、魔装兵とは、文字通り「魔法を使用できる機兵」というカテゴリーだとされていた。 世界初の量産魔装兵 バルダ・サダン... -
機兵技術系譜
機兵技術系譜 機兵の所属勢力、技術系譜などの情報まとめ。 [旧大戦期 第一世代機兵] [新人類解放軍] 八機神始祖の幻装兵 カイザル・ディエス・アルカディア(八機神・全ての幻装兵及び機兵の祖・Plan001)派生機修祓の幻装兵 ザラシュトラ・リグ・アヴェスター(TASフレーム対応機・WARESによる鹵獲、改造・PlanEX) 量産機深淵の幻装兵 アビサル・ディエス・イレ(量産機・Plan014) 迅雷の幻装兵 アークイヴァス(Plan016) 未明の幻装兵 シエン・ノヴァ・エラ (八機神・Plan002) 白光の幻装兵 ヴァイス・エクス・マキナ (八機神・Plan003)量産機燭光の幻装兵 ザイン・ソル・マキナ(量産機・Plan017)派生機壁の幻装兵 デモン・デウス・マキナ(復元機・Plan038) 破裂の幻装兵 アメノハバキリ (八機神・Plan004)派生機轟砲の幻装... -
ユグドラ・フェレスティア
ユグドラ・フェレスティア [解説] 人魔大戦末期における聖導教会の法皇。 聖剣エル・ヴァースの最初の担い手として、神官たちを率いて魔族と戦った聖女。 人魔大戦の最終局面、『魔界征伐』で命を落としたが、人々の希望の象徴として生きた彼女の活躍は後の時代まで語り継がれている。 後世では御伽噺や児童書の題材にもなっており、聖王国のみならず大陸中で知らぬ者はいない『聖女』として認知されている。 -
テレサ・ベルナデッタ・リュミアリス
「開闢の幻装兵 テレサ・ベルナデッタ・リュミアリス」 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 八機神が一機。 八英雄・開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトの搭乗機。 機体開発コードは「Plan005 Heilige」 -
カミナ・ラーシュナ
カミナ・ラーシュナ [解説] ウェーブがかった長い白髪の少女。18歳、暗黒騎士見習い(聖華暦837年)。 幼い頃に両親が失踪した為、孤児院で生活していたが、17歳の誕生日に魔眼病を発症。 発現したのは非常に強力な苦痛の魔眼であり、彼女の場合は発作的に暴走し周囲の人物に被害を及ぼしてしまう為、封魔の仮面の着用を義務付けられていたが、そこで孤児院の視察に訪れていた元暗黒騎士シルヴィア・ガーランドと出会う。 シルヴィアは彼女の容姿と名前を知り、かつてベイン・イルフートと共に討ち果たした魔族ミドラ・ラーシュナの娘だと言う事に気付く。 この出会いに運命めいたものを感じたシルヴィアは彼女を養子として引き取り、魔眼の制御方法を教えた。練習の末、カミナは魔眼を制御する事に成功した。 カミナはシルヴィアに感謝すると同時に憧れ、彼女のようになりたいと暗黒騎士を目指す事を決意する。 そして、暗黒... -
クロヴィス・ミューラ・ファミリア
クロヴィス・ミューラ・ファミリア [解説] 聖華暦841年時点で、クルセイダー第七師団 カシードラル・ホロウ傘下の騎士団、緋鴎騎士団に籍を置く序列20位の上位クルセイダーで、真・聖剣ヴェリテ・ジュワユーズのこの時代における担い手である。 また、のちに聖王国を救った救国の英雄たち、『十二使徒』の一人として数えられることになる。 聖痕の位置は右手の甲で、盾をかたどった様な形をしている。 性格は正義感が強いが向こう見ずで、後先を考えない。 弱きを守り強きを挫く、寝物語で語られる様な「正義の騎士」を何よりカッコイイものだと思っており、自身もそうあろうと努力を重ねている。 [生い立ち] カナド領、アルカディア帝国にほど近い場所に、テリトリーを構える小さな部族ミューラ族の一員だが、クロヴィス本人はカナドの生まれではない。 彼はアルカディア帝国の法衣貴族、ヴェルヌーヴ家... -
