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アクトレイザー2 沈黙への聖戦

登録日:2009/09/18 Fri 19:07:44
更新日:2026/03/31 Tue 23:09:19
所要時間:約 3 分で読めます




『アクトレイザー2 ~沈黙への聖戦~』は1993年にエニックス(現スクウェア・エニックス)から発売された、スーパーファミコン用アクションゲーム。
前作『アクトレイザー』の続編なのだが、「魔王サタンがまた復活しましたよ」程度で、数千年経過していることもあってかつての名残はない。
その前作からアクション性が大幅に増したが、最大の魅力だったクリエイションパートが無い。
そんなわけなので純粋ゴリゴリアクションゲームと化した。よってレベル制も廃止。なぜ消したし……
加えて前作はデータをセーブする形式だったのに対し、『2』はなぜかパスワード制。
悪魔城シリーズやロックマンシリーズのようである。

変わりないのは神が発する「ハッ!」「うっ!」のステキボイスくらいだが、死亡時には「ホワァぁァァオォぉォおォをーーーーーーッ!!」などと絶叫する仕様になった。字面だけだとCV・玄田哲章さんっぽい。


神が与え賜た試煉。
劣化じゃない。



【ストーリー】

神と魔王サタンとの戦いから数千年後の世界。
人々は平和と繁栄を謳歌してきたが、同時に神への信仰は薄れ、怠惰、嫉妬、貪欲、傲慢といった負の感情(七つの大罪)が世に渦巻くようになった。
それらを糧として復活した魔王サタンは、以前よりも増した力を以て天空城への侵攻を開始。
神は魔王サタンの撃退に成功したものの、魔王サタンの分身達は人々の心に巣食い、再び力を蓄え始めた。
魔王サタンを完全に滅ぼし世界の人々を救うため、神は地上へと舞い降りる。



【ゲーム内容】

●Act1
↓
●Act2

の流れを世界全6地域(順番は任意)で行い、その後出現する『バベルの塔』及び、難易度ノーマル以上の場合その後さらに出現する『デスヘイム』を攻略することが目的。



【神のネ申懸かり的アクションの数々】


●ガード

ニュートラル及び↓でしゃがんだ状態だと盾を構え、ほとんどの弾はこれで防ぐことが出来る。
↑を押すことで頭上ガードも可能。


●二段ジャンプ

移動はもちろん、ここからさらに

↑で『滞空』
←or→で『滑空』
↓で『急降下』

と繋がる重要なアクション。
ちなみに二段ジャンプ後にボタン入力が無いと『滑空』に移行する。
今作の神さまは移動スピードがのっしのっしと遅いので滑空は結構快適。
ただし、着地時に急ブレーキをかける動作が入るので、直前で↑か↓を押しとこう。
滞空は足場に安全に着地したり、敵の攻撃を避けたりととても重要な動作。


●攻撃

「ハッ!」
前方に剣で水平斬り攻撃。
本作では上方向にも攻撃出来るのに加え、他のアクションと組み合わせることで攻撃の幅が広がる。
立ち状態で攻撃してタイミングよく↑か↓を入力すると上斬り・屈み斬りの動作に移行し、攻撃判定を連続で出せる。本作攻略のテクニックの一つ。

  • 兜割り
ジャンプ中に↓+攻撃ボタン。剣を下に突きだす。全身無敵&多段ヒットとお手軽かつ強力。

  • 滑空斬り
滑空中に攻撃ボタン。事故るのであまり使われない。

  • 急降下斬り
急降下中に攻撃ボタン。
攻撃中は敵に接触してもダメージを受けない(弾などは×)うえ、威力もかなり高い。
ただ落とし穴には注意。


●魔法

攻撃ボタンを長押しし、放すと発動。
攻撃同様、他のアクションと組み合わせることで発動する魔法がそれぞれ変わる。
前作と違って一つだけしか持ち込めないということはないが、出すまでの手間を考えるとどれも使い勝手がよくない。

  • ファイアーブレス
立ち状態で放つ魔法。剣先からの火炎放射。

  • レイジングボム
↑を押しながら放つ魔法。放物線を描く炎の玉を複数放つ。

  • アースフォース
↓を押しながら放つ魔法。

  • スパークエレメント
ジャンプ中に放つ魔法。

  • サンダーボルト
滞空中に放つ魔法。

  • オーラシュート
滑空中に放つ魔法。

  • フェニックス
急降下中に放つ魔法。
本作屈指の攻撃力を誇るが、出すまでのハードルが高すぎる。


【余談】

前作「アクトレイザー」のクリエイションパートが海外で受けなかったため、今作は最初から海外市場向けに開発費を抑えた純然たるアクションゲームとして作られた。
そのため国内ではかなりの不評をくった&海外市場向けに作られた作品なので、難易度がアホほどに高い。
国内向けに難易度調整はされたのだが、デバッガーが強力すぎてアクションが苦にならなかったらしく、あまり難易度が下がらなかったとか……。
で、目論見通り海外では売れたのかって?神の味噌汁。ローコスト産にしては北米では健闘した模様。

しかし発売順での前作『ソウルブレイダー』や、本作翌月発売の『ガイア幻想紀』とつながる系譜には普通見なされないので、良くも悪くも当時のクインテット内独立勢力ポジションに置かれている。






かみさま! ついき・しゅうせいしましょう!

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最終更新:2026年03月31日 23:09