出力 | 使用者の意志による出力無限上昇 |
精神力次第でどこまで無限に星の出力を上昇させられる権能。 作中では天奏とカグツチの精神力により無限出力の核融合能力が発現している。基盤となった能力が核融合という現象ゆえの賜物でもあるが、単に出力を上げられるだけでなくその出力を以て様々な現象を発現させている。 ただし作中描写を見る限り、出力(発動値)と基準値の差が大きいほど肉体にかかる負荷も大きくなる星辰奏者の特性は極晃星に至っても変わらないらしく、出力を上げるほど肉体が崩壊していくリスクを抱えることになる。 | |
集束性 | 法則の突破・破壊 |
物理法則など森羅万象の法則に縛られた世界の理を破壊する権能。 作中では烈奏、未完成であるが閃奏も含めれば二種の極晃が存在する。能力の密度を高める性質上その行き着く先は森羅万象の突破、それは因果律すら例外ではない。 作中では気合と根性で傷や死という事象を破壊するという常軌を逸した治癒、復活手段を所有者は有していおり、烈奏はこの事象に特化した性能である。 無論攻撃手段としては無双の鉾となり、集束性に求められる性質を鑑みるに集束性を突破した極晃は万能のアタッカー性能となると推測される。閃奏は敵を破壊するための因果超越に特化した性能である。 | |
拡散性 | 射程距離範囲無限化 |
三次元上の効果範囲を無限に拡大し続けることが出来る権能。 攻撃的な極晃に目覚めた場合絶対的な広範囲・遠距離攻撃を実現させることが出来、探査機能を有する星の場合探知範囲がどこまでも精査できるという汎用性に長けた性質。 神奏は維持性との重ね合わせにより神界を永遠に劣化させず無限に開闢し続けるという前人未到の創世の異能を発現させた。 | |
操縦性 | ミクロやナノ単位の世界までも含めた星の完全制御 |
発現した能力の性質を極限まで引き出す権能。 発現させた能力にも左右されるが、人奏は精密創造性により星辰体運用兵器を製造する。その性能を鑑みるに条件が揃えば時空・可能性の操作や死者蘇生も可能だと推察させられる。 また、原作者曰く錬金術師や氷河姫がこれに至った場合能力の効果範囲に入った瞬間に即死するとのことで、攻撃性能についても極晃として未到達者との間に絶対性を有している。 | |
付属性 | 特殊能力のエンチャント |
相手と所有者の了承次第で共有・融合するも自在という権能。 界奏はこの性質の究極系というべき性能を有しており、星辰光を自在に自他に共有共存させる。彼の物語でも「後塵を拝することさえ許さない」とまで言われるほど。 加えて人間性に左右される性能というべき権能を彼は十二分にその人間力で使いこなしており、文字通り付属性の極晃の到達点というべき極晃星と極晃奏者である。 また、空間付与といった形など「能力の付与」という方向性ならどんな現象でも起こせる模様。 | |
維持性 | 永遠の獲得・及びそれによる不死性 |
永遠・不滅を手にし世界に存在し続けられる権能。 第二太陽のように三次元空間に半永久的に存在することが可能となり、また継戦能力において至上というべき性質となる。 神奏との重ね合わせを見るに発現した現象の劣化も防ぐなど「永遠」や「不滅」を能力にも適用できる様子。 | |
干渉性 | 星辰体そのものへの干渉 |
星辰光という異能の根源たる素粒子――星辰体そのものへ干渉が可能となる権能。 滅奏はこれを極めた結果全星辰奏者の天敵である星辰体の反粒子を生成できる。発現した能力次第ではどのような星であれ無効化等星そのものへ干渉することすらできる。 また、星辰体は新西暦の環境などにも作用しているため、星でなく新西暦世界そのものへ訴えられかける異能も発現可能と推察される。 |