レン(GOD EATER BURST)

登録日:2011/02/27(日) 11:38:48
更新日:2021/04/06 Tue 00:35:51
所要時間:約 5 分で読めます




「そして貴方は、どんな選択をするんですか?」


GOD EATER BURST」の主要登場人物



CV:白石涼子
性別:不明
年齢:不明
神機:新型(ショート/スナイパー/シールド)「ファントムピアス/サースティハート/グリーディキッス」
所属:極東支部医療班→神機の精神体


極東支部の医療班に配属された新人神機使いで、アラガミ化した神機使い関連の研究を専門としている。

戦闘補助に長け、狙撃に回復、撹乱と、到底新人には見えない程の腕前を発揮する。

中性的な容姿をしており、一人称は「僕」
発言や挙動も同じく中性的と判別し難いものとなっている。

スタッフによると「どちらとも付かない中性的で知的な存在」でデザインされている。
また、リデザインで癖毛になったカレルと違い、最初から癖毛の珍しいキャラクター。

好物はペイラー開発の「初恋ジュース」。
アラガミ素材や謎の断水を通して開発され、タツミやソーマにトラウマを残したそれを「ずっと飲んでいたい」と話す。

初めての出会いも何処か唐突。
ヴァジュラテイルが防壁を破り極東支部の神機保管庫に侵入した際、咄嗟にリンドウの神機と接続・使用した主人公の前に颯爽と現れて援護した。

かつて、リンドウと共に戦っていたことがあり、彼の事を大切に思っているらしい。
多くの人間が「リンドウさん」とさん付けで呼ぶ中で、「リンドウ」と呼び捨てにするため、関係が深かったことを伺わせる。

また、知的でミステリアスながら考え方は極めて現実的。
「アラガミ化した神機使いへの対処」を冷静かつ一方的に語り、激昂した主人公に叩き付けられた事がある。

何処か人間離れしたレンは、討伐アラガミが惨殺される事件や黒いハンニバルとの邂逅を通していく中で、主人公にある選択を迫っていく。




以下、バースト追加シナリオのネタバレが多量に含まれます

















「人間の味覚って贅沢だなぁ……」

会話や行動の端々に見える人間では無いかの様な言い種や、新人は二人のはずが三人と、よくよく考えると彼の周りは異常で食い違っている部分があり――




その正体はリンドウの神機の精神体。
謂わば、神機に宿った疑似人格であり、見た目も含め性別は無いに等しい(それ故、性別制限のあるDLCミッションではどちらにも参加出来る)。
ただし被弾ボイス「中1」と「大2」はやたらと色っぽい。

人格が発生した時期もかなり昔で、リンドウがリーダーになるずっと前の初陣の頃から見守っていた模様。

そして、その意思が何らかの拍子に実体化した存在が今のレン。
実体はちゃんとあるのだが、声と姿を認識出来るのは使用者であるリンドウと無理に接続を試みた主人公のみ。
(GERでは、ストーリーミッション『ファイアーエンジン』クリア後に新型同士の感応現象を通じてアリサが察知しかけたが、
「リンドウと主人公、そしてもう1人誰かが見えたような」と薄らぼんやりと分かったのみ)

またある程度リンドウがアラガミ化を発症した後の動向も把握していたらしく、黒いハンニバルと化したリンドウが、
主人公と入れ違いに出撃したタツミ達と交戦するのを予見したのか「急げば2つの悲劇を回避できる」と忠告した事もある。
(この悲劇が指すのは、最悪の場合だが黒いハンニバルと化したリンドウがタツミ達を殺害する、
タツミ達が黒いハンニバルを倒してしまう=リンドウを殺害するという2つの事象だと思われる)

医療班所属の新型と言うのも実際はレンの方便であり、リンドウと戦っていたのも「神機」として一緒にいた時期を指している。

レンの目的はディアウス・ピターとの交戦でアラガミ化しつつあるリンドウが自我を無くして仲間を手に掛ける前に死なせること。

故に主人公をサポートしたりしていたわけだが、ハンニバル侵喰種と一騎討ちを行なった後、主人公の意図しない行動(逃げるなより)によって、半ば呆れながらもリンドウの精神の中で主人公を導く事に(半分は期待もあったようだが)

そして、精神世界の最奥、リンドウがアラガミ化と一人戦っていた追憶の教会にて。
レンはリンドウのアラガミ化の象徴でもあるハンニバルを倒すチカラを与えるべく、もう一つの自身の姿「神機」となり、再びリンドウの剣となった。

しかし、倒してもしつこくリンドウを蝕もうと立ち塞がり、邪魔者である主人公とリンドウを滅しようとするハンニバルの攻撃から二人を庇い、生きたいと願うリンドウの意思に応えハンニバルを消し去った。
その後、漸くリンドウとまともに会話が出来た。
話すことの煩わしさや、リンドウと共に見ていた全て。
此処に、レンの願いは叶えられたのだった。