国家・地名
国家・地名 [解説] 聖華世界の国や地名についての情報をまとめています。 地図関連はこちらから ワールドマップ 三大国家 アルカディア帝国 皇帝領皇家直轄領帝都ニブルヘイム 竜都ドラバニア 鉱山街ジェム 色博街ロエンガマ ネルケ茶葉農園 疫学都市エピデミリム グートシュタイン領第一都市レーヴァルベルク 第二都市カウスシュタット 血晶樹海 天空都市・仙華 農村ノットゥルン ブレス領第一都市フヴェルゲルミル 交易都市ビフレスト 研究都市エーリヴァーガル 宿営都市ワグナスブルク 鉱山都市メサ・トローソ 農業都市ユングリング 城塞都市ヴァニル オルビン領監獄都市ダスティオ(第一都市) 砂上の標 第16特戦隊駐屯基地 サングス領第一都市ヴィルクス 第二都市ラプサ 要塞都市サルガン・スングス 鉄骨工廠 クリスタ クガネユロ領第一都市ドレトスモク メガロ・ディガ・グローム ... -
機装兵
機装兵 [解説] 一般には、この聖華世界における人型機動兵器「機兵」そのものを指す言葉。 狭義では、その機兵の中でも身長8m前後で人型をした機種。 更に言えばその中でも中量級の、機兵の中でも比較的一般的な物だけを指して呼ぶ。 機装兵と呼ばれる機種はエーテル出力の殆どを機体の稼働に回しているため、基本的には魔法を使用する事ができない。 射程距離の不利を補う為に機装兵は魔導砲をはじめとした各種携行火器を持つ。 この魔法が使えないというのは絶対的なルールではなく、機体によっては魔法を使用する事も可能。 機兵規模での魔法を放射するには最低でもエーテル出力が70以上必要となる。 つまり各世代ごとの高性能機、あるいは第七世代機兵以降の機体であれば小規模な魔法が発動可能となる。 もしも魔法を多用する機体を創作するのであれば、魔装兵のカテゴリーに入れて設定メ... -
空間転移
空間転移 (オメガ・リーラ) [解説] 一の聖典「アイメリク」に封印されている古き『法』の固有魔法。 作成者と共に術式は失われており聖典の中にしか存在しない神代魔法に数えられる。 聖典にはリミッターが組み込まれており、状況に応じてセーフティを解除していくことで真の能力が開放される。 最終開放する際には封印解除の魔法を唱える必要がある。 オメガ・リーラは原初の転移魔法であり、この魔法を元にして跳躍(リーラ)という魔法が作られた。 元々はこの魔法が『リーラ』と呼ばれていたが、後に究極の転移魔法の意を込めて『オメガ・リーラ』と呼ばれるようになった。 この魔法を作成した『法』は非常に活動的な人物であり、大陸を旅しながら魔法の研究をしていた。 やがて、彼は移動するのが面倒くさくなり、「自分が思い描いた場所に瞬時に移動できれば楽なのに」と思うようになり転移魔... -
水魔法
水魔法 [解説] 水に纏わる効力を持ち、代表的な能力として水の生成、冷気の調節が挙げられる。 生成された水は不純物を一切含まない純水であり、味がなく不味いとされているが、水源なしで水を確保できるため、有事の際に重宝する。 日常生活では、冷気の特性から冷蔵庫などの魔導器に使われる他、自由都市同盟では炎魔法と組み合わせることで蒸気エネルギーとして利用されており、火属性に並んで活用されている。 一方で戦闘面では流す、弾くと言ったイメージから護りの魔法として使われることが多く、消毒などの応急処置程度の治癒魔法でも使われる。 初歩の内は危険度の低さから、子どもにはまず水魔法から教えるのが一般的だが、熟練の魔導士が扱えば一転、破壊力に秀でた魔法を唱えることでき、使い手によって最も様変わりする魔法と言える。 水魔法一覧 ○下位魔法 アクア・スフィア アクア・ミラー ウォーター・... -
マリュートカ
