金属生命体(ウルトラマンガイア)

登録日:2012/02/04(土) 03:12:11
更新日:2021/04/28 Wed 21:20:05
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ウルトラマンガイア』に登場する宇宙から飛来する意志を持った金属の名称。
根源的破滅招来体の尖兵と思われるが明確に断言はされていない。

劇中には三体の金属生命体が現れ、いずれもガイアアグルを苦しめた。
特徴的な能力として三体とも体を液体状に変化し、姿・形を自在に変化させることができる。
T-1000とか言うな
(ちなみにT-1000と違い肉弾戦は普通にダメージを受けるらしくミーモスは投げに次ぐ投げで最後にはグロッキーになっていた)

さらに敵のデータを読みとることでその敵になりすましたり、戦闘能力をコピーする能力まで持つ強敵にて難敵である。


以下、登場した金属生命体を紹介。



【アパテー】


第3話「その名はガイア」に登場。

●体長:52.5メートル
●体重:5万2500トン


宇宙にてガイアのニュースの電波をキャッチ。飛行形態に体を変化させて飛来した。
その後、中東の砂漠にてXIGの戦闘機と交戦。
撃墜されるものの、事前に入手していたガイアのデータを基に人型に変形した。

その姿は重厚な西洋鎧で身を包んだモノアイの巨人。
さらに胸元にはガイアと同じ形状のライフゲージが存在する。これもガイアのデータを基にしたため。

体の部位を自在に強化装甲化できるため、新たな装甲を増やす、右手を槍に変える、体を8本の槍に変える、槍を生成するなど殺りたい放題。

まだ力やスタミナが足りないガイアを苦しめたが、ピースキャリーの援護を受けたガイアに一度はクァンタムストリームを食らい倒れる。
しかし爆死とまではいかず、すぐ復活を生成し、体力が限界を迎え地面に倒れこんだガイアを追い詰める。
さすがのガイアもこの時は敗北の恐怖に襲われた。(通称・ウルトラプルプル)
しかし、突然ウルトラマンアグルが放ったフォトンクラッシャーを受け、今度こそ倒された。

鳴き声はのものが使用されている。
余談だがアグルが登場する話なのにタイトルは「その名はガイア」であるが、これはこの回で変身アイテムやウルトラマンの名前を正式に名づけたためである。



【アルギュロス】


第16話「アグル誕生」に登場。

●体長:52.5メートル
●体重:5万2500トン

第二の金属生命体。
4本の槍に姿を変え、アグル誕生の地と言われる「プロノーン・カラモス」を強襲。
そこでアグルのデータをコピーし人型に変形した。
外見は西洋鎧だがアグルがベース故かアパテーよりもスマートな造形。
また、かつてのアパテーのように胸元にはアグルと同じ形状のライフゲージが存在し、両腕の「メタモルアーム」を長剣にしたりキャノン砲に変形して戦った。

敵を追い詰めるとニヤリと笑う癖があり、これが不気味で仕方がない。

アグルとの初戦では長剣でアグルを持ち上げ、キャノン砲の攻撃でアグルを吹き飛ばす等善戦するが、堤チーフの指示を受けたチームライトニングの援護によってダメージを受け、その隙に体勢を立て直したアグルの(ライトニングを巻き込む程の)リキデイターの連射を喰らい倒れる。しかしアパテー同様しぶとく生き延びており、もう一度アグルに挑戦するため再び出現。
後述するニセ・ウルトラマンアグルに変形した。



【ニセ・ウルトラマンアグル】


●体長:52メートル
●体重:4万7000トン


アルギュロスが変身したアグルの偽物。本物が使う技は全て使える。
本物との違いは目がピンク色になり体の黒の模様はガンメタ光線のエフェクトが紫となっている。
この状態でもニヤリと笑う癖は健在している。

人型の状態でアグルと競り合う中で変化。アグルの動揺を誘い猛攻を仕掛けて本物を苦戦させる。しかし、アグルがパワーアップしていたために突進を避けられ、反撃される。投げ飛ばされた後、初戦の様に逆にリキデイターをアグルに向けて連射するが、耐え切られ、最後はフォトンクラッシャーの撃ち合いに敗れてそのまま粉砕された。

我夢はニセアグルに苦戦するアグルに加勢しようとするが、エスプレンダーを構え変身寸前のところをアグルが制止したため16話はタイトルウルトラマンが一度も本編に登場しない非常に珍しい回となった。



【ミーモス】


第27話「新たなる戦い ヴァージョンアップファイト!」に登場。

●体長:52.5メートル
●体重:5万2500トン


根源的破滅招来体に操られていた光量子コンピューター「クリシス」が最後の足掻きで放ったゴーストプログラム「クリシス・ゴースト」がジオベースに保管されていた金属生命体のサンプルを再構成して生まれた第3の金属生命体。
アパテーやアルギュロスとはデザインは鎧からかけ離れた禍々しい外見。
ライフゲージも存在しないが、頭部形状はどこと無くガイアに似ている。

