登録日:2011/12/24 (土) 10:48:11
更新日:2024/10/16 Wed 22:05:41
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旋光の輪舞(せんこうのロンド)
グレフから発売されたアーケードゲーム。後にXbox360に移植された。
続編に旋光の輪舞DUOがある
ジャンルは弾幕対戦アクションシューティングという名のニュータイプゲーム
恐らくだが見ないとどんなものかわからない
珍しい対戦シューティングだが「ティンクルスターブライツ」や「チェンジエアブレード」とは違いスクロールではなく、全方位移動可能な3D格闘ゲームのような仕様になっている。
簡単に説明すると弾幕を張れるカスタムロボか?カスタムできないけど
わかる人にはわかる説明をすると弾幕が張れるサイキックフォース。もしくは2Dにして弾幕が派手になったバーチャロン。
ルール自体は、「ランダー」と呼ばれる
ロボットに乗り弾幕を貼りながら相手のHPを0にしたほうが勝つというオーソドックスなもの
◇システム
格ゲーで言うと
パンチ。大体のキャラは銃などで一直線上に攻撃する。相手に接近して使うと格闘技(突進)になる。弾切れが存在する。
格ゲーで言うと
キックみたいなもの(ぜんぜん違うが)。
ミサイルなどの変則的な起動を描くものが多い。ダッシュ時と非ダッシュ時で挙動が変わるものが多い。接近して使うと格闘技(その場)になる。こっちも弾切れがある
本作の特徴。要は必殺技ゲージを消費し弾幕をはる。コマンドは各キャラごとに異なりレバー+Cボタンで発動。レバーの方向は任意入力のため、必ずしも説明と一致させなければならないわけではない
DUOでは全員コマンドが統一されている
レバーN状態で
バリア、任意方向入力でダッシュになる。後に長押しでバリア、チョイ押しでダッシュになった
M+S+Aかつゲージ50%以上で使用可能。周りの弾を消すことが出来る。ダウン時にも発生
発動すると攻撃・防御上昇。ウェポンの回復速度上昇などのメリットがあるが、終了後HPが減っていく。BBラグナのブラッドカインのようなシステム
HP0の状態。オーバーキルされようがHP0になるとこの状態になり、一撃もらうと負けになる。当たり判定が小さくなったり、起死回生のFINAL B.O.S.Sモードになれる
Booster of Over-armed Shell Systemの略
エキサイト先生いわく
「過剰に武装したシェル・システムのブースター」とのこと
B.O.S.Sストックがある状態かつゲージが25%以上あるときに発動可能。
ランダーに巨大な「シェル」と呼ばれる外骨格を装着し、さながらシューティングゲームのボスのようになることが出来る。
また、この際のHPは本来のHPではなく残ゲージがHPになる。
ゲージがHP以上になるとB.O.S.Sモード終了時にHPが回復する
このゲームの目玉で、いつ使うか、いかにして攻略するかが肝。
対策してないと一方的にやられる。アーケードだと最終ステージまでにB.O.S.S(FINALも含む)を5回以上倒していれば最後に
裏ボスが登場する
Vanish状態で使用するとさらに強力なFINAL B.O.S.Sモードに進化。移行時の演出がかっこいい
FINALのときは終了してもHPは回復せずやられるとそのまま敗北となる
ただ、FINAL時は攻撃力、耐久力、耐久時間が上昇しており、尚且つ専用技が使えるようになる。
DUOから追加されたシステム。キャラクター選択時にパートナーキャラを選択する。選んだパートナーにより性能が強化、またボムの性能が変化する。
強化される性能は、攻撃、防御、速度の3つ。
ちなみにスタートボタンを押すとプレイヤーキャラをパートナーにできるが特に意味は無い
DUO家庭版より追加された。キャラに指示を出して勝利を目指すモード。あまり存在価値はない。このモードにも実績があるが談合必死である(もともとの人数が少ないのでオンラインは全ているといえばいる)
DUOから追加されたシステム。まんまシューティングゲームのボム。選んだパートナーにより種類が変わる。相手がB.O.S.Sモードのときのみ使用可能。攻撃強化のパートナーがエクスプロージョン、防御強化だとウェーブ、速度強化だとハイパーピームになる。使用する際にはBストックをしよう
パートナーによる支援攻撃。選んだパートナーが所属する陣営で内容が変わる。ハルモニア義勇軍だと防御ユニット、G.S.O.だと爆撃機、S.S.Sだとナパーム弾、その他だと攻撃ユニットになる
DUOでは上記のM,SのほかにM+Sで新たな格闘技が加わった
M+Sの距離関係なく使用でき、周りの弾をかき消せる。
MはSに強くSはM+Sに強く、M+SはMに強いと3すくみになっている
◇登場人物
ツィーラン
ファビアン・ザ・ファストマン
三条櫻子
ペルナ
レーフ・レファニュ
アンリ・シア・シャオティエン
ユルシュル・ユクスキュル
三条忍
セオ・トヴェイト
ルカ・ヴェルフェル
ラナタス
ケイティ・シア・シュエジュエン
ミーツェ・メルクス
ジャイルズ・ヒッツフェルト
ディクシー・デュティユー
アレッサンドロ・ジラルディーノ
フィロメナ・パスクィーニ
グスタフ・グレフェンベルグ
五島イツカ
ニーノ・ピッチョーリ
アーネチカ・アルフェロフ
追記・修正お願いします
- ヴァルケンコラボってマジか -- 名無しさん (2017-09-21 14:51:02)
最終更新:2024年10月16日 22:05