目覚める翼と地下戦争 プレイログ:天覇ルート エンディング
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セッションT-16 2017/03/14
[雑談] 今回と次回のエンディングですが、前回終了後に提示した通りの流れでいきます
[雑談] もし特に「こういうことをやってみたい」という希望がありましたら言ってくださいね 用意しますので
[雑談] また、他のPCとの絡みについても自由にどうぞ 当事者の間で合意が得られるなら許可します
[雑談] 徹夜で大騒ぎということも可能……!
[雑談] わーい酒盛りだー!
[雑談] わーい酒盛りだー
[雑談] 沙羅紗さんと旅に出るのじゃー
[雑談] それではとりあえずアイディアということで幾つか提示しますね
[雑談] 朝の別れのシーンまでに 落書き仕返しシーンがどこかで入るとやはり面白いかと
[雑談] カンナさんによろしくされちゃいましたしね……ガクブル
[雑談] うっふん
[雑談] サラシャとしては、ローレンツさんがどこまで知ってるか聞いてみたくもあり
[雑談] そこいらに合わせて星詠のつっついしてみたい
[雑談] つっついされたい
[雑談] ローレンツ的には自分から話す内容じゃないと思ってるのでそちらから振っていただければと
[雑談] 頑張って振ってみます
[雑談] あとは、例のアレですね……これは宿会話前にしたいと、思います……!
[雑談] ワァオ!
[雑談] わあ……
[雑談] 宿会話前ですね、了解です どういう状況にしましょう?
[雑談] ご飯を食べて一息ついた後、カンナをどこかに呼び出す……といった感じかと
[雑談] カンナさんがそれで良ければ
[雑談] 大丈夫です
[雑談] 1についてですが、夕食前に離脱する人はいますか?
[雑談] 居なければ、夕食時の描写だけちょっとして、マークさんとカンナさんのシーンから始めます
[雑談] 残留します。飯は食べたい!
[雑談] 残留します
[雑談] 残留組でーす
[雑談] 残留します
[雑談] その夕食での全員の会話を聞いてみたいなぁと思いましたがまずいです?
[雑談] ご飯は食べるので、まずはそこからいきたいなと
[雑談] なるほど じゃあ夕食時にもちょっとシーン入れてみましょう
[雑談] では
2-1 夕食会のシーン
2-2 マークさんとカンナさんのシーン
2-3 宿会話
で行きます 他に希望があるなら今のうちに
[雑談] 酒盛りという名の星詠暴露をやりたいけど……いつどういう形でぶっこめばいいかが決まらない……
[雑談] それこそ夕食で酒盛りしません?
[雑談] というか、夕食の席で酒盛りするのも普通なのでは?と思ったので。どうでしょう?
[雑談] 夕食会のほうは他の人もいるのですが、それでよければ
[雑談] ああ、夕食でやればいいですね。ローレンツさんとフィズさん以外にはバレてますし
[雑談] シャッチョ=サンが壇上に出てお疲れパーティーやっほーい的な雰囲気。大事な話は人ごみの中!
[雑談] まあじゃあそこらへんは適当にやりましょうw
[雑談] これは宿会話終了後の話になりますが、(希望者がいたら一緒に、いなければ
[雑談] ノイエ一人のシーンになってしまいますが)宿の外に出て星を眺めるシーンを入れたいです
[雑談] (宿会話が長くなりそうなら次回の最初に差し込みたいところ)
[雑談] 場合によってはノイエさんのそのシーンに合流するかもしれませんねw
【BGM:東の大地の城】
from リリーのアトリエ(ガスト, 2001)
Composed by 小林美代子

夕食会は、まだ珍しい海の魚を使った料理などが並ぶ非常に豪勢なものだった。
今回の事業の責任者であるフックス氏も会場に顔を見せ、
型通りの挨拶で事業の成功を祝したあとは、何名かいるらしい知り合いと盛り上がっていた。
ただ、出席している人数が説明会の会場にいた数より明らかに減っているのは
もう帰ったからなのか、それとも……
[雑談] 唐突な飯テロ画像
[雑談] 唐突な飯テロwww
[雑談] 魚じゃー!酒盛りじゃー!
[雑談] お魚!
[雑談] おさかなー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[雑談] おさかなー!
ローレンツ:「海の魚か……高そうなものを……」
カンナ:「さっかな! さっかなー!!! こんな高価なものをお腹いっぱい食べていいなんて
本当に太っ腹だよね!!! 食べるー!!!!」
沙羅紗:「お魚……こんなに、たくさん……!」
マーク:「……こんな大それたパーティーに参加するのって初めてだぜ」
ノイエ:「私も、こういうのは初めてね」
フィズ:「俺だってねえよ。にしたってこりゃすげェな」
カンナ:「どれもおいしそー!! 食べていいんだよね!? いいんだよね!?」
マーク:「もう食べていいのか?」 と、近くにいるスタッフに声をかけてみますね
では、もう食べて大丈夫だと返事が返ってきます
沙羅紗:「おさかな……おさかな……長生きして、よかった……」 としみじみ言いながら食べに行きます
カンナ:「おいしいって聞いたことはあるから食べてみたかったんだよねー! おさかなー!!」 にっこにこで取りに行きます
フィズ:「……よく分かんねぇ味だけど、見ない程度には貴重なんだろうしな」 刺身をもぐもぐやりつつ
ローレンツ:「本の中にあったものが食べられるとは……」 料理にくぎ付けになっている
マーク:「な、なぁ、魚ってやつの味は……どうだ?」 躊躇してまだ食べに行けないようですね
ローレンツ:「なかなか美味いぞ。……食べたことがないみたいだな」
カンナ:「うまー!! ナニコレおいしー!! 食べたことない味だけどおいしー!!」
ノイエ:「……魚って、こんなに美味しいのね。今度アイツに調理させようかしら」 なんてぼそぼそ言ってます
沙羅紗:「……おいしい。プラティナだと、ものすごい、高級品が、こんなに、たくさん……いい時代に、なった」
フィズ:「……ま、不味いワケじゃねーよ。鶏のが美味ぇと思うけどな」
[雑談] プラティナで魚はかなり高級品だと思う……たぶん
[雑談] あるかどうかも怪しいレベルかも
マーク:「……フィズ? それってもしかしてそこの調味料?につけて食べるもんじゃねーか?」
と、そのまま生を食べているように見えたので指摘してみます
フィズ:「ああ? お高いモンはまだるっこしい食い方要求してくんのな」 そして再チャレンジ
沙羅紗:「食べ方……本で見てたけど、面白い……」
カンナ:「はふぇはははんっふぇほひんふぉひふふじゃはい?」 (食べ方なんて個人の自由じゃない?)首傾げ
マーク:「まぁそうなんだが、流石に味しねーのは、な? カンナだって嫌だろ?」
ノイエ:「……カンナさん、喋る時は口に物が入ってない時にしなさい? 言ってることが分からないわ」
カンナ:「んく……ごめんノイエさん…… おいしければそれでいいとは思うんだけどなあ」
マーク:(……あれ? 今なんであいつの言ってること全部理解できたんだ?) 首をかしげてます
沙羅紗:「……私、魚を食べるの、まだ……片手で数えられる、くらいかも」
ノイエ:「それにしても、本当に夢みたいね。以前なら全く考えられないもの」
沙羅紗:ノイエさんの言葉にこくこく頷いてます
