アウル・ニーダ

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アウル・ニーダ - (2015/11/03 (火) 16:16:57) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2015/11/03 (火) 11:41:17
更新日:2024/02/18 Sun 18:40:26
所要時間:約 3 分で読めます




何か大事なこと、忘れてる気がするんだよな……


機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物。


種族:地球人(ナチュラル/エクステンデッド)
年齢:不明(推定16~17歳)
誕生日:不明
身長:167cm
体重:57kg
所属:地球連合軍特殊部隊ファントムペイン
乗機:アビスガンダム

地球連合軍特殊部隊『ファントムペイン』に所属する、生体兵器『エクステンデッド』の一人。
明るく無邪気な少年だが、いざ任務になると二丁拳銃で相手を容赦なく射殺するなど冷酷な一面を見せる。
また、一人称が「僕」だったり「俺」だったりと安定しない。

ステラ・ルーシェとスティング・オークレー同様、ロドニアのラボで過酷な身体強化を受けた過去を持つ。
その頃に自分に優しくしてくれた女性研究員のことを母親のように慕っていたらしく、断片的にだが思い出す描写がある。
設定されたブロックワードは『』。
ラボがザフトを発見されたことを知った際にはその言葉を口にし、錯乱している。


何でだよ!何で落ち着いてられるんだよ!ラボには母さんが…!

母、さん、が……、死んじゃうじゃないかぁぁぁッ!!!


保護者上官のネオ・ロアノークには悪態を吐いているが、何だかんだで尊敬している模様。
スティングとは良くつるんでおり、本編やドラマCDではバスケ対決を興じる様子が描かれた。

ステラに対しては、戦闘中にネオの命令を聞かない彼女にイラついた余り「死ねよ」と暴言を吐いているが、本当は大事な妹のように見ている。
実際、ステラがナンパ兵士に絡まれた時には助けたり、行方不明になった時にはスティングと共に迎えに行っている。
しかし彼女がラボを守ろうと無断出撃した結果ザフトに捕らわれた時には、その記憶を消されてしまった。

アーモリーワンで強奪したアビスガンダムを駆って様々な戦果を挙げていたが、クレタ島付近の戦いで
シン・アスカブラストインパルスガンダムの一撃を受け、戦死する。
しかし小説版では、死の間際に忘れた筈のステラのことを思い出し、残された二人を想いながら安らかな最期を遂げた。

『SEED DESTINY』における強化人間キャラでアウルは最初の退場者となったが、
後にステラ達がデストロイガンダムに乗り、精神を破壊し尽くされた挙句生命を散らしたことを考えると、
先に逝ったアウルはまだ幸せな方だったのかもしれない…。

キャラクターソング「Pale repetition」は切なげな調のバラードで、本編では描かれなかったアウルの孤独や悲哀が歌われている。


スーパーロボット大戦シリーズでの活躍】
生存フラグがあるステラとは対照的に、何かと不遇な扱いになることが多い。

初参戦作品。
遺跡調査の際にゲッターポセイドンと海中戦を繰り広げ、壮絶な最期を遂げる。

一度だけアウルを操作できる場面がある。
フォウを『デート』としてカミーユと接触させるなど世話焼きな一面も。

ベルリン戦からなので登場せず。

ようやく携帯機に登場…と思いきやインターミッションのみの出番で、GreATの雑魚機体に撃墜されてあぼん。



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