Rkk-595 マリュートカ [解説] 聖華暦595年にロココ設計所の開発した大型の戦闘用従機もしくは機装兵。 機装兵リャグーシカ1型の開発にあたり同社初の二足歩行戦闘兵器の実証試験用従機として開発された。 本機の大部分は376年に開発された同社の戦闘用従機パウークの生産ラインを流用したものが採用され、一見するとパウークを二脚化しただけの機体のように見える。 また全高もパウークを流用しているためほぼ同サイズの7mほどになっており、二足歩行従機としてはかなり大型の部類である。 都市同盟軍ではリャグーシカに先んじて正式採用され、獣装機との混成部隊やマリュートカのみで構成された部隊が多数設立された。 またリャグーシカの正式採用から1年で、同盟軍は他国への牽制のため既に全軍への機装兵配備を完了したと発表したが、この時点ではまだリャグーシカの配備は完了しておらず、マリュートカに... -
ミラージュ
ミラージュ [解説] 下位の水魔法で、水の粒子を使って対象の姿を映し出し、あたかも分身したように見せかける。 作り出せるのは残像のようなものなので、冷静に観察すればすぐにバレてしまう。 その為、この魔法を上手く使うには工夫が必要となる。 作り出せる残像は術者の腕前によるが1〜5体くらいとなる。 詠唱は「水鏡よ 影を写しとれ ミラージュ」 -
ユースティティアの天秤
ユースティティアの天秤 [解説] 自由都市同盟に拠点を置く、比較的規模の大きな冒険者ギルドで、設立時期も最古参の部類にはいる。 また同盟内の冒険者ギルドの中でも、上位の実力を誇っており、聖華暦830年代においては、同盟でも指折りの最上級ウォルである女性、メルティア・ヴァーリスがギルドマスターを務めている。 ギルドとしてのモットーは「責任を伴った自由を謳歌せよ」というもので、ギルドメンバー達の活動にはかなり高い自由度が認められていることが特徴。 もっとも、犯罪行為やユースティティアの天秤の名を汚すような行いをした場合には、厳正な処分が下されることになるため、あくまで〝責任を伴った自由〟であることを忘れてはならない。 聖華暦830年代において、正規のメンバーが65名程度所属しているほか、後述のシームド・ラボラトリーズ社とのスポンサーパートナーズ契約に基づいて派... -
八機神
八機神(はっきしん) [解説] およそ800年前、旧大戦と呼ばれる新人類と旧人類の戦争において、新人類解放軍の中核となり戦争を終結させた八英雄の乗機である8機の幻装兵を指す。 一覧 始祖の幻装兵 カイザル・ディエス・アルカディア 白光の幻装兵 ヴァイス・エクス・マキナ 開闢の幻装兵 テレサ・ベルナデッタ・リュミアリス 叡智の幻装兵 ニーベルン・エスパーダ 未明の幻装兵 シエン・ノヴァ・エラ 破裂の幻装兵 アメノハバキリ 嚮導の幻装兵 ツクヨミ 獣牙の幻装兵 ジンバ・ナラ・グリーヴ -
機神
機神 [解説] 神々の力を宿した機兵、もしくは人々によって神と崇められる機兵のこと。 一覧 八機神始祖の幻装兵 カイザル・ディエス・アルカディア 白光の幻装兵 ヴァイス・エクス・マキナ 開闢の幻装兵 テレサ・ベルナデッタ・リュミアリス 叡智の幻装兵 ニーベルン・エスパーダ 未明の幻装兵 シエン・ノヴァ・エラ 破裂の幻装兵 アメノハバキリ 嚮導の幻装兵 ツクヨミ 獣牙の幻装兵 ジンバ・ナラ・グリーヴ 聖華の三女神創世の機神 運命の機神 刻限の機神 抑止の天輪白の機神 黒の機神 アルシエル 緋の騎神 蒼の騎神 碧の騎神 紫の騎神 金の騎神 虹の機神 -
ベイリン・グリューネワルト
ベイリン・グリューネワルト [解説] 年齢35歳(837年 第一部、開始時点) 階級 第四階梯聖騎士 白虎騎士団 ベイリン大隊・隊長 任務に失敗したセシルに代わり、聖導教会・枢機卿ネロ・グレイワルドと藍王騎士団・団将ラズバーン・ザイエンが新たに用意した刺客。 (ツベルク大隊の作戦の真相を知り、そのうえで十字騎士団の追撃すらも躱した事で、グリムは放置できない存在となった。) ベイリン大隊は北部の白虎騎士団に所属する大隊であり、北方のカナド領域から南下してくる魔獣討伐の任に付いている。 藍鳳騎士団からの要請により、十字騎士団との合同作戦にて総勢40機を投入した、グリム包囲網を敷く。 来歴 聖華暦802年、平民の家の子として生まれる。しかしすぐに捨てられ、国営の孤児院にて幼少期を過ごす。 聖華暦817年、15歳の誕生日に飛びいりで聖騎士認定試験に参加。類ま... -