カンナ:「んぐっ! 鼻が……! この調味料辛いよ……」 若干涙目
フィズ:「……やっぱ肉だな肉。噛めてんだかないんだか分かんなくなりそうだ」 しばらくもぐもぐやってからの感想
ノイエ:(フィズさんのそれは、ただ単に食べ慣れてるからじゃないかしら……)なんて考えてみる
カンナ:「滴る油がジューシー! あー……こんなの食べれるなんてしあわせ……」
[雑談] 魚につける調味料って、なんだったと思います? 自分で曖昧にしといて言うのもあれなんですが
[雑談] 醤油、塩、わさびあたり? 造れるのを考えると、塩と予想
[雑談] 山葵、生姜?
[雑談] 醤油か洋風ならオリーブオイル? 塩コショウ入ってると辛いんだよな……
[雑談] お酢もあり……?
[雑談] オボンヌのビネガー漬け……うっ
[雑談] やはり醤油が多いですね。RPでも醤油ということにしてみましょうか
[雑談] ほら結局食レポ展開になってるじゃないですかw
[雑談] みんな大好き飯テロ卓!
[雑談] お腹すいてくるねw
[雑談] お魚おいしいです
沙羅紗:「お酒……あるかな……合いそう……」
お酒は何種類かが隅のテーブルに並んでいますね
ローレンツ:「……お酒は後にした方がいいんじゃないかな……?」 昨晩を思い出して
沙羅紗:適当な人を捕まえて、魚に合うおすすめを聞いてます
[雑談] 白ワイン? アース知識であれですけど
では白ワインや甘めの醸造酒をすすめてくれます
[雑談] 採用されたw
[雑談] はいw
[雑談] まずは程よくお酒でとろけてもらって、暴露話でしたっけ
[雑談] 星詠様ー
沙羅紗:いそいそとお酒を飲み始めてます
カンナ:「沙羅紗ちゃんいいなー! 私も飲むー!!」 そそくさ
沙羅紗:「んふふ……よくあって、おいしい」 とにこにこしてます
カンナ:「これは……また違った美味しさ!! 食べれるうちに食べなきゃ……!」
「ふんふんふん……おいしーなー!」 ぐでっとしてる
ノイエ:「二人とも、飲むの早くない……?」
沙羅紗:「ふふふ~」
カンナ:「えへへー」
マーク:「……出来上がるのはえーよ」
ローレンツ:「……探索は終わった。好きにさせてあげよう……」
マーク:「……いや、実は困るっつーかなんつーか……まぁ楽しそうなところ水差すのも悪いな、ははは……」
乾いた笑いを浮かべつつ、やっと魚の刺し身のようなものを一口頬張りますが、味を感じることはできませんでした
沙羅紗:「もっともっとぉ~、たのしくなってきたぁ」
カンナ:「ほらー、飲むのじゃー! せっかく最後なんだから楽しまなきゃ損ー」
フィズ:「潰れて机でもひっくり返さなきゃなんでもいいや。お、こっちの酒もうめぇな」 赤ワインをぺろり
[雑談] 酒で酔ってるところにアノ話をするのもアレかな……どうしよう
[雑談] どうします? このまま続行します?
[雑談] とりあえずこの話題をやってしまいましょう。で、そこでもう一度流れ見ますね
マーク:「そういえば、上に運ぶって言ってたあの本、まずはどこに見せるんだ?」
と、「上」という単語が気になっていたマークは沙羅紗に質問してみます
[雑談] プラティナの話題を出したので、ここからあることないことポロリ期待してますね(ニッコリ
沙羅紗:「ミシャに……あの子、今、図書館みたいなところで、働いてるから。ここで、預けるよりも……たぶん、楽」
マーク:「ミシャ……? 誰なんだそいつは? 親戚の子とは言ってたがそいつがそうなのか……?」
沙羅紗:「……ん。ええと、人間で言うと……ひ孫?」 首をかしげながら言います
[雑談] この世界の人間の平均寿命考えると、孫がいるかどうか怪しいくらい……かな?
[雑談] ひ孫という言葉が出てくること殆どなさそう
[雑談] 代わりに出産も早いけど
[雑談] 確かに。孫の顔を見て死ねるなんて大往生!とか言われてそう
[雑談] そりゃナールさんも可愛がられるってもんです
フィズ:「前も知らねェ名前出たと思ったらそういう……って、ひ孫だァ?」 疑わしげな目
ローレンツ:「……ひ孫?」
ノイエ:(ぽろっと凄いこと言ったわね……)
沙羅紗:指折り数えながら 「うん、大体、ひ孫であってる……」 と確認
カンナ:「あれ、うーん? 沙羅紗ちゃん独身……だよね?」
沙羅紗:「ん……独身。でも、同じDセロファンを共有した……親戚?みたいなのが、たくさん、いる」
[雑談] ローレンツ氏、今です!
[雑談] 待って、なんも考えてなかった!
[雑談] ららららっせー!
[雑談] だってマークさん知ってるもんこの辺のこと!
[雑談] 知ってるんですよね。だから抵抗なく言ってしまった。ナイスポロリです!
[雑談] ローレンツさんも気づいているので、知らないのはフィズさんだけですよね……
ノイエ:「D……セロファン?」
ローレンツ:「えっと……沙羅紗さん、それは大々的に言っていいものなのかい……?」 若干困惑している
沙羅紗:「面倒、なだけで、機密、ではない……」
[雑談] (星詠バレに伴って周囲のことが)面倒なだけで、機密情報ではない。ただ変な顔されたりするだけである。
フィズ:「じゃ“ほしよみさま”ってのもフツーに聞ける話なのか」
沙羅紗:「……酔った時に、言っちゃった、かー」 とあちゃーという顔をしてます
【BGM:鎮魂の調べ】
from アルトネリコ(バンプレスト/ガスト, 2006)
Composed by 中河健
ローレンツ:「言っていたね……それ以前から色々不思議には思っていたけど……」
沙羅紗:「Dセロファン、は、レーヴァテイルの、設計図みたいな、もの……
人造の、βだけが、持ってる」 とノイエさんに超ざっくりしたものを言っておきましょう
マーク:「……あー、これは俺にも責任ある、な。ごめん沙羅紗さん! 話題が悪かった!」
沙羅紗:「昨日、もらしてた、らしい」
マーク:「そ、そうか……もうバレちまったし、沙羅紗さんさえよければ
一応ちゃんと説明しておいたほうがいいんじゃねーか? 誤解もあるかもしんねーし」
ノイエ:「……」
フィズ:うわーこれ面倒なこと訊いちゃったなーという感じの表情
沙羅紗:「説明……どこからしよう……」 と困った顔してます
ローレンツ:「……成り立ちとか、代替わりとか?」
沙羅紗:「ローレンツさん、どこまで、知ってる?」
フィズさんはなんか何にも知らなそーだなーとはなんとなく思ってる
[雑談] 実際なにも知らないのであった
[雑談] なんか酒抜けてそうだなぁとちょっと思ったりw
[雑談] 多分そんなに飲んでないかと
ローレンツ:「……ミュールとか、エレミア協定……だったかな、大体知っていると思うけど詳細までは……」
[雑談] エル・エレミア誓約書!
[雑談] 月奏の歴史はそこら辺で止まっているという……それ以降はあまり知らない感じ
マーク:「ほら、フィズの顔見てみろ。あのままの印象は最悪だろ?
だからまずは改めて沙羅紗さんが何者なのか名乗って、どういうことをしてきたのかを
説明すればいいと思うが、どうだ?」
沙羅紗:「……ん、それはいいと、思う。だから、改めて、名乗る……私、ちょっと偽名、使ってたから」
ノイエ:「……いいの?」
沙羅紗:「いい。ちょっと、恥ずかしいけど……あれだけの詩魔法、ただのレーヴァテイルには、厳しい。
遅かれ早かれ、バレてたと、思うから……」

