気剣 - 湯たんぽ門派ブレソwiki

目次

特性

1段目
通常は主要武功を強化する剣徒練磨。
瞬間火力を重視するなら集中斬。
ブレイクを重視するなら氷河剣玉。

2段目
どれも生存力強化になりますが火龍甲冑がお手軽です。

3段目
通常は御剣保護：パーティー
PTに他の剣術士かリン剣術士がいて任せられるのであれば
御剣保護：回復、御剣保護：連続弾を自分用に使うのもあり

4段目
どれも主にPvP向けの機能ですがPvEでは制御強化

5段目
強力な剣剛バフを獲得しやすい満影斬

武功

剣術態勢と抜刀態勢

気剣剣術士は剣術態勢と抜刀態勢の2つの態勢を持ちます。
態勢によって武功が変化するので、その使い分けが必要となります。

剣術態勢は剣術士の基本となる態勢です。
ダメージを稼ぐのは苦手で、下段斬り（3）などの状態異常武功や後述する鳳翼（V）の使用など補助が主目的となります。

抜刀態勢は気剣剣術士のメイン火力となる火龍連斬（RB）を使用できます。
また抜刀態勢中はステータスが向上するので戦闘中はこちらが中心となります。

態勢を転換する武功は複数ありますが意図的に切り替えるために使用することになるのはその一部です。

抜刀態勢に転換する主な武功は満月斬（Tab）と砕龍閃（F）です。
満月斬（Tab）は攻撃しながら抜刀態勢に転換できますが、同時に秘功牌や腕輪の効果を発動させることもできます。
もう一つの砕龍閃（F）は刺突（RB）から派生で使用できる武功で、再使用時間がありません。
その他には神功牌のトリガーとなる雷光閃（4）、抵抗武功でもある逆攻（Q）や回避（SS）などもあります。

抜刀態勢から剣術態勢に転換する主な武功は遮断（1）と逆襲（E）です。
これらの武功はともに再使用時間無しで使用することができます。
逆襲（E）は再使用時間が設定されていますが、抜刀態勢であればそれを無視して使用することができます。
再使用時間なしの抵抗武功ということで非常に頼りになります。
その他に前蹴り（X）や脱出（Tab）使用時にも抜刀態勢に転換されます。
しかし、その目的で使用することはまれです。

再使用時間無しで抜刀態勢に転換できる砕龍閃（F）。
再使用時間無しで剣術態勢に転換できる遮断（1）と逆襲（E）。
困った時はとりあえずこれらを使えば何とかなります。

火龍連斬

火龍連斬（RB）は通常6秒の再使用時間があります。
しかし火龍効果中は火龍を1累積消耗することで再使用時間を無視して使用することができます。
そして7回連続で使用することで、火龍の息吹が累積します。
この火龍連斬（RB）の連続使用とそれに伴う火龍の息吹による自己強化が気剣剣術士の要です。

火龍は様々な武功で獲得できますがその中心は満月斬（Tab）です。
満月斬（Tab）は火龍を獲得できるだけでなく前述の通り秘功牌や腕輪ののトリガーにもなります。
また特性「満影斬」選択時は剣剛も獲得することができ、剣剛効果中は抗魔攻撃力が向上し攻撃に追加ダメージが発生します。
加えてパッシブ効果「真強術」により、更に攻撃力が増加します。

満月斬（Tab）が中心となるのはこれらの追加効果だけでなくもう1つ理由があります。
満月斬（Tab）は火龍連斬（RB）により再使用時間が減少する性質を持ちます。
また宝貝のセット効果でも再使用時間が減少します。
これにより、満月斬（Tab）から火龍連斬（RB）を7回使用すると、満月斬（Tab）の再使用時間は4秒前後まで減少します。
そこから満月斬（Tab）の再使用時間を減少させる大地裂波（Z）、氷玉剣（V）、砕龍閃（F）を使用したり、抜刀（LB）4回など火龍を獲得できる他の武功から火龍連斬（RB）を使用し、再び満月斬（Tab）に繋げることが出来ます。
スムーズに満月斬（Tab）から満月斬（Tab）へ循環させることで火龍の息吹が累積し攻撃力が増加していきます。
火龍の息吹3累積以上では風月刀（C）と氷玉剣（V）に状態異常抵抗が付与されるなど防御機能も強化されます。