ロエンガマ
色博街ロエンガマ ——ロエンガマでは金でなんでも買える。買えないのは金だけだ。 ロエンガマ十老頭頭取 リーガ・リアナ翁曰く 欲望と野心が渦巻き、一説には一夜で小国の国家予算にも匹敵する金が動くとさえ言われる、金こそが法の街。 それこそが色博街ロエンガマである。 皇帝直轄領にありながら半ば治外法権化したこの街は、軍ではなくロエンガマの裏社会を取り仕切る10人の首領、「十老頭」が管理しており、彼らの総資産は門閥貴族にすら匹敵するとさえ言われている。 そして、海千山千の怪老達を統べる男こそロエンガマ創始者リアナ家である。 ロエンガマにはこの世の娯楽全てが揃っていると噂されるほど多種多様なギャンブルやサービスが存在している。 スロットやポーカーを始めとした一般的なものから競馬や機兵同士の闘技場……そして、剣奴による殺し... -
幻装兵
幻装兵(げんそうへい) [解説] 旧大戦中期において、新人類側に突如出現した新兵器。 今現在(聖華暦800年代)の機兵の祖であり、科学技術と魔導工学のハイブリッド機である。 ただしその割合は、科学8割、魔導が2割と大きく科学サイドに偏った物である。 魔導が用いられているのは、魔導炉や転換炉と言った中枢部のみであり、当時幻装兵を建造した者たちが、いかに信頼性を大事にしていたかの証左であろう。 科学の粋を尽くした素材により機体が構成されているため、今現在の機装兵と比して余りに強力すぎる魔導炉の出力にも耐え、そのパワーをいかんなく発揮して機体を駆動することができる。 例を挙げれば魔力収縮筋である。 これも当時の科学力において限界レベルの技術で合成された特殊繊維を用いているため、超常的な魔導炉の出力に破断することもなく、圧倒的な腕力、脚力、膂力を機体にもた... -
ファタ・デラ・フォレスタ
ファタ・デラ・フォレスタ [解説] 聖王国北部の森林都市ヘイゼルニグラートにある老舗の酒造所、リュトン・ピエーノの製造するハーブリキュール。 ファタ・デラ・フォレスタはハーブ・リキュールの中でもリュトン・ピエーノで生産しているウイスキー、アモーレ・アルティジャナーレにハーブ類を漬け込み香草の風味をつけたウィスキーリキュールと呼ばれるもの。 これはアルブの森のエルフ達の間で古くから親しまれていた香草酒を製品化したもので、ファタ・デラ・フォレスタ(森の妖精)という名前はエルフ達をイメージして名付けられたものだと言われている。 独特の苦味があるため、好みは分かれるが、好きな人はとことんハマるというタイプの酒である。 一般的にはジンジャーエールなどで割って飲むのが普通だが、コーヒーと割って飲むのが通の飲み方だそうだ。 値段はベースとなるアモーレ・アルティジ... -
カプラ・ネラ・ドルミーレ
揺籃の幻装兵 カプラ・ネラ・ドルミーレ [解説] 「眠る黒山羊」という意味の名を持つ幻装兵で、聖王国建国期頃に既存の幻装兵を全面的に改修する形で作られた。 その魔導炉には精霊 シュブ=ニグラスを宿す聖遺物が組み込まれており、精霊機としての側面も合わせ持っている。 元となった機体は旧大戦時には白光の幻装兵 ヴァイス・エクス・マキナに付き従った雲集の幻装兵 ツラック・イェンシングのうちの1機であったとされ、その操手であったリカルド・アルベルティーニから代々、アルベルティーニ家の当主に受け継がれてきた。 聖華暦840年の時点ではアルベルティーニ家の現当主であり、アウトクルセイダー第7席のアヴェルラ・アルベルティーニが乗機としている。 全面的な改修により、元となった雲集の幻装兵 ツラック・イェンシングからは大きく外観が変わっているものの、その最大の... -