沙羅紗:「私は沙羅紗・ジデオクタ・リューン。28代目星詠として、この塔を守るべく……謳い続けていた」
と、過去形をやや強調しながら名乗ります
フィズ:「塔を……? 天覇連中の侵入妨害してたってことか?」
沙羅紗:首を横に振って、「ウイルス、という、魔物の親玉……それを、詩魔法で眠らせていた。
塔を壊さない、ように、ずっとずっと。星詠は、その詩魔法を、謳うレーヴァテイルの、こと」
フィズ:「はーそりゃご大層なこって。で、今はお役御免っと」
沙羅紗:「ん。次に、役目を渡して、今は、隠居。まあ、地上ができる、少し前に……
ウイルスの、親玉と、和解できた、みたいで。今は、星詠そのものが、お役御免」
ノイエ:「もしかして、さっき言ってたミシャって人も?」
沙羅紗:「ん。ミシャが、最後の、星詠。今は、みんな、自由に、してる」
フィズ:「星詠がどういうモンかってのは大体分かった。ま、一々この説明されちゃ話すのも訊くのも面倒だわな」
沙羅紗:「……そういう、こと」
ノイエ:「……」 それは自分も同じなのかな、と若干表情に陰を落とす
ローレンツ:「……そうか……自由になったか」 ただじっとしている
沙羅紗:「ちなみに、私……β純血種、だから……今年で、104歳」
マーク:「おばあちゃんには相変わらずみえねーけどな」 おどけてみせますね
「なぁ、か、カンナ?」 なんてぎこちなく同意を求めてみます
カンナ:「え、うん。そうだねー?」 フォーク片手に首をかしげてる
マーク:「まだ食ってたのか……さすがだぜ」
カンナ:「だっておいしいし」
フィズ:「やっぱ見た目は参考になんねーなァ……」 ちびちびと赤ワインやりつつ肉食を続行
沙羅紗:「私たちは、ずっと、このままで、老けないのよ」
ノイエ:「でも、その落ち着きは年齢相応のものよね」
ローレンツ:「老けない……けど不死というわけではない?」
沙羅紗:「ん。寿命は、150年……私たちは、それを、知ってる」
ローレンツ:「寿命を知っている、か」
ノイエ:「……自分の死期を知ってるってのも、皮肉なものね」
沙羅紗:「大雑把な、ものだけど……私なら、あと、46年くらい」
カンナ:「私なら100年以上は後かなあ? みんなを看取ることが出来ちゃうね」
マーク:「えっ、それってどういうことだよカンナ?」
[雑談] あれ、カンナさんてβってこと何処かで明かしてましたっけ?
[雑談] いいえ^^
[雑談] はい、知らないはずなので切り込みました
[雑談] そういえばPCは初めて聞くような
[雑談] そもそもβとは勢。この一段下がる知識量
カンナ:「え? 言ってなかったっけ? 私もβだよ?」
ローレンツ:「……カンナさんもβだったのか」
ノイエ:「えぇっ!? 初めて聞いたよ!?」
マーク:「おいおい聞いてないぜ……びっくりだわ」
カンナ:「あれー? そうだっけ? 聞かれなかったからかな?」
沙羅紗:「初めて、聞いた、気がする……βの仲間、会えてうれしい」
カンナ:「本当に。故郷から離れてβに会えるとは思ってなかったわー。沙羅紗ちゃんに会えて私もうれしいよ」
フィズ:「β? レーヴァテイルはレーヴァテイルだろ? そこまで長持ちするとは思わなかったけどよ」
沙羅紗:「βは、人造のレーヴァテイル……150年生き、延命剤がいらない。
延命剤のいる、レーヴァテイルは、種類が違う」
カンナ:「私はハーヴェスターシャのクラスタニアで培養された個体だからなあ。
他の塔ではβ自体が珍しいって話は聞いてたけど」
沙羅紗:「こっちじゃ、星詠の一族以外、βがいない」
マーク:「く、クラスタニアだと!? し、信じられねーぜ……カンナが? 嘘だろおい……」
ノイエ:「……うん、メタ・ファルスじゃβの話はなかったわね。知らなかっただけかもしれないけど」
カンナ:「へー、そうなんだー」
[雑談] 知ってる理由はちゃんと述べます。というか知ってそうな人がいなさそうなのでここで捏造しておきます……w
[雑談] 思った以上に怒涛の流れ
ローレンツ:「クラスタニア……あぁ、βならそうか……」
カンナ:「あっちには居づらくてサッサカ逃げてきちゃったんだけど。だって、私周りと明らかに違ったし。
まあそんなわけで、私の寿命は後100年以上ありますよーってね」
フィズ:「安価品ってことか? つっても維持費かかるんじゃあなァ……」
[雑談] 安価品という言い方がうーんこの
[雑談] このくそしえーるかん
[雑談] クソシエール推していくよォ!
[雑談] 全世界の第三世代にごめんなさいしようねー!
マーク:「なぁ、カンナ、ちょっと話したいことがあるんだ。ちょっとばかしマジな話になるし
あんまり聞かせなくない話になると思う。一緒に、外に来てくれねーか?」
カンナ:「え、いいよ?」
マーク:「悪いな。みんなはそのまま続けててくれ! あ、カンナ、多少なら食べる分持ってきていいぞ」
カンナ:「え、やったー!! おさかなー!!」
沙羅紗:「いってらっしゃい」 と手を小さく振って見守りましょう
フィズ:「おー、おう。頑張って来いよー」
ローレンツ:「……ふむ……頑張れよ」
マーク:それじゃ、カンナが適当におさかなを見繕った後、そのタイミングに合わせて外出しましょう
ノイエ:「風邪引かないようにねー」 と手を振って見送りましょう
【BGM:少年の悩み】
from マナケミア(ガスト, 2007)
Composed by 中河健
<宿の外 マーク・カンナ>
マーク:「さて、話というのはクラスタニアって場所のことだ。
俺が大鐘堂の騎士になるって話は、したことあったっけか?」
カンナ:「なんか聞いたことあるような……? それがどうかしたの?」
マーク:「一応言ったことはあったみたいだが、そういうことなんだ」
カンナ:「どういう事? よくわからないんだけど」
マーク:「あー、そこは説明しないとか。それじゃ、騎士ってのはどういう仕事をするか知ってるか?」
カンナ:「え、いや特に知らないかなー? 興味もなかったし」
マーク:「だよな。実は結構いろんな仕事がある。が、一番わかり易いのは街の警備だ。これはわかるよな?」
カンナ:「うん」
マーク:「で、警備をするためには体を鍛え技を磨くのはもちろんだが、危険人物の情報を集めることも大切だ」
カンナ:「そうだね。ごめん、つまり何が言いたいの?」
マーク:「……流石に回りくどすぎたな。すまん。聞いちまったんだよ。クラスタニアの評判をさ」
カンナ:「もしかして私が危険人物とかそういう話なのかな? 確かにレーヴァテイル以外は認めてないよね。あそこは」
マーク:「お前自体を疑ってるわけじゃない。それは信じてくれ。
だがな、何かヤバイこと知ってたら俺は報告義務があるんだ」
カンナ:「何も。もうあそこには関係がないしね」
マーク:「本当だな?」
カンナ:「話はそれだけかな? なら私はもう戻るよ」
マーク:「よかった……本当に良かった……」
力が抜けてしまって建物の背によりかかります それはもうすごく力が抜けてしまってふらついてしまうくらいに
カンナ:「少しは信用されてるんだと思ってた。期待してごめんね」
マーク:「いや、まってくれ……実は呼び出した理由はもう一つあるんだ」
カンナ:「それじゃあ私は沙羅紗ちゃんたちとお酒飲んでくるから、お酒飲めない子は早く寝るんだぞー」
サクサク帰る。もう聞く気はない
マーク:「……って、たしかに今のタイミングじゃ駄目だな……
明日また改めて話す! その時はちゃんと聞いてほしい!!」
と、去っていく背中に声をかけておきます
マーク:(……と、言ってはみたが、これは俺、マズったんだな……)
[雑談] きれいに地雷を踏みぬいてくれてありがとうございます。
[雑談] まさかこんな展開になるなんて……カンナめw
[雑談] www
[雑談] ではカンナさんはメイン1のほうに移動していいですよ
[雑談] はーい
[雑談] マークさんはまだロールプレイがあるならどうぞ
[雑談] 今どういうRPをしようか迷ってるのでもうすこしお待ちを 流石にこの展開は即興でなんとかしないとなのでw
[雑談] 頑張れー
[雑談] マークさんがこの後どうするかは任せます
[雑談] 皆の部屋に合流してもいいですし、一人で先に寝ちゃってもいいですし、
[雑談] あるいはこのままノイエさんの星見まで外で一人で居てもいいです
[雑談] 今ものすごい勢いでマークと会話してますw すみませんもう少々お待ちを
[雑談] らっせーらっせー……!
[雑談] 適当な頃合いを見計らってマークさん所へ行きたいですね(マークさんが良ければ)
[雑談] いつでもどうぞ!
【BGM:共に過ごす夜】