御剣運用

剣術態勢と抜刀態勢に加え御剣運用というもう1つのモードがあります。
鳳翼（V）を使用することで御剣運用に転換され、一部の武功が専用武功に変化します。

御剣運用が解除されるがブレイクが累積する飛黒剣陣（Z）。
遠距離武功を遮断する保護陣（X）。
火龍と剣剛を獲得することができる御剣連斬（X）。
神功牌のトリガーとなる雷領（C）。
満月斬（Tab）の再使用時間を減少させることができる回転魂（V）。

これだけを見るとパッとしません。
実際、上記の武功で使用頻度が高いのは神功牌のトリガーとなる雷領（C）くらいです。
しかし御剣運用中は攻撃力とクリティカルダメージ量が増加し、火龍連斬（RB）に追加ダメージが発生します。

鳳翼（V）は剣術態勢でのみ使用できる武功なので、多くの場合は一旦態勢を転換する必要があります。
主に遮断（1）と逆襲（E）が用いられます。
鳳翼（V）使用後は抜刀態勢に戻しますが雷光閃(4)が理想です。

開幕から

神功牌の運用が重要です。

風月刀（C）と雷領（C）をトリガーとする大地裂波（Z）と雷光閃（4）の再使用時間初期化。
雷光閃（4）をトリガーとする満月斬（Tab）の再使用時間初期化。
雷光閃（4）をトリガーとする火龍連斬（RB）の機能とダメージの強化。
およびクリティカルダメージ量の増加。

武功の連携が重視される気剣剣術士らしい神功牌です。

鳳翼（V）を発動したら雷光閃（4）で初期化された満月斬（Tab）につなぎ、雷領（C）による雷光閃（4）の再使用時間初期化を挟んで火龍連斬（RB）を7回。
これで再び満月斬（Tab）が使用可能になるので、満月斬（Tab）から火龍連斬（RB）を7回。
先ほど初期化しておいた雷光閃（4）で満月斬（Tab）を初期化して、満月斬（Tab）から火龍連斬（RB）を7回。
このあたりで雷領（C）が再び使用可能になるので、雷領（C）による雷光閃（4）の再使用時間初期化を挟んで満月斬（Tab）から火龍連斬（RB）を7回。
ここまでが鳳翼（V）中の回しです。

先ほど初期化しておいた雷光閃（4）で満月斬（Tab）を初期化して、満月斬（Tab）から火龍連斬（RB）を7回。
これで再び満月斬（Tab）が使用可能になるので、満月斬（Tab）から火龍連斬（RB）を7回。
大地裂波（Z）で満月斬（Tab）が使用可能になるので火龍連斬（RB）を7回。

風月刀（C）で大地裂波（Z）と雷光閃（4）を初期化すればもう1セット可能です。
ただし大地裂波（Z）からの満月斬（Tab）のサイクルには雷光閃（4）による火龍連斬（RB）の強化が乗っていないので、武器による再使用時間の初期化を見込める場面などでは省いた方がよいです。

• 鳳翼（V）→雷光閃（4）→満月斬（Tab）→雷領（C）→火龍連斬（RB）x7
• 満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x7
• 雷光閃（4）→満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x7
• 雷領（C）→満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x7

• 雷光閃（4）→満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x7
• 満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x7
• 大地裂波（Z）→満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x7

• 風月刀（C）→雷光閃（4）→満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x7
• 満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x7
• 大地裂波（Z）→満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x7

ブレイク

特性「氷河剣玉」選択時に使用できる氷玉剣（V）と飛黒剣陣（Z）でブレイクを蓄積させることができます。
木偶人基準では氷玉剣（V）で24%、飛黒剣陣（Z）で12%。
瞬間的な蓄積は苦手ですが、30秒で合計36%、1分で72%なので高い蓄積量を持ちます。

そして、ブレイク状態の対象に対しては火龍連斬（RB）に追加ダメージが発生します。

ブレイクの蓄積を組み込んだ鳳翼（V）の回しの例

• 鳳翼（V）→雷光閃（4）→満月斬（Tab）→雷領（C）→火龍連斬（RB）x7
• 氷玉剣（V）→満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x7
• 雷光閃（4）→満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x7
• 雷領（C）→飛黒剣陣（Z）→満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x7

防御と抵抗

防御武功

遮断（1）

再使用時間1秒に対して受付時間4秒と扱いやすいです。
しかし使用時剣術態勢に転換されます。

撃剣（F）

再使用時間0.8秒に対して受付時間2秒。
成功するたびに火龍7累積と火龍の息吹1累積。
抜刀態勢を維持しながら防御が可能ですが、剣幕保護（F）が暴発しやすいデメリットを持ちます。

