レオパルドン(キン肉マン)

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レオパルドン(キン肉マン) - (2020/10/31 (土) 11:58:19) の編集履歴(バックアップ)


登録日: 2011/04/13(水) 20:41:24
更新日:2024/04/14 Sun 06:45:31
所要時間:約 5 分で読めます





レオパルドンとは、ゆでたまご原作の漫画『キン肉マン』に登場するキャラクター。
キン肉星王位争奪戦編にてビッグボディ率いる強力チームの次鋒を務める超人。
出身はドイツで、超人強度は460万パワー。
戦車がモチーフで、なぜか裸足。
アニメ版での声優は川津泰彦。


以下劇中での活躍




          ∧∧∧∧ 
         <    >
     サ   < 次つ >
     ッ   < 鋒: >
         < でつ >
 サ       < ろぎ >
 ッ       < ! !  >
         <    >
          ∨∨∨∨ 

 ∧∧∧∧∧         
<     >        
< いレ次 >        
< きオ鋒 >        
< まパ  >        
< すル  >        
< ! !ド  >        
<  ン  >        
<     >        
 ∨∨∨∨∨         




    ∧∧∧∧    
ド  <    >   
   < ゴグ >   
   < ゴオ >  ド
   < ゴ  >   
   <    >   
 ド  ∨∨∨∨    





ピ ー ン
(鼻が伸びる音)





 ∧∧∧∧∧          
<     >         
< |フノ >         
< |ェ| >         
< |ンズ >         
< |シ・ >         
< っン  >    ∧∧∧∧ 
< ! !グ  >   <    >
<     >   < |ギ >
 ∨∨∨∨∨    < |ャ >
          < ッア >
          <    >
           ∨∨∨∨ 





ズン!
(倒れる音)






おしまい

この間僅か0.9秒であり、いまだにこの記録は破られていない。*1



追記・修正は1ページ以内でお願いします。

※なお、死んだと思われがちですが、実は生存していたそうです。























以下ネタバレ注意。

















もう二度と瞬殺超人とは…


言わせない―っ!








フェニックス戦のトラウマを乗り越え、オメガ・ケンタウリの六鎗客との対抗戦に勝ち残ったビッグボディ。
しかし、今度は超人殲滅を目論む【超神】が彼を最初の標的と定め襲撃をかけてきた。

一足先に兵馬俑で待っていたかつてのチームメイトは手負いのビッグボディを守るべく、超神の一人ランペイジマンに立ち向かう。
キャノン・ボーラー、ペンチマン、ゴーレムマンは一蹴されてしまうが、そこに強力チーム最後の一人がリングに上がった。
知性チームの先鋒マンモスマン相手に1秒すら持たなかった、あのレオパルドンである。
彼は自分個人ではなくビッグボディと強力チームの名誉を傷つけてしまったことをずっと悔やんでいた。




だからお願いです! あの時の号令を再び私に…

私にもう一度ご指示をください!



なんだこの男は? ビッグボディよ、こいつはいいから早くリングに上がってこい


仲間に迷惑をかけるまいと自ら闘うつもりだったビッグボディだが、レオパルドンの叫びに心を動かされ…




つぎ次鋒でろ!


次鋒レオパルドンいきます!!



あの時と違い力強い号令を受け、レオパルドンは駆け出した。


使用技


  • レオパルドンパンツァーショット
左腕の機銃で相手を撃つ。

…いや、マジで撃っている。
地獄の砲弾と違い、弾丸の素材についても一切何のフォローもない。
一応、実弾が落ちている様子はないので、エネルギー弾か圧縮した空気を弾丸にしているのだろう。

ランペイジマンの場合は左右の胸を撃たれても多少傷ついた程度で貫通はしていない。
また初撃こそ食らってしまったものの、二回目は構えを取った時点で銃身を曲げられ使用不能にされた。

しかし、テリーマンキン骨マンに撃たれて片足を失い、ソルジャーマンに至っては残虐の神が憑依しなければ普通に戦場で死んでいた。
なので超神であるランペイジマンが特別にタフなのであって、普通は超人でも銃で撃たれると重傷を負ったり死んでしまうものなのだろう。
アシュラマン曰く人間が撃った弾は超人に当たらないらしいが、逆に言えば超人同士の戦闘でなら十分脅威であると受け取れる。
……レオパルドン強すぎない?

旧作でまともに試合させてもらえなかった理由が少し分かる気も。

  • ターンバックルクーゲル
銃身で岩などの物質を叩き壊し、大砲の砲身部分から砕いた素材を吸い込む。
これにより、下記の地獄の砲弾で使用する弾丸を形成する。

全てにおいてトンデモギミックな上、絵的な表現が微妙なので初見では何が起こっているのか分からなかった読者も。

ターンバックルとはネジで締めてワイヤーをピンと張る締結金具。
クーゲルは通常ドイツ語でボールペンを意味するが、この場合はクーゲルパンツァーのことだろうか。

  • 地獄の砲弾
ターンバックルクーゲルによって生成した弾丸を主砲から発射する。
ビッグボディのメイプルリーフクラッチと同じく、旧シリーズから名前だけは設定されていた技。
発射する際の描写から、顔面の十字マークには照準器としての機能があることが明らかになった。
機銃を破壊し油断していたランペイジマンに見事命中させたが…


余談


  • 旧作に比べるとノーズ・フェンシングの傷跡が目立つが、その他にも体型がスマートになった、裸足ではなく顔などと同じ十字マークのブーツを履いているといった違いがあり、同チームのキャノン・ボーラー同様、かなりカッコ良くリファインされている。

  • 回想のコマではマンモスマンの顔がⅡ世以降のものに描き直されている一方、レオパルドンのずんぐりとして首と胴体の境界も不明瞭な当時の体型はそのまま再現されている。

  • 超神との試合に臨む一番手がレオパルドンだったことは当然の如くネットで話題になり、その盛り上がりはビッグボディがメイプルリーフクラッチを決めた週にも劣らなかった。

  • ランペイジマンのパニッシュメントエングレイバーの攻撃方法はマンモスマンのノーズ・フェンシングに似ており、これを回避して延髄斬りを決めたシーンがレオパルドンの成長を示す描写となっている。トラウマになっている上にペンチマンがやられたのを見ているのに食らったら間抜けすぎるだろうって?言うな

  • 作者のゆでたまごはマッスルショットの4周年記念イベントでレオパルドンについて「スパーリングではかなり強い超人であり、マンモスマン戦では緊張していただけ」とフォローしていた。


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