<宿の部屋 ノイエ・沙羅紗・フィズ・ローレンツ>
沙羅紗:「お酒……飲む?」 とちゃっかり持ち込んだお酒を出してきます
フィズ:「抜け目ねェな。どうせなら戦利品のこっちも開けようぜ」 ウイスキー持ち出して
沙羅紗:「ん、飲む、飲む」
ローレンツ:「じゃあこいつも開けるか。……どんな味なんだろうか……」 変わった形の瓶の蒸留酒を取り出す
フィズ:「ざっと数百年物だろ? こりゃ楽しみだ」
じゃあフィズさんのウィスキーはきつい香りが特徴の玄人好みな感じ
ローレンツさんのは芳醇な香りと度数の割に飲みやすいタイプで
ノイエ:「そういえば、フィズさんと一緒になるのは今日が初めてかしら」 地上に来た時、1日目、2日目を思い出しつつ
フィズ:「そういやそうだな。つっても作業中見て回る時間のがよっぽど長かったろ」
ノイエ:「それもそうね。でも、見て回る時間はゆっくり話せてたわけじゃないもの」
沙羅紗:「私にも、ちょっと、分けて」
フィズ:「おう、飲め飲め。飲める時に飲めるだけってな」 沙羅紗にウイスキーを
ノイエ:「私はパス」 これまでの惨状(?)を見てたら、ねぇ
沙羅紗:「んふ、お酒は、楽しいのよ」 ありがたくもらって飲み始めます
[雑談] でろでろからのポロリをしでかせばそりゃあ……ねぇ
[雑談] 毎晩酒乱してるしなぁ、サラシャ
ローレンツ:「……意外と飲みやすい。度数は高いが……」 ラベルの表示を見つつ
フィズ:「ま、ゆっくり話すっつーなら一杯くらいは付き合っとけよ」 とローレンツ所有の酒を注いで渡しにかかる
ノイエ:「……仕方ないわね……」 受け取って、少しだけ口にしましょう
フィズ:「さって、懐にゃ幾ら転がってくるかねェ……」 ゆらゆらグラス揺らしつつ明日の報酬発表の話
ノイエ:「うぇっ!?? 何これ……ゴホッ……」 飲みやすいと聞いて、予想外に口に合わなくてむせている様子
ローレンツ:「大丈夫か?」 と言いながらノイエさんに水を差しだします
ノイエ:「けほ……ありがと、ローレンツさん」 水を受け取り
沙羅紗:「おいしいのに」
カンナ:「おーい! 楽しんでるー? 私もまーぜーてー、私もお酒飲むー!」
ノイエ:「あ、カンナさん。あれ? マークさんは?」
カンナ:「うーん? また明日って言ってたから寝るんじゃないかな?」
「あれ、むせてたの? 大丈夫?」
ノイエ:「うん……飲んだお酒が、予想以上にきつくて……ね。慣れないことはするもんじゃないわ……」
カンナ:「そっか、弱いのだったら大丈夫、かな? 気を付けてね」
ノイエ:「うん、ありがと」 お気遣い感謝、みたいな?
フィズ:「まだ飲み始めたばっかだしな。そこいらの適当に入れとけ。で、何の話フられたんだ?」
カンナ:「えー、うーん? うーん、フィズさんには内緒!! 私にだって秘密の一つや二つくらいあるのじゃー!!」
フィズ:「にはってなんだよ、にはって。色のある話とかじゃねーの?」
カンナ:「ふっふっふ……秘密ー」
ローレンツ:「……てっきり告白されたのかと思っていたが、違うみたいだな」
カンナ:「んあ、告白? マークさんが? それはありえないでしょ」
[雑談] 既に外野から次の話(推測)を振られているという
[雑談] そしてばっさり否定されてるという
[雑談] かなしいなぁ……
[雑談] さっきの話が話だったがゆえに
[雑談] まあわざわざ連れ出してましたからねー…… その結果がただの職務質問でしたが
沙羅紗:「お酒、飲んだら、口、軽くならない……?」
カンナ:「おさけおいしー!」
フィズ:「呼び出すとこまでやっといて寸でで怖気づいたとか? やっぱまだお子ちゃまだねェ」
ノイエ:(マークさんの真剣なあの表情、それからカンナさんが一人で帰って来たことを鑑みれば……?)
カンナ:「だからなんでマークさんが私のこと好きな前提で話が進んでるのさー。
第一マークさんが好きなのはノイエさんでしょー?」
フィズ:「ほぉーなるほどそっちに来たか。で、どうなんだ?」 ノイエの方見て
ノイエ:「えっ、私? それはないわよ。第一、マークさんもカンナさんも私のこと知ってるのだし」
カンナ:「それでも好きな気持ちは止められない!ってやつかなーって。
マークさん、ノイエさんのこと意識してたみたいだし?」
ノイエ:「……カンナさん、何か悶着あったの?」 思い切って聞いてみよう
カンナ:「うーん……? いや、自分の立場ってものを理解しただけだよ? だから別に何もなかったかな」
ノイエ:「本当に? ……ううん、何でもない……」
沙羅紗:「???」 とウイスキー開けながら不思議そうな顔してます
【BGM:見えない壁】
from アルトネリコ3(バンダイナムコ/ガスト, 2010)
Composed by 中河健
<宿の外>
マーク:(あんなこと言っちまった原因は何だ……? 騎士の誇り? いいや違うな)
(義務感? そんなの、カンナに告白するって決めたときからもう捨ててんだよ)
(なら、あとは……先輩の話、書籍の知識、そんなものから得たクラスタニアの姿……)
(恐、怖……?)
マーク:(恐怖心に、負けちまったっていうのか……?)
(クソッ……クソッ! そんなものに、そんなものにッ……!!)
いつの間にか、頬を一筋の雫が伝っていますね
(俺が、俺が盲目に吸収して想像したばっかりに! カンナ……ゴメン、臆病だったんだな俺。ゴメンな……)
【BGM:共に過ごす夜】
<宿の部屋>
カンナ:「そうだー! そんなことよりも沙羅紗ちゃん昨日の話覚えてる? 一緒に旅しよーってやつ」
沙羅紗:「旅……私は、いいと、思う。一応、やめる手続きとか、必要、だから……
準備、するのに、時間は、かかると思う、けど」
カンナ:「なら準備ができるまで待つよ。だって時間はまだまだあるしね」
沙羅紗:「……そうね、まだまだ、たくさん、ある」
ノイエ:「旅? どこに行くの?」
カンナ:「どこに行くかは決めてないけど、一緒に旅が出来たらいいなあって。
理想郷も見に行きたいし、本物の海だって見たいじゃない」
ノイエ:「そっか。メタファリカなら少しは案内できると思うわ」
カンナ:「やったー! ノイエさんが案内してくれるのうれしー!! おいしいお店もぜひぜひ教えて欲しいなあ」
ノイエ:「もちろん。とびっきりのおすすめを教えてあげるわ」
カンナ:「えへへ、今から楽しみだなあ……じゅるり」
沙羅紗:「私も、楽しみ……私が、案内できるのは、プラティナくらい、だから」
カンナ:「プラティナも見てみたいなあ。このあたりとは大分街並みが違うんでしょ?」
フィズ:「そういやプラティナは行ったことねぇな……見えねェくらい高所だしよ」
沙羅紗:「全然、違う……潜った遺跡、みたいな、ああいう古い街並みの、方が、似てるくらい」
ノイエ:「私も、機会があればプラティナに行ってみたいわ」
フィズ:「あれで想像するとすっげーボロくなるんだが。想像つかねーわ」
ローレンツ:「……プラティナか、行って本屋巡りしたいな……金があれば……」 若干酔ってきている
沙羅紗:「昔は、閉ざされてたけど……今なら、行けるし、ね。でも、高いところ、平気じゃないと」
カンナ:「いきたーい!!」
カンナ:「いろんな景色を見に行きたいなあって。沙羅紗ちゃんも閉じこもりがちだったらしいし、
見せたいものもたくさんあるんだ」
沙羅紗:「下に、降りてきたのは最近のこと、だけど……下も、地上も、プラティナと違ってて、面白い」 ごくごくごく
ノイエ:(あ、そうだ。せっかく今日は晴れてるのだし、日課をやらないとね。
……あと、マークさんの様子も気になるわ……)
ノイエ:「あ、私少し外に出てくるわね。昨日は雨が降っててできなかったけれど、日課にしてることなの。
しばらく四人で自由にしてて」 と言って、軽く防寒着を着て外に行きましょ
沙羅紗:「いってらっしゃい」
カンナ:「いってらっしゃー!」
ローレンツ:「あ、いってらっしゃい」
フィズ:「冷えねー程度にしとけよー」
ノイエ:(マークさん、どこにいるかな……)
カンナ:「ふぁ……お酒飲みすぎたかな……眠くなってきたー……」 今日は枕だっこするよ
フィズ:「この図昨日も見たな。抱き枕にする前にさっさと布団に包まっとけ」 しっしと手でベッドに追いやる
カンナ:「うー……」 聞いちゃいない
ローレンツ:「……」 半分ほど空けたところで突っ伏している
フィズ:「プラティナ……高高度かァ……」 ぼーっと天井に目をやりつつ考え事
沙羅紗:「すごく、すごく、高い……最近の、観光客は、よく、怖がってる」
[雑談] ホルス内陸部だと浮いてる感じがあまりしないだろうし、実際高所恐怖症の人はけっこういるかも
[雑談] しかし揺れには強い
フィズ:「フッツーの飛空艇じゃ行けねェもんな。あの定期船くらいなモンだろ?」
沙羅紗:「みたい……」
[雑談] ブラストラインはまだちょっと残っているので、なにも防護してないものだと確かに無理ですね
[雑談] 大型装甲艦とか相当
沙羅紗:「上の方は、いろいろ、あるから」
フィズ:「……そら色々あるわな。何処にしろさ。そこは上も下も変わりゃしねーよ」
沙羅紗:「下は、でも、広くて、自由……あ、おかわり」
フィズ:「地面さえ気にしなきゃどこだって自由だ。さっきもカンナと旅に出るとか言ってたろ?」
沙羅紗:「……ん。もう、謳わなくて、いい……好きに、できる」
カンナ:「そーだよー……いろいろなものがあるんだよー……いろんな人がいて、それで……」
沙羅紗:「生まれた時に、持っていた使命は、もう、全部ないから……だから、行先、とか、自分で、決めて、みたい。
まずは、メタファリカ、かな……ちょっと、名前だけ、縁がある、みたいで」
カンナ:「じゃあ……そこから行こうね……そいで、ノイエさんに案内頼んで……」 うとうと
ローレンツ:「メタファリカはいい場所だった……」 突っ伏したままぼそっと
フィズ:「俺の時はトラブルも無くはなかったけどな。飯も美味かったし悪くねェ場所よ」
沙羅紗:「それは、とても、楽しみ……」
フィズ:「さって、もう死んだようなのが出てるし、空けて寝るか……」 半残しの酒を呷ってからローレンツをベッドまで運搬
ローレンツ:「……」 完全に潰れている
沙羅紗:「ねむい……」
フィズ:「寝ろ寝ろ。つーか俺も寝る」
カンナ:「私も寝るぅ……」 誰かのベッドにもぐりこむぜ
沙羅紗:てきとーなベッドに潜り込みます
【BGM:星降る夜に】
from アルトネリコ3(バンダイナムコ/ガスト, 2010)
Composed by HIR

