ヨシュア(アークザラッド)

登録日:2011/08/29 Mon 12:40:01
更新日:2025/02/15 Sat 02:20:07
所要時間:約 3 分で読めます




アークザラッド』シリーズの登場人物。主人公アークの父親である。
初出は『アークⅠ』だが、ほとんど登場しない。しかしその出番の少なさにもかかわらず専用BGMが用意されているなど、かなり優遇されたキャラである。
ポジション的にもかなりの重要人物。影の主人公と言っても差し支えないのではなかろうか。



本来はスメリアの王となる人物だったが、Ⅰの物語が始まる10年前に行方不明になっている。アークは当初、その父親を探すために旅に出た。
続編の『アークⅡ』のイベントで発覚するのだが、実はこの時すでに死んでいる。しかし死んだ直後にシオン山の精霊により蘇生され、また時を自由に行き来できる力を得た。
その後は力を駆使しつつ、手紙や第三者を通して間接的にアーク一行の旅を助けるが、やはり直接は登場しない。
Ⅱではパレンシアタワーの最上階で登場。母親であるポルタを人質に取られて戦えないアークの前に颯爽と現れ、ポルタを救出してアークに「思い切り戦え」と告げる。
この時アンデルの部下であるネクロマンサーがモンスターを使ってヨシュアを攻撃するが、それを瞬殺。そして
「お前の相手はアークのはずだが、ポルタに手を出すのなら私が相手をする」と言い放つ。
この時既に力を限界近くまで使用している為、ハッタリと考えられるが、格好良すぎる台詞である。

アークたちがネクロマンサーを叩きのめしたあと、パレンシアタワーが崩壊し始め、そこにチョンガラがシルバーノアで突っ込んでくる。
一緒に脱出しようとするアークだが、ヨシュアはこの時すでに力を使いすぎたために瀕死の状態だった。
それでもククルなら治すことができるかもしれないというアークの言葉に従いシルバーノアに乗り込もうとするが、その時背後からアンデッドとなったネクロマンサーが追い掛けてくる。
ヨシュアは最期に精霊から授かった力をアークに託し、アークたちを逃がすため、瀕死の状態にもかかわらず単身ネクロマンサーに斬りかかっていく。
そこで画面はフェードアウトし、パレンシアタワー崩壊のムービーが挿入されるのだった……

親父最期まで格好良すぎである。

だが敵役のネクロマンサーが空気を読んでいるのか、会話中には攻撃してこないため
雰囲気がぶち壊しになってるのは内緒だぞ
(そのまま逃げてしまえば親父が犠牲になる必要がなかったりする。)




アーク、ポルタは私が引き受けた! 思いっきり戦え!!

ふん、なめられたものだな。一つ言っておいてやる。こんなオンボロ、何体出そうがこのヨシュアの敵ではないわ!!

お前の相手は、アーク達のはず…。ポルタに手を出すのなら、私が相手をしよう!!



アーク、ここは私に任せて早く逃げるんだ!

最後に悲しませ続けたポルタを、アンデルの手から救い出す事が出来…。そして、お前の成長した姿も見る事が出来た…。

我が心はいつもお前のそばにある、それを忘れるな!



いつか、全てが終わった後にまた3人で暮らせたらと思っていたが…。それも、叶わぬ夢になりそうだ




我が意志は、息子アークに引き継がれた!!
これでもう思い残す事はない!!

スメリアを食い物にした化け物め、王家の血をなめるでないぞ!!








ちなみにヨシュアの死後、アークとククルがいちゃつくイベントがあります。


エルク「いちゃついてる場合じゃねぇよ!」





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最終更新:2025年02月15日 02:20