抵抗武功

逆攻（Q）

180度回り込む武功で使用中はダメージ及び状態異常に抵抗。
抜刀態勢に転換されます。

逆襲（E）

180度回り込む武功で使用中はダメージ及び状態異常に抵抗。
剣術態勢に転換されます。
抜刀態勢では再使用時間なしで使用可能。

回避（SS）

後方に移動する武功で使用中はダメージ及び状態異常に抵抗。
移動速度向上バフがかかるので移動手段としても優秀です。

剣幕保護（F）

遮断（1）、撃剣（F）から派生する抵抗武功。

特性「剣幕保護：パーティー」選択時はPT保護武功となり3秒間1回抵抗。
抵抗すると更新され最大5回まで抵抗可能です。

特性「剣幕保護：回復」選択時は個人抵抗で5秒間3回抵抗。
使用時にHPが10%回復し、抵抗する度にHPが5%回復します。

特性「剣幕保護：連続弾」選択時は個人抵抗で5秒間3回抵抗。
使用時にHPが10%回復し、抵抗する度に鳳翼（V）の再使用時間が2.5秒減少します。

回転斬り（LB）

遮断（1）、肩撃（C）、五連斬（3）成功時に使用できる抵抗武功。
使用時に剣術態勢に転換されます。

五連斬（3）

抜刀態勢でのみ使用可能。
敵に連続して接近する武功で使用中はダメージ及び状態異常に抵抗。
接近武功でもある点を生かしジャンプ攻撃を追いかける使い方が便利。

保護陣（X）

御剣運用中に使用できる遠距離遮断武功。
領域内のPTメンバーにも適用されます。

肩撃（C）

剣術態勢でのみ使用可能。
使用中、1.5秒間抵抗。
御剣運用中は使用不可

鳳翼（V）

剣術態勢でのみ使用可能。
5秒間3回抵抗が付与されています。

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以下は抜刀態勢を前提とします。

頼りになるのは再使用時間なしで使用できる逆襲（E）です。
ただし剣術態勢に転換されるので抜刀態勢に転換する武功とセットで使用します。

再使用時間なしで抜刀態勢に転換できる刺突（RB）からの砕龍閃（F）と組み合わせれば、再使用時間なしの抵抗武功の出来上がりです。
困ったら逆襲（E）を使って刺突（RB）から砕龍閃（F）です。

逆襲（E）だけでは抵抗時間が足りないときや位置を変えたくないときは逆攻（Q）で抜刀態勢に転換します。

これらを柱にしながら状況に応じて
回避（SS）から襲撃（2）で接近
五連斬（E）や肩撃（C）
回転斬り（LB）による抵抗時間の延長
などを絡めて使用すれば高い対応力を発揮することができます。

• 逆襲（E）→刺突（RB）→砕龍閃（F）
• 逆襲（E）→逆攻（Q）
• 回避（SS）→襲撃（2）
• 五連斬（E）→回転斬り（LB）→刺突（RB）→砕龍閃（F）
• 逆襲（E）→肩撃（C）→回転斬り（LB）→逆攻（Q）

状態異常

抜刀態勢を前提としています。

気絶

前蹴り（X）で対象を気絶させることができます。
剣術態勢に転換こそされますが抜刀態勢で使用することができます。
しかし御剣運用中は使用できないので注意が必要です。
どうしても使用する必要がある場合は飛黒剣陣（Z）で解除すれば使用することができます。

• 前蹴り（X）
• 遮断（1）→鳳翼（V）→飛黒剣陣（Z）→前蹴り（X）

ダウン

飛燕剣（Z）と下段斬り（3）で対象をダウンさせることができます。
抜刀態勢で使用できないので剣術態勢に切り替える必要があります。

これらを併用することで単独合わせ技も可能で、開幕ダウン合わせも可能です。
軽功ジャンプで空中から接近し飛燕剣（Z）と下段斬り（3）を重ねます。

• 遮断（1）→飛燕剣（Z）
• 逆襲（E）→下段斬り（3）
• 遮断（1）→飛燕剣（Z）→下段斬り（3）
• 逆襲（E）→飛燕剣（Z）→下段斬り（3）
• 軽功ジャンプ→飛燕剣（Z）→下段斬り（3）

その他

突進（2）で対象に出血を付与することで自然回復を阻害することができます。
風月刀（C）で対象の気絶、グロッキー、ダウンを2秒間延長することができます。

• 遮断（1）→突進（2）
• 逆襲（E）→下段斬り（3）→満月斬（Tab）→火龍連斬（RB）x4
• 風月刀（C）→火龍連斬（RB）x4