<宿の外>
ノイエ:宿から出て、少し歩いた所でマークさんの姿を確認できた
ノイエ:「マークさん?」
マーク:もはや立っていることなどできず、ふらついていた足は力を失い、
建物の壁に持たれたままズルズルと崩れ落ち、今は腰掛けている、といったほうがいい体勢です
そして、その頬からは光が反射したようにノイエには見えますね
ノイエ:「いつまでもそんなところにいると本当に風邪ひく……どうしたの?」
マーク:「うっ……グッ……ゥゥゥゥ……!」 歯を食いしばってこらえるような嗚咽を漏らします
声にはまだ気がつけていないようです
ノイエ:(カンナさんの様子から何となく予想はしていたけど、ここまでとはね……)仕方ないなぁ、という感じの表情
ノイエ:「何項垂れてるのよ。シャキッとしなさい!」 少し強めに
マーク:「……ッ!! ノイエ、さん……?」 気が付きましたね。目は赤く腫れ、いろいろな液体が存在感を示しています。
「ど、どうした、んだよ。こんな、とこで……」 目を腕で擦って視界を確保しようとしてますが、ままならないようです
ノイエ:「まずは、その泣き顔を何とかしなさい。話はそれからね」
マーク:「す、すまねぇ……どうかしちまってる、みたいだ。しばらく止まりそうにねぇ。許してくれ」
笑いかけますが、未だに悲哀の滝はその水源を枯らすことはないようです
[雑談] ポエマーがいる! ポエマーがいるぞ!
[雑談] ちょっと描写の練習を……w
[雑談] さすがにやりすぎた感はありますw
[雑談] さすがにちょっとつっこまずにはいられなかった悲哀の滝
ノイエ:「はぁ……仕方ないわね。……それで、何が……って聞くまでもないか。
カンナさんが一人で帰ってきたのだし、それだけで容易に想像がつくわ」
マーク:「……職務質問だ」 唐突に切り出します
「はは、は……俺は、カンナを、責めちまった……責めちまったんだよ……ノイエ、さん」 また嗚咽が始まりかけます
ノイエ:「さっき、カンナさんがクラスタニアのレーヴァテイルだって言ってたことね?」
マーク:「……もちろんカンナのことを、疑ってたわけ、じゃねーんだ。
怖く、なっちまったんだ……もしカンナのことが、騎士の仲間連中にバレて、カンナの周りのことを探りだすことが……!
カンナは何も悪くないのに、問い詰められて! 虐げられる姿を!! 想像しちまった!!!!
そこからは……もう止まんなかったぜ。カンナを守りたい一心で、事実を確認したかったんだ……」
ノイエ:「……クラスタニアのレーヴァテイルに関しては、私も少しは噂に聞いてる。
でもね、その噂が全員に当てはまるわけじゃないのよ? 寧ろ、そんなのは当てにならないの。
マークさんは、そのことを知ってるじゃない」
マーク:「……噂でもなんでも、出処が不確かなら、調べるのが仕事なんだ。
……その過程で、謂れのない責め苦を受けることだって、ある。
知ってたから、それを知り過ぎちまってたから……堪えられなかったんだ……俺は」
マーク:「……言い訳だな。恐怖心に負けた。負けちまった……」
ノイエ:「……マークさん、今いくつだっけ?」
マーク:「……16」
ノイエ:「それなら、まだチャンスはあるわね」
マーク:「……?」 じっとノイエさんを見てますね
ノイエ:「恐怖に負けたのなら、それに負けない心を作ればいいの。
マークさんには、まだそのための時間があるわ。心も体も、成長する時間が、ね」
マーク:「……俺に、できると思うか?」 自信は未だ戻らず。折れたまま。
ノイエ:「出来るかどうかじゃないの。これはもう、マークさんの心意気の問題よ。
もしマークさんがこのままなら、ずっと出来ないわね」 断言
マーク:「そんなの、決まってる。俺だって、諦めてるわけじゃねーんだ」 決意は固く、想いまでは枯れてなかったみたいです
「だから、まだちゃんと立っていられるかわかんねーけど、
俺が決意するその時には、もう一度挑戦する。そうノイエさんに誓っておくぜ」
ノイエ:「それでいいじゃない。諦めてないのなら、その想いが実を結ぶまで頑張るのよ」
マーク:「ああ……その通りだ。今度こそ、しっかりカンナを見る。
ありがとな、ノイエさん。少し落ち着けそうだ」
嗚咽はいつからか鳴りを潜め、少し顔に力が戻ってきたように見受けられますね
ノイエ:「ね、せっかくだし星を見て行かない?」
マーク:「……いいのか? もう夜も遅いぜ? 少しくらいなら、俺も別に構わねーけどよ」
ノイエ:「夜遅いから、よ。その方が星もよく見えるもの。それに、何もしないでいるより落ち着けるから。
でも、強要はしない。私は勝手に眺めてるだけだから、好きな頃合いで戻って構わないわ」
マーク:「……助かるぜ。ありがとな、ノイエさん」
4.シナリオ報酬の配布 だけ先にやっておきます
シナリオ報酬の配布です
これはフレーバーとしてのもので、実際の経験点とリーフ配布はいちばん最後に行います
まず全員に、依頼の報酬が満額の10万リーフずつ支払われました
それに加えて、何人かはそれ以外の結果を得たようです
ノイエさん:
例の札束は、結局プラティナにまで持ち込まれたようです
数日後、ノイエのもとにプラティナから人が聞き取り調査に来ることになり、
メディアの取材申し込みも入るなど、しばらく面倒に巻き込まれ続けることになりました
しばらくして、いくらかの謝礼金が入ることになりました
調査の報酬には程遠いですが、それでもかなりの額を追加で得ることができました
マークさん:
最後に見つけた書類は、沙羅紗によって無事プラティナに持ち込まれました
解読の結果新たな知見が得られたのは間違いないのですが、
どうも同様の発見があちこちでなされていたようです
最終的に論文にまとめられることになり、資料提供者の一人として
マークの名前が掲載されることになりました 本人は知る由もありませんが……
特記があるのは以上2名です 他の方については、取得したアイテムは
それぞれ好きな方法で処分したということで
以上です 5.エンディング後の描写の参考にでもしてください
[雑談] ではおつかれさまでした 次回、最終回です
[見学用] はえー次回に続くか
[見学用] もうこういう卓ということで諦めましたw
[見学用] ほんとごめんなさいww
[見学用] サラシャも結構なシリアス役だと思ってたけどマークさんには負けるわ
[見学用] シリアスで追い抜くつもりもありませんでしたw
[見学用] PLがシリアス一直線なもので、ホント申し訳ない……
[見学用] マーク君一体何したの
[見学用] した、というよりされた、ですね、私の側からすれば
[見学用] 長いシナリオだったので、いろいろありまして……
[見学用] 発端は1日目の夜かな?
[見学用] 少なくとも今回最初にちょっかい出したのはマークさんでしょうがw
[見学用] 寝ている所にラクガキをしようとしたのがそもそもの間違いの始まり
[見学用] 実はそこではないです。大きなインパクトは確かにそこでしたがw
[見学用] fmfm
[見学用] あれ、そうでした?
[見学用] 身体的刺激のきっかけだったのは混浴でした。あのカンナの首固定の段階で、実は、でした
[見学用] そこなのかw
[見学用] それかw
[見学用] そこかw
[見学用] 詳しくは今書いている心情を時系列順にまとめたメモ書きを御覧ください、と言いたいところですが……
[見学用] えぇ……
セッションT-17 2017/03/20
[雑談] さて、マークに対して特別何かシーンを入れたい方はいますか?
[雑談] 特には
[雑談] 特にないですかね
[雑談] 私は特にないです
[雑談] フィズと沙羅紗さんも特にないですかね?
[雑談] うーん、星詠周りはあらかた回収したし、マークさんとはないかなーって
[雑談] あ、シーンはこれといって特には
[雑談] ローレンツさんやフィズさんみたいな、シエール人とはもうちょっと話せたらうれしいかも
[雑談] ではGM、例のシーンでいきます 事前に渡してあったほうです
[雑談] 沙羅紗さんについては、朝食のシーンくらいは入れましょうか?
[雑談] ありがとうございます~
[雑談] エンディングの時ノイエさんと沙羅紗さんに声がかけれたらなーぐらいでしょうか
[雑談] ではカンナさんは、朝食でもお別れの時でも好きな時に入れてください
[雑談] ならお別れの時がいいです。ノイエさんと沙羅紗さんはそれで大丈夫でしょうかね?
[雑談] 大丈夫です
[雑談] はーい
マーク -> GM:途中、ノイエさんを登場させるシーンがあるので、
マーク -> GM:そこでGMが描写として誘導してもらえると助かりますが、大丈夫ですか?
GM -> マーク:はい なんとかしてみます
マーク -> GM:すみません。ありがとうございます
マーク -> GM:……重ねて申しわけないですが、あのメモ書きを参照しつつ
マーク -> GM:GMが最初に導入を入れてもらっていいですか?
GM -> マーク:「宿の一室にて」のところです?
マーク -> GM:ですね。それっぽくお願いできますか? 無理そうならこちらで考えた文章を秘話で飛ばして
マーク -> GM:GMがそのまま全体で流してもらえます?
GM -> マーク:了解です こちらとしては、マークさんのやりたいようにしますので、都合の良い方にしますよ
マーク -> GM:宿の一室、マークは徹夜している、とある作業をした。早朝にノイエに物品を手渡し
マーク -> GM:あ、ノイエさんの出来事の前に封書ですね
マーク -> GM:こんな感じだったかと
マーク -> GM:ありがとうございます
GM -> マーク:結局どうします? こちらで描写入れます? それともマークさんが書きます?
マーク -> GM:よく考えたら後者は手間が掛かりますね。前者でお願いします
GM -> マーク:了解です
【BGM:そよかぜのうた OA】
from アルトネリコ(バンプレスト/ガスト, 2006)
Composed by 稲垣貴繁
その夜、宿の一室。明かりが消えた室内で、マークは一人起きていた。
小さな照明に照らされた机に向かい、黙々と何かの作業をしている。
マーク:「ここをこうして……やべー目がショボショボする」
と、ナイフを器用に使ってヴァルチャーの尾羽根の根元を加工していますね
マーク:「よし、あとは溝を入れて……できた、な」 完成したのは、羽ペン。曲げないように収納具にしまう
マーク:「あとは……手紙だな。よし!」 パンパンと両頬を両手で叩いて眠気を振り払う
陽の光が見える頃までその手紙を執筆してますね
[雑談] 徹夜で書いた手紙は……翌日寝て見返すと深夜ハイで……
[雑談] ああ……PBWあるある……
GM -> マーク:NPCの騎士はこっちでやります?
マーク -> GM:でしたらお願いできますか?
GM -> マーク:了解
マーク -> GM:そのほうが都合も良さそうです 助かります
マーク -> GM:あ、封書を渡す際は要件を簡潔に伝える程度でしたら問題ないですよ

