筆下ろし

登録日:2012/04/14(土) 07:30:10
更新日:2024/10/24 Thu 11:56:04
所要時間:約 4 分で読めます




1.筆下ろしとは、新品の筆を使用可能な状態に調整することである。

具体的には、新品状態の筆の毛の先についている糊を洗い・乾燥の後、墨を付け試し書きをすること。

小さな筆では先端部分のみ行い、大き目の筆では中間過ぎ位まで行う事が多い。



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そっか、はじめてなんだ
じゃあ……私が筆下ろししてあげるね


2.(陰茎を筆に見立てたことから)転じて、男性の童貞喪失のこと。

何も知らないチェリーボーイが、初体験をリードされるシチュエーションでよく使われる。



<風習としての筆下ろし>

昭和初期まで、農山村で「柿もぎ」「梨もぎ」という風習で実在していた。

遊郭のない地方では近隣の人妻の家に集団で集まり相手してくれたようで、人口流出や周囲との結束や連帯を強めたりする事が目的だったとされる。

聞こえは良いが、友人等と乱交して卒業という事である。

無論、現在では道徳観念の変化とともに風化している。

遊郭がある地方では、成人と同時に遊郭へ赴き、その道のエキスパートからご指導をして頂いたとか。
現在でも張り切ってソープ等に出かけた御仁がおられると思う。

男としての自信を付け、いざ恋人との一夜を過ごす時に恥をかかずに済むという訳。


基本的にその関係に純愛要素はなく、あくまでその場限りの関係であることが多い。
つーか愛があったら筆下ろしとは言わない。
そのため処女厨や純愛派には相容れない風習である。


<二次元での筆下ろし>

さぁお待ちかねの二次元での筆下ろしだ。

薄い本では数えきれないシチュエーションが存在しているが、例を挙げたらこんな所だろう。


近親からの筆下ろし

一、ニを争う需要があるであろうシチュエーション。

姉「大丈夫よ、お姉ちゃんが弟くんを男にしてあげるから♪」

優しい姉がリードして甘い一時を過ごせるなんと羨ましいシチュエーションだろうか。


妹「お兄ちゃんがいつまでも童貞だと彼女も出来ないから私が相手してあげるわよ…し、仕方なくなんだからね?///」

ツンデレ妹が仕方なくと言いながらも自分が一番楽しむパターンである。
淫語で責めながら脚を広げ騎乗位が一番多いだろう。


J( 'ー`)し 「たかし、ちょっと母ちゃんの部屋においで」

良い歳にもなり彼女の出来ない息子を心配してか身体を投げ出すシチュエーション。
母親との薄い本は意外にも多かったり。さすがにガチ熟女はハードルが高いので、若くして産んだ息子とか再婚した義母とかのパターンが多いが。


学校関係者での筆下ろし


先輩「へぇ…男くん童貞なんだ…」

部活の先輩や幼なじみの先輩、はたまたヤンキービッチまで多種多様なシチュエーションの多さが特徴で基本的に拒否権は無くなし崩れに事が進んでゆく。


女「男くん…私じゃ駄目かな?」

皆が大好きな幼なじみからのアプローチが鉄板だろう。
処女ではないものの数少ない経験を生かしぎこちなくリードするのがキモだろうか。


後輩「うわっ…先輩、マジで童貞なんすか?」

蔑む目線で見下ろしながらも「私が相手をしてあげなかったらいつまでも童貞なんですから」とラブラブ濃厚プレーを楽しむ事が多くキス描写が多い。


先生「みんなには内緒だよ…特別授業を開いてあげる」

成熟したエロい身体で生徒を悶々とさせる保健室の先生だったり、凛とした担任教師だったりとシチュエーションはかなり多い。
美人の先生に筆下ろしして貰えないかなと学生時代に考えるのは皆が通る道だ!
ただし、実際にやったら教師が逮捕+実名報道されるけどな! 大人になるまで我慢だ!


限定的なシチュエーションでの筆下ろし


ヤンデレ「男くんは私だけの物なんだから…」

ストーカーと化したヤンデレが強引に迫り逆レイプでの筆下ろしである。
狂気じみた雰囲気を醸しだしながらもしっかりと反応する息子が恨めしく思うのが多く、策士なヤンデレだと排卵日に迫り既成事実を作ろうとしたりする。


風俗嬢「へぇ…初めてなんだ♪私なんかで良いのかな?」

長年の童貞と別れを告げるべく貯金や給料はたまた親の財布から捻出し風俗での卒業パターン。
どんな間違いがあろうと相手はプロな為に、童貞をけなす事は有り得ないから安心して身を委ねられる。

恋人のように甘くしたい!
無理矢理迫られるようにして欲しい!

色々な要望も常識の範囲内でなら応えてくれるので卒業後も入り浸るパターンも。


村の後家「男ちゃんの父ちゃんも祖父ちゃんも、こうして一人前になったんだべ?」

村の風習として近所のお姉さんや人妻、未亡人が筆下ろししてくれるパターン。
教える風習としての行為なので「女性の悦ばせ方」を手とり足とり細かく教えてくれることが多い。
筆下ろしの後は夜這いで通うことも…


<筆下ろしでの特徴>

  • 入口が解らない
これは当然な事だから恥ずかしがる必要はないぞ!きっと優しく教えてくれるぞ。
「大丈夫、落ち着いて?ゆっくりで良いから…そこっ…解るかな?」

  • 早漏
気持ち良すぎてすぐに射精してしまう事が多々あるが全然恥ずかしくないぞ!
「わぁ…こんなに沢山♪でも初めてなんだし落ち込まないで?」
ときっと優しく励ましてくれて二回戦へと進めるだろう…え?緊張でイケない事がある?三次の事なんぞ知らんなぁ。

  • 遅漏
と書いたが実際に気持ちいいんだけど何故か出せない、ということはあるらしい。
そのうち互いにくたびれて微妙なムードに…なんてことも。
女の子のほうも「気持ちよくなかった…?(´・ω・`)」などと気にしだしたりすると却って申し訳ない感じになってくる。

  • 勃たない
くそっ…何でこんな時に…っ!
初体験にて緊張し勃起しない事があるが全然恥ずかしがる必要はないぞ!
「もう…しょうがないんだから♪」
非難する事はなく、優しく口調で励ましてくれた後は濃厚な口使いで大きくしてくれるはずだから。



しかし一歩横にはトラウマ製造イベントにもなりうる。
筆下ろし後ズタボロになじり立ち直れなくする女性もいるので、やはり安易にホイホイついて行くのはオススメできない。













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最終更新:2024年10月24日 11:56