登録日:2012/03/01(木) 14:37:07
更新日:2024/01/06 Sat 08:00:40
所要時間:約 5 分で読めます
西島真澄
CV:石井真
未来日記の登場人物。外伝「モザイク」では主要人物。
最初は一般人であったが次第に日記所有者の戦いに巻き込まれていき関係者へ変化していく。
茶髪の青年。警察官で刑事課に所属しており、4th
来須圭悟の部下。
配属2年目だが「モザイク」ではまとめ役を任されてるあたり有能であり、作中の様子からも若いながら結構上の立場にいるようだ。
意外と冷静であり、突然ビルの5階から火山が降ってきても慌てず対応したり、来須の手段を選ばない行動を止めようとしたりしている。
軟弱そうに見えるが、とりあえず咄嗟の銃撃は避けられる。
普段は割りと良い人ではあるが、実は結構鬼畜。詳しくは後記。
そんな大人しそうな彼も話が進むにつれ直球すぎる面を露見していく…
こちらも詳しくは後述。
ちなみに、服の下に普段は防弾チョッキを着ているようだが、何故か肝心な時に着ていない。
見回りの時は着といて警護の時は着ていないとはこれ如何に。
【みねねとの関わり】
9th
雨流みねねとはかなり深い関わりがある。
実は本編開始前、みねねが未来日記を手にする前から、西島とみねねとの関係が始まった。
その時みねねは刑事課の新人・大嶋夏子になりすましてテロの為に警察に潜入しており、西島とは部下と上司の関係にあった。
西島はこの大嶋夏子のことを「なっちゃん」と呼んでいる。まぁ
自己紹介の時にみねねがそんな風にアピールしたんじゃないでしょうか。
(ちなみに本物の大嶋夏子はドラム缶詰めにされて長めすぎるスキューバに出ている)
そうして、二人は何度か思いがけない遭遇をして、いつの間に西島はなっちゃんに惚れていた。
そしていきなり告白した。
退路はオールクリア
でも…なんなんだあの男は…
そんな訳で心の退路の方がオールクリアじゃないみねねはいざテロを実行に移すも、事前にモノホンの夏子が発見された為に正体がバレて失敗。
西島は犯罪者みねねを悪魔と呼び、傷心気味のみねねは未来日記を手に入れ逃走するのでした。
その後、逃走したみねねが3rd
火山高夫と交戦中に運命の再会。
二人逃避行の中でみねねの
トイレのお供をしたり、ゴスロリ衣装をプレゼントしたりして(どうみたって)仲を深めた。
さらに西島は以前の告白を後悔していないことを告白。どうやら色々含めてみねねに惚れたようだ。
…だが、みねねがテロリストとして意志を固めていたことから決裂。再び別れることに。
なんやかんやあって本編で来須と交戦中に逃走しようとするみねねにまたも運命の再会。
一連の来須の行動に疑問を抱いていたこと、警察としての立場から来須を止めるため再度みねねと組み、来須の未来日記を無効化する活躍を見せる。
以後、西島は来須とみねねの同盟をそのまま受け継いだ。
これによりみねねと距離がかなり近付くことに。
その後はみねねに警察情報を送ったりして便宜を図っていたようだ。
そうして日記所有者同士の
ゲームは佳境へ。
みねねは11thジョン・バックスに標的を定め、彼を殺害しようと動く。
だが、11thの日記にみねねは大苦戦。あわや終わりかと思ったその時、西島が助けに入る。そして…
俺と結婚してくれ雨流!
修羅場の中で二度目の告白。さらに結婚指輪まで用意する周到さ。
さらにみねねのDEAD ENDまでも回避。
そして11thの計画を阻止する最中に…
私の人生は一人きりで定員なんだよっ!
俺と定員オーバーしないか?
どうせ私の体が目当てなんだろ?
そうだよ
正妻が駄目なら愛人でもいいからさ
最悪だコイツっ!
更なる結婚・肉体関係を要求。直球すぎるのもいい所である。そして…
お前がコンピューターを壊せりゃ結婚してやるよっ!
よし
その時はお前は俺のものだ
みねね、つい勢いで発言。
そしたら西島が本当に警察裏切ってまで破壊しちゃうのだから大変である。
(味方を撃ってはいるが急所は外している。その後、爆発に巻き込まれたかは不明)
そんな訳で西島は警察としての立場より愛するみねねを選んだのであった。
みねねの方も遂に折れ、テロリストと刑事の立場を超えたカップル成立である。
俺と結婚してテロリストもやめるんだ
だがラブも束の間、11thとの戦いの最中、銃撃の盾となりみねねを庇って死亡。
みねねとの結婚生活は叶わなかった。
この時、防弾チョッキを着ていれば生存できたかもしれなかった…。
【余談】
そんなド直球な西島さんだが、一部では由乃並のキ〇ガイ扱いされている。
由乃程ではないにしろ(彼女は雪輝以外には容赦ない)、あのデリカシーの無さすぎる発言や、作中でそれ程くっきりとみねねに惚れた理由が描かれていないことから、
原作での一連の脈絡のない行動がどこかキ〇ガイに思われてるようだ。
また、他キャラのぶっ飛んだ行動に隠れがちで普段は大人しく良い人ではあるが、
8巻や9巻で中学生の高坂や日向達に誘拐事件の調査を手伝わせる刑事としても大人としても問題のある行動から読者に駄目な大人の印象も強めてしまった。
まぁテロリストに惚れて、挫けず愛し続けるのは正気の沙汰ではないとも思えるが。
俺と結婚して追記・修正をするんだ
- ある意味きもちわるい -- 名無しさん (2015-02-13 23:13:43)
- ほら…別次元の真澄さんも総士病を患ってたから… -- 名無しさん (2018-06-25 13:07:40)
最終更新:2024年01月06日 08:00