クリーガー
戦場(いくさば)の幻装兵 クリーガー [解説] 兵の幻装兵 シュナイダーの後継機。 八機神の予備機たる「轟砲の幻装兵 ヴェイルー・ヌ・ザアンティス」の主任開発者が設計に参加している。 共通のフレームに組み付ける装甲を変えることでバリエーションを手軽に増やす設計を目指して作られたが、実装してみるとバランス調整が必要になり結局この構想は失敗に終わる。 [生産されたバリエーション] パンツァークリーガー 重装甲の拠点防衛/強行突撃タイプ。 モジュール式複合装甲で全身よろわれ、さらに多層構造の大型シールドを持つ。 ややアンダーパワーの嫌いはあるが素直な操縦特性で新兵にも扱いやすいとされた。 ヴァイゼクリーガー 装甲を削減し、対科学技術用のセンサーやジャマーを搭載したタイプ。 パンツァークリーガーより魔導炉の出力を強化したり、操縦特性がピーキーになるのと引きかえ... -
イルフリード・ファリオン
「イルフリード・ファリオン」 [解説] アルカディア帝国を守護する暗黒騎士の一人。 年齢は28歳(聖華暦824年) 24歳の時に第17代皇帝アウグストフ・フォン・ユーゼス・アルカディアの勅命を受け反魂術を使える呪術師を探しにカナド地方の探索に赴いた。 その中で、反魂術を扱えるハクライ族について知り、防神の里で暮らしていた防神・希紗羅を見出した。 元々は門閥貴族であるファリオン公爵家の長男だったが、家を捨て暗黒騎士になる道を選んだ。 歳の離れた腹違いの弟、イスルギ・ファリオンがいる。 物静かで寡黙な男。 必要最低限のことしか喋らず他者と深く関わることはない。 皇帝の勅令が第一であり融通が利かない。 根っからの武人で、剣士としての高みを目指すことには余念がない。 普段は無感情だが、強者との戦いにおいては愉悦を感じて笑みを浮かべることもあ... -
聖剣ヴェリテ・ジュワユーズ
聖剣ヴェリテ・ジュワユーズ [解説] 「真なる幸福」という意味の名を冠する聖剣。 その刀身はオリハルコン製であり、聖華の三女神の力が宿る真・聖剣の一つに数えられている。 シャルレースという名を持つ意識を宿しており、このシャルレースに認められたものにしか振るうことはできない。 また、この聖剣ヴェリテ・ジュワユーズは三聖剣や聖剣エル・ヴァースと異なり、一対となる機兵用の聖剣は存在しないが、通常の機兵用の剣などを依代として、聖剣ヴェリテ・ジュワユーズを投影、具現化することで擬似的に機兵用の聖剣ヴェリテ・ジュワユーズを現出させ、使用することが可能である。 この聖剣ヴェリテ・ジュワユーズは聖華暦402年、復活を果たした悪逆の神、魔神デウスーラに人々が抗うことができるよう、聖華の三女神達が用意した「慈悲」の一つで、その生い立ちから創世の女神アウローラに気に入られており、厚... -
アヴェルラ・アルベルティーニ
アヴェルラ・アルベルティーニ [解説] クルセイダー第七師団 カシードラル・ホロウを率いるアウトクルセイダーにして、カシードラル・ホロウ傘下の騎士団、緋鴎騎士団の団長を務める女性。聖華暦830年時点で32歳。もっとも後述の移魂術によって、現在の彼女にとっては、年齢はほとんど意味のないものとなっている。 また聖王国建国期より連綿と代を重ね、八侯爵にも名を連ねる名門貴族、アルベルティーニ家の現当主である。 7名のアウトクルセイダーの1人として第七師団を率いてはいるものの本人曰く「めんどい」ため、直接、団長を務める緋鴎騎士団を現在の規模以上に拡大するつもりはないようだ。 とはいえ、基本的には面倒見がいい性格の上、気に入った素質を持つ見込みある人物を見かけると、その素性や身分に関係なく緋鴎騎士団に勧誘してしまう悪癖のせいで、徐々にメンバーが増加している。 ... -
ブリューナク