また、「貴方の神機になっても良いかなと思った」と主人公に礼を言っている。
自動販売機に叩き付けられた時の主人公の想いに惹かれたらしい。

そして時間は迫り、レンはリンドウと再会を願って消えていった。

――ハンニバルとの決戦の地、エイジス。
リンドウの右手に新たなチカラを与えて、彼は去った。
一つの壊れた旧型神機を残して。




復帰したリンドウ曰く、いつか作る子供の名前は決めてあるらしい。
その名前はきっと――


  • NPCとしてのレン

NPC専用のスキル「NPC:OP自動回復」を旧型遠距離ではない新型で唯一所有。
その為、近接攻撃は控え目の射撃重視。
回復はレーザーを使用してくれ、アリサほどじゃないがちゃんとリンクバーストもしてくれる。
空気&消音持ちの為にアラガミから発見されにくいのも○、一緒に動いてもバレにくい。

また、元が神機なのか悪食のスキルを持つ。
どちらかと言えばデメリットスキルだが、プレイヤーに影響は全く及ばないので安心しよう。

RESSURECTIONでもリンクバーストと回復支援寄り。スナイパーのため結合阻害弾も積めば、攻撃面の支援も可能になる。
しかし素のままでは耐久力が低いのでアビリティで強化しよう。
作戦支援スキルは「遺された神機レア↑」で、NPCとしては唯一*1のもの。
そのためのこじん目当てのマラソンにはほぼ必ず駆り出される。気がつくとポイントがとんでもないことになってるNPCの一人。


  • 余談

ストーリーの途中、新人が2人配属されるところで正体がわかった人も多いのでは? 早い人はレンが来ているのに、新人新人とうるさいアリサで気付く人や説明書・キャラ紹介の「男女不明」と書かれているところで気付く人もいたとか……。
またレンが語っていた本来配属される日はヴァジュラテイルの襲撃があった後日(新人2名が着任した日)で、「リンドウと戦っていた事がある」という彼の発言と食い違っているので気付くプレイヤーもいたとか…

というより、デザインでも『ハイライトのない燈色の中心に小さな黒点』という瞳孔がまんまシオと瓜二つだったりするのだが……。

上記の様にシオと瓜二つの瞳孔やキャラ紹介以外にも、彼の話と周囲の状況が食い違っている事が多く、
レンが周囲から見ると「存在すらしていない」というのを示唆するシーンは端々にある。

  • 所属神機使いの情報が少なからずある筈のNORNのデータベースにも一切の記述が無い
  • NORNを用いた連絡をよこさず、常に主人公と直接会話する以外に連絡をしない(神機使いではないので腕輪による個人認証を要求される端末が利用できない)。
  • オープニングのレンのシーンで彼が文字通り消える
  • リンドウと主人公しか知り得ない主人公の初陣の時のリンドウの言動について知っている
  • リンドウの神機が不調をきたした際、同時にレンも「体調を崩した」と発言し、神機の修理が終わると同時に復調する
  • 追加シナリオ終盤、レンを連れて行ったにもかかわらず主人公をカメラごしに見たツバキ達が「戦っているのは主人公だけ」といった旨の発言をしている(レンが見えていない)
  • 新人新人とうるさいアリサがレンについて全く言及せず、極東支部の誰もがレンについて触れもしない
  • レンが戦闘不能になっても他NPCは滅多にリンクエイドをしない
など結構ある。

リメイクとなるRESURRECTIONでは更に顕著であり、以下のものが確認された。
  • 「明日付けで着任する予定」と自己紹介しているが、GEBと異なり、GERでは残りの新人2人の着任まで間があるにもかかわらず着任した際の紹介が無い
  • ストーリーミッション『偽の太陽』の特殊セリフで、アリサが「今度、新人が2人も来るんですよ!」と喜んでいるが、レンがカウントされていない(レンがカウントされていれば3人になる)
  • NPCが回復弾をレンに撃たない(射線を遮ってしまうなどの理由でまぐれ当たりすることはあるが、レンを狙って撃つことはない)
  • フリーミッション終了後イベントにおける舞台が医務室・主人公の自室・神機保管庫と人目につかない場所になっている
  • 戦闘中、「喰べ比べなら負けない」「悪くない味だ」といった神機そのもののような発言をする
  • オペレーターがレンに関する状況報告(体力低下・戦闘不能・回復アイテム切れ等)を一切報告しない。


  • GEBではバグ修正用に更新されたDLC1.51の追加ミッションでめでたくレンの装備が使える様に。サポートに向いた優秀な武器となっているので、是非お試しあれ。

  • GE2では登場しないが、レンの装備を作成することは可能である。

  • GERでは戦闘中のセリフも増え、スサノオに遭遇して「喰当たりを起こさないようにね?」と言ったり、ハンニバル侵喰種には「これが僕の半身とはね…」と呟く。シナリオクリア後に難易度14のミッション「アナンタボガ」をクリアすると同行NPCとして復活する。このミッションでも特殊セリフが用意されているが、「では、また夢の中で…」と意味深な言葉を残している。

  • 同じくGERのストーリーミッション「蒼穹の真月」でヒバリがレンの状況報告をしてしまうバグがあったが、後のアップデートで修正された。


貴方と一緒に追記修正するのが楽しくなってきました。

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最終更新:2021年04月06日 00:35

*1 他に同じ効果を持てるのは支援専門メンバーかスキルインストールを使った場合の主人公のみ。