翌朝。手紙を書きあげるため結局眠らなかったマークは、
朝の光を浴びるため一足早く宿の外に出ていた。
マーク:「……んー! 今日もいい天気だぜ。……これであとは渡すだけ……」 手紙と羽ペンを連想しつつ
騎士:「失礼します。マーク殿でしょうか?」
とそこに声を掛けたのは、騎士のような鎧をつけた男性だ。
【BGM:鐘の響き、祈りの声】
from アルトネリコ2(バンプレスト/ガスト, 2007)
Composed by 中河健
マーク:「ん? 俺が確かにマークだが、何か用か?」
騎士:「まずは、これを早急に確認願います」 と言って封書を渡します
マーク:「お、おう……失礼を承知で尋ねるが、中身を簡単に聞いてもいいか?」 疑問に思って訪ねますね
騎士:「おっとこれは失礼を。私は大鐘堂の使いの者です。
先日、マーク殿の正式入隊が決定されました。その最終確認の書類なのですが、
……くわしくは書面を確認ください」
マーク:「大鐘堂の騎士か……入隊!? いやいや確かもう数カ月かかるって」 と、急いで書面に目を通します
書面の中には日程の告知があります
召集の日程は……大至急出発して間に合うかどうかの瀬戸際です
マーク:「な、なんだって……!? これ日程がもう切羽詰まってるじゃねーか!?」
騎士:「……見て分かりますように、私と一緒に今すぐメタ・ファルスに戻ることが、事実上の応諾条件となります」
[雑談] おぉっ!?
[雑談] おー!
[雑談] ナ、ナンダッテー
[雑談] すっごいことに
[雑談] 実質先行離脱となるか……?
マーク:「そう、か……いや、まてよ……?」
マークは思い直しますね。この急な申し出はむしろチャンスなのではないかと。
[雑談] 理由に関しては今は語りません。これはエンディングで語ろうと思います
騎士:「なにか、不明なことでも?」
マーク:「大丈夫だ。理解したぜ。……わかった。すぐに支度する! 伝令ありがとな!」 と、急いで宿へと戻りますね
騎士:「飛空艇は大鐘堂のものを待たせています。早急に準備をお願いしますよ」
マーク:「了解!」 すでにその騎士のもとから離れてたので、大声で返します
GM -> ノイエ:ノイエさんへ この後、マークさんから「託される」役になります
GM -> ノイエ:なので、部屋で起きているようお願いしますね
ノイエ -> GM:了解です
大急ぎで宿に戻ったマーク。
この間に、部屋では、一人目を覚ました者がいた。
マーク:「……羽ペンと手紙……どうすっかな」 支度をしつつ、そんなこと思ってます
ノイエ:「どうしたの? そんなに慌てて」
マーク:「あ、ノイエさん! ……ノイエさんならちょうどいいか。こいつを、あいつに渡してほしい。
俺は、すぐにここを発たなきゃならなくなった。もう、俺からは渡せそうにない」
と、とりだしたのは、羽ペンと手紙。ノイエさんに渡そうとしてますね
ノイエ:「……余程の事情があるみたいね……」
マーク:「あ、言葉が抜けたな。大鐘堂からの招集が来た。どうも急を要するらしくてな……」
ノイエ:「……それなら、断れないじゃない。せっかくマークさんの夢が叶うのに」
マーク:「辞めるってノイエさんには言った手前、カッコつかねーけどな。今はこれが最善なんだ」
そう言っている間にも手は動かしてます
マーク:「みんなに、よろしくな。ソレ、頼んだぜ!」
と、羽ペンと手紙をやや押し付けるような勢いでノイエへと託そうとします
ノイエ:「……分かったわ。いつか会えるようになったら、ちゃんとカンナさんに直接話しなさいよ?」
あまり詮索はせずに承諾しましょう
マーク:「もちろんだ。その為にも、まずは騎士として活躍してくるぜ!」
[雑談] 「あいつ」って誰だか言ってなくてもちゃんと通じてた
[雑談] 今のマークさんと言えば、ですから
[雑談] これは通じるでしょうと思った結果、ちゃんと機能してよかったよかった
マーク:「じゃあ、行くわ」 と、片手を軽く振って別れのポーズをすると、そのまま宿を大急ぎで飛び出しますね
ノイエ:「うん、またね」 若干反応が遅れて、マークには届かなかった
マーク:もちろん、その声は彼方へと通り抜けていき、マークの耳には入りませんね
(ノイエさん、何から何までありがとうな。そして、ごめん、みんな……)
ノイエ:騎士らしき男とマークが去って行くのを見て、そっと息をつく
ノイエ:(本当に突然の連絡だったみたいね……) 渡された羽ペンと手紙に目を落とし、少し考え事をしている
ノイエ:(カンナさんは、このことを聞いたらどう思うんだろ?)
(ううん、私はこの羽ペンと手紙を渡すだけよ。二人の関係にとやかく考える必要はないわね)
ノイエ:ひとまず羽ペンと手紙を誰にも見られないような場所へ置き、自分の荷物のまとめを再開した
[雑談] 手紙の内容は描写しないことにします ご想像におまかせする方向で
【BGM:それぞれの道へ】
from イリスのアトリエ エターナルマナ(ガスト, 2004)
宿のレストランにて。今日の朝はやや寂しげな雰囲気があるのは、
これが依頼の日程最後の食事であるからだろうか。それとも……
沙羅紗:「……眠い」
カンナ:「眠ぅ……ごはーん……」
ノイエ:「おはよう、みんな」 マークさんに頼まれたことを察されないようにいつものように挨拶
ローレンツ:「おはよう……」
フィズ:「よう。……マークのヤツは? まだ寝てんのか?」
沙羅紗:「……そういえば、見てない」
カンナ:「さあ……? 私も知らないなあ……先に帰っちゃったのかな?」
ノイエ: 「マークさんなら、早いうちに出て行ったわ。何でも、大鐘堂の入隊式があるんですって」
沙羅紗:「ふうん……残念」
カンナ:「あれ、凄いねえ。でもお祝いすら言う時間がなかっただなんて悲しいね」
ローレンツ:「入隊式か……急な話だな」
フィズ:「入隊式? あっちもあっちで急いてんのかね。ま、また会えなくもねェだろ。行けねェ距離でもあるまいし」
ノイエ:「うん。今度メタファリカに来た時に、会いに行っても良いかもしれないわ」
カンナ:「そうだね。その時はもう少し話をしてみたいなあ。昨日はぶった切っちゃったしね」
ノイエ:「……そのことで渡したいものがあるから、後で一緒に外に来てくれる?」 カンナさんにこっそり
カンナ:「……? うん、わかった」 首傾げつつ
沙羅紗:「メタファリカ、は……行きたい」
ローレンツ:「仕事で行ったきりだな……時間とお金さえあれば……」
[雑談] どういう仕事だろう
[雑談] IPDが使う新約パスタリエの調査……みたいな
[雑談] すぐそこに調査対象がいるぅ(気付いているかはともかく)
[雑談] 天覇に入ったIPDが少なからずいると思うので、そういう人が対象ですね……
フィズ:「さーて飯食ったらお前らともお別れだ。惜しむならさっさと済ませとけよ」
沙羅紗:「そう、ね……こういう、日々なら、ずっと続いても、よかったのに」
ノイエ:「フィズさんはあっさりしてるのね」 意外でもない感じで
ローレンツ:「生きてればまたどこかで会うこともあるだろう……この世界はまだまだ狭い」
カンナ:「縁があればまた会える……かも? そういうことで仕返しはまた次回ね。……覚えておいてよ?」
ノイエ:「カンナさん……目が怖いわ……」
フィズ:「おー怖ェ怖ェ。そしたらその次回にカチ合わねぇように逃げ回ってやらねーとなァ」
カンナ:「世界中を回ってる私から逃げられるだなんて思っちゃいけないんだからね!!」
フィズ:「ヘッ、精々頑張っておけよ。こちとら捕まるような足してねェからな」
[雑談] 行動範囲広い2人の張り合い
[雑談] βが行けない範囲に逃げればおk(なお少しずつ拡大していく模様)
[雑談] 種類の違う矢印が引かれてる感
[雑談] 行けない範囲? そんなの自分以外の人に頼めば無問題
沙羅紗:「次回……うん、次回。ソル・シエールの普通の住民、の人と、仲良くなれて、よかった……」
ローレンツ:「……普通かな……こっちも星詠に会えて良かったよ。貴重な経験になった」
沙羅紗:「そういう、風に、言ってもらえて、よかった……50年、謳った甲斐が、あった」
[雑談] ソル・シエールの貴重な人間(月奏)vsソル・シエールの貴重なレーヴァテイル(β純血種)
[雑談] 共通点:両方とも数人だけ
[雑談] それがこのパーティに両方いるという
[雑談] いやー相当貴重なチームでござった
[雑談] 空賊……はあまり貴重じゃないか 一時期アルフマンもいたし
[雑談] むしろ各地域にいるのでわりとありふれてる
[雑談] それを言えば私も……かなw
[雑談] モブ感
[雑談] 死体踏んで札束見つけたところが貴重
[雑談] 幸運ダイス目ェ……
[雑談] 草ァッ!
[雑談] 楽しい
[雑談] 両極端なダイスですからねぇ
[雑談] あ、そうか! 「月奏」と「星詠」! 1のヒュムノスコンサートだ!
[雑談] ですね
[雑談] そ、それだー!!!!
[雑談] それだぁあああ!
[雑談] すごく収まりのいいところに収まった感ある
[雑談] 懐かしいなあ
[雑談] ある意味アルトネ1本編のパーティを超えた何か
[雑談] いないのはテル・ウイルスの異種族系か
[雑談] 種族:デジタル生命体の実装が待たれる
ノイエ:「ふふ、何だかみんなマイペースで、でも、この方がらしいと言えばらしいわね」
フィズ:「即席で組まれたにしちゃこの三日とちょい、悪くなかったよ」
沙羅紗:「私も、楽しかった……」
ローレンツ:「寄せ集めにしてはいいチームだった、いやそれ以上だったな」
カンナ:「一緒に居られてとても楽しかったなあ。本当だよ?」
ノイエ:「そうね。これも何かの縁、またみんなで集まりたいわ」
沙羅紗:「カンナさんや、マークさんや、ノイエさんと、また会えた……
だから、ローレンツさんや、フィズさんとも、会えると、思う」
カンナ:「多分、ちょくちょく顔を出しに行くとは思うよー。無理やりにでも会いに行ってやるんだから!!」
沙羅紗:「プラティナに、来てくれたら、案内とか、したい、かな……まあ、いないかも、しれないけど」
フィズ:「……思うだけならタダだしな。会ったら会った時考えるわ」
ローレンツ:「その時はお願いするよ」
ノイエ:「カンナさん。さっきの……」 と思わせぶりに
カンナ:「え、ああ……えっと、どこに行けばいいかな?」
ノイエ:「私について来て」 と、外に連れ出しましょう
カンナ:「うん。わかった」 そそくさ
ノイエ:他に誰も来ていないのを確認してから
「マークさん、入隊式があるからって先に行っちゃったって話したわよね?」
カンナ:「うん、さっき言ってたね」
ノイエ:「その時に、どうしてもこれを渡して欲しいって頼まれたの」
羽ペンと手紙をどこからともなく(?)取りだして、渡そうとしますね
カンナ:「手紙はともかくとして、何で羽ペン……?」
ノイエ:「プレゼントじゃないかしら。私は詳しく聞いてないから、気になるなら直接会って聞いてみたらどう?」
[雑談] しかし羽ペンごとプレゼンツとは思ってなかった。やるなマーク氏!
[雑談] せめてこれくらいの挽回はさせてください。でないとマークがあまりにも不憫で……w
カンナ:「とりあえず、ありがとう。でも、なんで私なんだろう? ノイエさんには何もなかったの?」
ノイエ:「だって、私にはカイがいるもの。マークさんもそれは理解していると思うわ」
カンナ:「ふーん、なるほど。うん、せっかくもらったものなんだから、突っ返すだなんてマネはしないよ。
返す本人もいないしねー」
カンナ:「あのね、ノイエさん」
ノイエ:「うん?」
カンナ:「昨日沙羅紗ちゃんと一緒に旅に出るって話になって、一番最初の目的地を理想郷にすることになったんだ」
[雑談] 来るのかよ!!
[雑談] 再会の日は(思ったより)近いぞ!
[雑談] いやぁビックリしました
ノイエ:「……何か理由はあるの?」
カンナ:「沙羅紗ちゃんと旅がしたかったっていうのもあるし、理想郷って実は行ったことなくてーって、
まあそれは置いておいて」
「沙羅紗ちゃんの旅の支度に少し時間がかかるらしいし、そのころには私の頭に上った血も
下がってると思ってるから、マークさんともう一度話がしたいなあって。手紙の返事もしなくちゃいけないしね」
ノイエ:「…… そっか。なら、私から何か言う必要もないわね」
カンナ:「たぶん、うまくいくにしろ、ダメになるにしろ頑張って丸く収めてみせるよ。シリアスブレイカーの名に懸けて!!」
カンナ:「でも、その時は怖いから一緒についてきてくれるとうれしい」
「むしろ一緒に来てくださいお願いします」
「秘蔵のお菓子も贈るからー!!!!」
ノイエ:「……えぇっ!?」 流石に吃驚
カンナ:「……ダメ?」
[雑談] 泣きつきにかかる
[雑談] シリアスブレイカーを当人が言うスタイル
[雑談] その「……ダメ?」はマークに言ってはいけない
[雑談] 大丈夫です。ノイエさんにしか言わないと思いまする
ノイエ:「……あのね、そんな顔されると断りにくいのだけど……
まぁ、いいわ。その時は付き合ってあげる。でも、大事なところでは二人っきりにさせるからね?」
[雑談] ノイエ好かれてるなぁ
[雑談] 弱さを見せるというよりわかっててやってるのがこころにくし。にゃんこ!
[雑談] 実は天然なんじゃなかろうか(邪推)
[雑談] さあ……?(すっとぼけ)
カンナ:「うう……お願いします……途中まででいいからいてくれると本当に助かる……」
ノイエ:「それじゃ、みんなのところへ戻りましょ」
カンナ:「うん!! ありがと! ノイエさん!!」
【BGM:木洩れ日】
from 黒い瞳のノア(ガスト, 1999)
Composed by 阿知波大輔