第七世代魔装兵ブリューナク [解説] 暗黒騎士オルテア・イディエル専用に建造されたレギンレイヴ用のフラタニティ・フレームをベースとしたワンオフ機。 高出力の魔導炉と魔導スラスター、通常の倍量の魔力収縮筋を脚部に持ち、極めて高い瞬発力を誇る。その瞬間的ハイスピードは軽機兵さえも凌駕するモンスターマシンである。 オルテアの戦闘スタイルに合わせ、瞬発力を活かした突進からの刺突攻撃、または大剣による斬撃をメインに設計されている。 その分、瞬間的な魔力消費量も跳ね上がっており、継戦能力自体はお世辞にも良いとは言えず、機体自体は短期決戦向けとなっている。 また、瞬間的な瞬発力は強烈なGを発生させ、操手に多大な負荷をかけてしまう等、ある意味では欠陥機である。 もっとも、オルテア自身の優れた技量による機体制御は燃費の悪さと操手自身の負荷を最大限に軽減し、... -
従機
従機 [解説] 聖華世界で広く普及されている簡易型の機兵。 全体的に粗雑な造りになっており製造コストが安い。 聖華世界において重機の役割も担う。 簡易機兵ではあるが、この規格に該当する機体は従機と呼ばれ機兵扱いはされない。 数を数える時も、こちらは「機」ではなく「台」で数えられる。 用途は多岐にわたり戦闘もこなす。名前の由来は「機兵に付き従うもの」。 サイズは4~5mで、機兵の約半分くらいの大きさ。 操縦槽は2種類存在し、機体の上部に腰がける開放型。 機装兵の操縦槽と規格が近い、内部に乗りこむ密閉型が存在する。 開放型の方がコストを安く抑えられるが、操手の安全性は皆無である。 密閉型は安全ではあるが、開放型よりはコストが高くなる。 写真は従機ミメラ・スプレンデンスと標準的な機装兵アーチャー・フィッシュの対比である。 アーチャー・フィ... -
ジルバーガイスト
機装兵 ジルバーガイスト アルカディア帝国・クロケット領の都市のひとつ、集魔都市アナーガーミンの防衛部隊白骨死団の専用機。 ダイダラをベースに作られているが、都市の外に出て戦うことはほぼないとあって、威圧感を重視した銀色一色の塗装、取り回しのよさと見た目の厳つさを両立したガンアックス型魔導砲、盾を持たない暗黒騎士の様式にならって肩アーマーを大型化し手持ちシールドを使わないなど独自の改良が施されている。 -
グリューネ・ロウペ
「獣装機 グリューネ・ロウペ」 [解説] 聖華暦200年代半ばより、カタンタ・ハヴィ教徒たちの拠点都市バズ・デール市に配備された獣装機。カタンタ・ハヴィ所属。 小型の機体からは信じられない防御力と、小型ならではのそこそこの運動性を持つ、充分使える方の機体だ。 まあ名機、とまでは言えないのだが。しかし充分に標準はクリアしている。 本機には、主として、小人族の僧侶が搭乗している。 本機には原型機と言えるものは無く、完全な新規開発である。 開発/生産工房はバズ・デール市の市営機兵工房。 この機種は、常に近代化改修を繰り返しながら、聖華暦800年代の現在も、未だに現役機の座に存在している。 -
幻装兵(復元機)
幻装兵(復元機) アルカディア帝国幻装兵(復元機)迅雷の幻装兵 アークイヴァス 聖王国幻装兵(復元機)月虹の幻装兵フェガロフォス・ランヴォ 自由都市同盟幻装兵(復元機)”普遍” フレッシル・アウスラ・シルフレイ (ルント・デルフィン所有:自由都市同盟冒険者組合所属) 壁の幻装兵 デモン・デウス・マキナ(ロココ家所有) その他組織幻装兵(復元機)七大罪暴食の幻装兵 グラトニー・シン・サンデイ 強欲の幻装兵 グリード・シン・マンデイ 嫉妬の幻装兵 エンヴィー・シン・チューズデイ 色欲の幻装兵 ラスト・シン・ウェンズデイ 憤怒の幻装兵 ラース・シン・サーズデイ憤怒の幻装兵 断木鬼 怠惰の幻装兵 スロウス・シン・フライデイ 傲慢の幻装兵 プライド・シン・サタデイ 雲集の幻装兵 ツラック・イェンシング 騎虎の幻装兵 コルター・ア・ソール 炯眼の幻装兵 ロティアス・バールガー 将の幻装兵 バルドール ... - @wiki全体から「ルドラ・ナーガ・リュージュナ」で調べる