体の金属片をブーメランにして飛ばすことができ、金属片や腕を刺股状の金属片に変形させて射出しガイアを地面に磔にする攻撃を得意とする。

出現当初は後述するニセ・ウルトラマンガイアの姿で現れた。
XIGの攻撃に対して全く反撃しておらず、本物だと誤認させる意図があったのかもしれない。
石室コマンダーは本物が出て来るのを待っているのだと推測している。
正体がバレた後はガイアと戦闘を始める。
金属片を自在に操ることで翻弄し、磔にしたところで勝利を確信してガイアにトドメを刺そうとするミーモス。

しかし、ガイアは1人で戦っているのではない。
今まで歯牙にも掛けていなかったチームライトニングとチームクロウからガイアを騙った報いとばかりの猛攻を受け、隙ができた時にガイアが磔から脱出。

その後ガイアが投げの鬼スプリーム・ヴァージョンへヴァージョンアップ。
なおも果敢に挑もうとするが、全ての光の力を解放したガイアにとってはもはやミーモスなど敵ではなかった。
そして、鳴り響く処刑用BGM「ガイアノチカラ」。

ミーモス終了のお知らせである

そしてなんとミーモスはガイアに計9回、それも連続で地面に投げられる。

この時ミーモスのスーツアクターを担当した三宅敏夫氏は全身打撲という大怪我を負ってしまった。
(途中、ミーモスが投げられて苦しんでいる場面があるがあれはガチ。監督は演技だと思っていた)

最期は戦うどころか立つことすらおぼつかない程に弱りきり、フォトンストリームで破片も残さず片づけられた。

その壮絶なやられっぷりからネタキャラとまでは行かないものの知名度は高く、「ガイアノチカラ」がミーモス処刑用BGM扱いされる程の強い印象を残す事となった。

2021年に放送された『ウルトラマンクロニクル ヒーローズオデッセイ』ではこの回の戦闘シーンが取り上げられたが、連続で投げるシーンはノーカットで放映した。


【ニセ・ウルトラマンガイア】


●体長:50メートル
●体重:4万3000トン

クリシス・ゴーストが金属生命体の残骸と同化する際、ジオベース内のガイアのデータをコピーした偽物。
アルギュロスと同じく本物同様の光線技も操ることができる。

アルギュロスよりも模倣の精度が上がり外見はガイアと完全に同一。
いかにも偽物じゃないよ的な振る舞いをしていたが、科学分析担当の我夢が偽物である理由を論理的に説明した上、石室コマンダーに至ってはガイアの正体が我夢であることを既に知っていたため、偽物であることをあっさり見抜かれた。
ただ、現場が本物そっくりの偽物に戸惑っていたため、石室コマンダーはわざわざ我夢に後方支援の名目で出撃命令を下した。
早い話、我夢が変身して本物が出て来ればファイターチームは偽物を躊躇なく攻撃できるということである。


ファイター各機は本物そっくりな姿に困惑しており、ライトニングの大河原に至ってはニセへの攻撃を躊躇する始末だった。

「偽物だと、頭では分かるんですが…俺には撃てません!俺は、ウルトラマンガイアに何度も命を救われました。彼は…ガイアはずっと一緒に戦ってきた仲間なんです!」

大河原の声を通信で聞いていた我夢は自分が1人で戦っているわけではないことを改めて認識。
それとほぼ同じタイミングでニセは攻撃できない大河原機を捕まえて人質にしてしまう。

我夢は即座にガイアへと変身。素早くガイアスラッシュを放ってニセの体勢を崩し、ニセから大河原機を解放する。


「データが完全なら、両者の力は互角だ。本物は勝てるのかね!?」
「命ある者は、常に前へ進みます。昨日までのデータなど…!」

声や構えも本物そっくりで一見すると本物と見分けが付かないほど完璧な仕上がりであったが、ちょうど前話でガイアがV2にパワーアップしていたタイミングでV1のデータをコピーしてしまうという大失態を犯してしまう。

そのためガイアV1の姿で現れてしまい、スペックはV2より格下。
そんなことも知らずにニセはフォトンエッジを放つが、本物は新しく会得したフォトンクラッシャーで応戦。
必殺技の激突は互角かに見えたが、本物がパワーを引き上げたことでニセはあっさりと負けてしまい、顔と上半身の変身が解けてしまう。
この姿を見て躊躇がなくなったチームライトニングとチームクロウが猛追撃を行い、ミーモスはガイアの姿を維持できなくなってその正体を現した。




「データが完全なだけではアニヲタwikiである意味がない!大丈夫なのか?」



「愛される項目は常に追記・修正されます! 昨日までの評価など……!」



「進化していると言うのか!?」





追記、修正は
不意打ちで光線に当たり、
ニヤリと笑った後
全身打撲になってから
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最終更新:2021年04月28日 21:20