5人は宿から小型艇に乗って地表の町へと移動した。
町の空港では、ソル・シエールの各方面へ向かう飛空艇が待機している。
どうやら、ここでお別れということになりそうだ。
[雑談] 各方面というと、ほたる横丁、ネモ、プラティナくらい?
[雑談] ですね その3方面かな
[雑談] カンナさんが行き先不明な件について(どこに住まいはあるのだろう)
[雑談] 多分、沙羅紗さんの準備が終わるまで、その辺(範囲広い)をぶらぶらしてるんじゃないですかね?
[雑談] 観光ついでに
[雑談] むしろ早速プラティナついってってもいいのでは? 案内してくれるっていうし
[雑談] よっしゃ、行きます。レッツ観光!! プラティナへごー!!
[雑談] そういえば札束とか帳簿とかいろいろ
[雑談] 連行かな?
[雑談] ノイエさんもプラティナへ……?
[雑談] 結局別れない
[雑談] 私はネモですね。カルル村から来てるので
[雑談] ようこそプラティナへ
[雑談] そしたら天覇に帰るだろうローレンツ氏を尻目に悠々とネモ行きから自船乗り継ぎができ……でき……
[雑談] なかった。まあ見送りはしてやろう(?)
[雑談] そこへ大鐘堂入隊者回収の任を受けた第二便が
[雑談] ローレンツぼっちか
ローレンツ:「ほたる横丁に行くのは……俺だけか。じゃあここでお別れだね」
沙羅紗:「私は、プラティナに、戻る……あ、これ、連絡先」 と押し付けて回ります
カンナ:「私もプラティナに行くね。楽しみだなあ……!」
フィズ:「俺は一旦ネモだな」 連絡先は受け取って胸ポケットへ
ノイエ:「私はネモの方ね」 連絡先受け取りましょ
[雑談] なお読めないのでどっかで火中にポイされるもよう
[雑談] お、ローレンツ氏やったね! コネができるよ!
[雑談] わぁい!(なお出世先が存在しない模様)
[雑談] 割と気軽に「プラティナ来る?」 って呼び寄せたりしそうで
[雑談] 本を餌にされたら仕事投げ出して行きそう
ローレンツ:「……コネになるのか……?」 連絡先を見つつ
沙羅紗:「案内、するね……楽しみ」
カンナ:「やったー!! たくさんあそぼー!」
ノイエ:「私、メタファリカのミント区って場所にいるから。二人とも……いえ、みんな来るの期待してるわ」
沙羅紗:「そっちも、楽しみ……」
カンナ:「おいしいご飯のお店に連れてってねー!! 楽しみにしてるー!」
フィズ:「そっちはまた行く機会があったらな」
[雑談] あー、一周旅行で来てるんだっけか!!
[雑談] また(搬送船襲撃)
[雑談] わーいぶっそうだー
[雑談] 初日男だけの宿会話ドキっでは出したけどもね。女性陣は初か
ノイエ:「ふふ、期待しててね」
ローレンツ:「沙羅紗さん、もしプラティナに行くことがあったら、本屋に案内してくれるか?」
沙羅紗:「もちろん……通ってる、お店がある、から」
フィズ:「出発だな。じゃ」 船乗って手を挙げ別れの挨拶
ノイエ:「それじゃ、また会いましょ」
カンナ:「元気でねー! またいつかー!!」
ローレンツ:「Was yea ra got anw aje yeal …… en yLYEzEtE yehah oz yora」 (みんなに会えて良かった、元気で)
ノイエ:(今……ローレンツさん、何て……? 今の言葉……)
沙羅紗:不思議そうな顔をしてから頷いて 「またいつか。40年以内には、会えると、うれしい」 と言います
[雑談] パスタ修得早ええええええええええええええ
[雑談] いや、研究中だって言ってたか……事前成果か……
[雑談] いつの間に……!
[雑談] すご……すごい……
[雑談] 沙羅紗にはできない芸当だわ
[雑談] 混ぜられるのは塔の力を使っていない人の特権
[雑談] 頭で覚えられてるから混ぜられる!
[雑談] 研究者の貫禄
[雑談] ふふふ……これがやりたかった
[雑談] すごー
[雑談] ノイエさんだけあの言葉の意味を理解した感じですかね?
[雑談] 全文分かるのはノイエだけかなぁ
[雑談] 多分ヒュムノスなんだろうなーぐらいは思ってるんじゃないですかね
[雑談] 沙羅紗は途中で「??」ってなります
[雑談] ajeとyLYEzEtE以外は通じる
[雑談] とはいえ単語対一で訳してるわけではないだろうから完読はノイエさんだけですかねー
【BGM:明日の私】
from マリーのアトリエ(ガスト, 1997)
Composed by 山西利治
依頼完了の日から数週間後のとある朝のこと。
カイ:「……忘れ物はないか?」
ノイエ:「うん、大丈夫」
カルル村の宿でそこそこ大きな荷物を抱えるノイエとカイの姿があった。
彼らはすぐにでも帰るつもりでいたのだが、ノイエが依頼遂行中に発見した大量の札束の件がそれを許さなかった。
あの日から数日過ぎたのを境に、しばらくの間プラティナから聞き取り調査の人が来る等の
面倒ごとに揉まれ、ようやくメタファリカに帰る段取りが組めたというところだ。
そのためか、ノイエはややげんなりとしていた。
ノイエ:「それにしても、精神的にすごく疲れたわ……」
カイ:「ハハハ。まぁ、なんだ。それも一つの経験だ」
ノイエ:「何よー、他人事みたいに」
カイ:「そりゃぁ、他人事さ。それに、俺にだって大変なことの一つや二つはあるからな。
それに関してノイエは何も言わないだろ?」
ノイエ:「それはそうだけど……」
しばらくの間二人はロビーの邪魔にならない場所で短くない思い出話をし、それから宿のチェックアウトを済ませた。
ノイエ:「さ、帰ろ? メタファリカに!」
俺は今、飛空艇の中にいる。
朝に突然の配属決定の知らせ。びっくりしたぜ。入隊式、衣装は確か大鐘堂に預けてたっけか。
あとで確認するとして……少し今回の俺の気持ちを整理するか。
告知を受けた時、実は俺は一瞬受けるか悩んだ。
だって辞めるって豪語したばっかだぜ? かっこつかねーよな。
――そんな中、ふと思ったんだ。そもそもなんで今回、カンナにこんなひどいことしちまったのかって。
改めて振り返ってみると、カンナのことは何もしらない。ただクラスタニア出身だったってことだけだ。
悪評を鵜呑みにした俺はどうしようもないクズだ。それは認めなきゃいけない。
実は、数件ってレベルだが、確かにそういうクラスタニアRTによる事案は発生している。でも問題はそこじゃない。
数件ってよく考えたら、そこらの犯罪者が毎月罪を犯す件数なんかと比べたら屁でもない数だ。
つまり、俺たち騎士連中が変な早合点をしちまう体質が問題なんじゃねーか?
これって、余計な諍いを起こす種にならねーか? なら、摘み取るしかないだろ。その種を。
そこへ来て、今まで培ってきた騎士へ向けての人生がようやく実を結ぶときた。
これはチャンスだ、と思った。つまんないプライドなんかこの際かなぐり捨てちまえ。
だって、カンナみたいなやつが苦しむ姿を想像したら、もう動くしかねーよ。そうだろ?
……ははっ、誰に向かって言ってんだよ。
――それが、俺が泥臭くても騎士に入隊し直そうって思ったきっかけだ。
……まぁ、まだ入隊してもいないんだけどな!
でも割と騎士連中とはもう結構話もまとまってたし……もう入ってたも同然……いや、よそうか。
とにかく、俺はとにかく手探りながらも前に進むことにした。
俺は、やってみせる。大鐘堂の意識改革を。
そして、それが叶ったら、カンナをメタ・ファリカに招待するんだ。
いつになるか、わからないけどな。
さて、これからの俺は正真正銘の大鐘堂の騎士だ。全力で職務を全うしよう。
[雑談] まぁこんなこと考えてました
[雑談] ハイ!サーセン!!! >そこらの犯罪者が毎月罪を犯す
[雑談] www
[雑談] これからの向上が伺えるいいマーク氏……
思わぬ連れのできた、プラティナへ帰る船の中でサラシャは物思いにふける。
案内したい場所はたくさんあったし、会わせてみたい人もいる。他塔から見たプラティナは、どう見えるのだろうか。
問題は、今まで閉鎖的だったプラティナにカンナさんの好きそうな食べ物屋があるかどうか。
それ以外にも見て回れる場所はたくさんあるから、色々なものを見てもらおう。
――そう考えていたサラシャが、うっかり機密区域にカンナさんを連れて行きそうになり
シュレリア様に怒られたのはしばらく後の話――
[雑談] そりゃ大問題だ >食べ物屋
[雑談] 期待に満ちた瞳で沙羅紗さんを見ている……
[雑談] 自家生産オンリーだったのが、上下繋がってやっと輸入始まったろうからね……
[雑談] たし、かに……大問題だ……w
[雑談] 最後w
[雑談] 最後までポロりは忘れない!
[雑談] 食べ物は結構ホルスの翼に依存してたっぽいし、しいて言うなら
[雑談] ウン百年前の食文化のまま残ってるくらいしかない
[雑談] それはそれで変わったものが食べられる……!
あわや即首斬りの危難を抱えた天覇お抱えの遺跡探索は無事に幕を引き、
道中それなりにありつつも、たかのつめあとを伝ってなんとかガドゥア空賊団の下へ合流。
10万リーフは船の改造費として瞬く間に消え、
出力とごく僅かな耐久性、ほんのちょびっと内装の向上した飛空艇を駆ってこれからも空賊を続けていくのであるが
それはまた別のお話――
[雑談] おしまい!
[雑談] 簡潔で素直にしゅごいと思いましたまる
[雑談] 当たらなければどうということはない >出力特化向上
探索から一週間後、ほたる横丁の片隅にある研究室にて。
そこには一枚の紙を見て、頭を抱えるローレンツがいた。
“修理費 5万リーフ”
試作品として与えられた扇子には、高純度のグラスノ・パラメノ結晶が大量に使用されていた。
だが必殺技を使ったことによりそれらは総取り換えとなった。
――ローレンツが旅行に行けるのは当分先の話。
[雑談] !?
[雑談] 何……だと?
[雑談] ほ、報酬の半分
[雑談] ああああ……
[雑談] あの扇子か! 確かに特別製だとは言っていたけど
[雑談] た……高い……
[雑談] お、おぅ……
[雑談] そんなに高価なものだったのね……
[雑談] 高コストの必殺技だったw
[雑談] そんなコスト高いのを一切躊躇せず……漢やでぇ
[雑談] それではみなさんおつかれさまでした 最後に、経験点とお金の配布を行いますね
[雑談] エンディングー!!!!
[雑談] お疲れ様でしたー!
[雑談] キター
[雑談] エンディングだー!

【BGM:あしあと】
from リリーのアトリエ(ガスト, 2001)
Composed by 土屋暁
Vocal/Chorus by 堀江真美
<ノイエ 結果と戦績>

水滴に直撃される
死体を踏む
大量の札束を発見
棚を動かすパズルを突破
ボス戦 支援射撃発動37回273ダメージ
クリティカル1 ファンブル0 / 判定回数26
経験点 42ポイント獲得(配布済みの10ポイントを含む)
お金 1700リーフ獲得
[雑談] そういえばファンブルなかった!!
<マーク 結果と戦績>

全日データプローブ担当
レーザーを喰らって悶絶
混浴で首を極められる
カンナにラクガキして抱き付かれる
カンナに告白しようとして撃沈される
ボス戦 かばう7回発動
クリティカル2 ファンブル0 / 判定回数11
経験点 42ポイント獲得(配布済みの10ポイントを含む)
お金 600リーフ獲得
<沙羅紗 結果と戦績>

転んで顔面強打
詩魔法でソナー
ちゅんぴで3体巻き込み成功
酔っぱらってローレンツに甘える
ボス戦 BG5氷冷歌弾でAC込み395ダメージ
クリティカル0 ファンブル1 / 判定回数32
経験点 40ポイント獲得(配布済みの10ポイントを含む)
お金 600リーフ獲得
<カンナ 結果と戦績>

風呂で芸を披露
酸欠環境で食事しようとする
機械を叩いて閉じ込められる
大きな卵を入手してカステラ製作
マークの口に食事を詰め込む
ボス戦 吸収風船で味方にダメージを通さない
クリティカル1 ファンブル0 / 判定回数22
経験点 40ポイント獲得(配布済みの10ポイントを含む)
お金 800リーフ獲得(未使用の人魚のウタ缶の売却額を含む)

<フィズ 結果と戦績>

レジを開けて警報を鳴らす
マークにラクガキのいたずらを唆す
(もちろん自分もやる)
ロッカーを次々に開錠
ボス戦 単発攻撃ながらAC5溜めて120ダメージ貢献
クリティカル2 ファンブル1 / 判定回数45
経験点 44ポイント獲得(配布済みの10ポイントを含む)
お金 1100リーフ獲得
<ローレンツ 結果と戦績>

風呂でのぼせる
月奏の能力披露
沙羅紗の寝顔とカンナのラクガキ顔を激写
沙羅紗の正体に気付く
鉄錆の臭いで気を失う
ボス戦 癒しの言葉5回使用で合計107回復
クリティカル0 ファンブル2 / 判定回数15
経験点 39ポイント獲得(配布済みの10ポイントを含む)
お金 700リーフ獲得

数日後。同じような地下空間探査をMWE社と天覇が同時期に行った結果、
あちこちで衝突が起き、多数の負傷者を出していたことが発覚した。
両社はそれぞれ釈明して自己を正当化しようとしたものの、主張は平行線をたどる。
最終的に、「調査結果を総合すると、地下空間の損傷は想定よりも激しく、危険であることが判明した」
との名目で、調査活動は当面の間自粛するようにとの通達がシュレリアから出されることになった。
これを受け、両社はひとまずの和解を結ぶことになる――
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[雑談] 姫路だったのか
[雑談] 姫路ー!!! せやったんか……
[雑談] 相変わらずのクオリティの高さだ……!
[雑談] 恐ろしいクオリティです……!
[雑談] エンディングはやはり感慨深い……
[雑談] 終わってしまった……終わっちゃった……
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