ガマギラー(ショッカー怪人)

登録日:2011/10/27 Thu 14:08:55
更新日:2025/07/20 Sun 16:57:02
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ライダー!また会おうぜ!



出典:仮面ライダー/東映/第34話「日本危うし!ガマギラーの侵入」/1971年11月20日放送


ガマギラーとは、『仮面ライダー』に登場する怪人。


【概要】

所属組織:ショッカー
モチーフ:ガマガエル
登場作品:『仮面ライダー』
話数題名:第34話「日本危うし!ガマギラーの侵入」


ガマガエル型の改造人間。ショッカ一怪人としては珍しくブーツを履いていない。
角の根本から赤い神経ガスを噴射して相手を発狂状態にする。
指の吸盤は標的を離さず、ジャンプ力も優れている。またガマに変身する能力を持つ。
戦闘では鎖鎌を使用してライダーと戦う。
鳴き声は「グワッワッワッ!」と発する。
は沢りつおが担当している。


【各作品において】

●仮面ライダー

第34話にてショッカーの幹部ゾル大佐は、黒部渓谷付近で核爆弾を起動して日本を真っ二つにする「日本列島分断計画」を企てる。
しかし、この計画を知った折口がショッカーの秘密を全世界に公表しようと準備を進めていた為、ゾル大佐は怪人ガマギラーに折口の娘・ルミコを誘拐させる。
ガマギラーはルミコを攫うが、今度はアンデス山中でショッカー首領を目撃したという四人組の探検隊の生き残りの女性・絹子の抹殺に向かう。
戦闘員を率いて絹子を襲撃するが一文字隼人滝和也、ユリの三人が救出に駆けつけ変身したライダーと交戦する。
襲撃に失敗し沼の底のアジトへ撤退するが、戦闘員に変装していた滝がルミコを奪回し、侵入したライダー諸共逃げられてしまう。
その後、折口邸へ侵入し、火炎放射器やロケット弾といった仕掛けられた防御システムを突破し折口に神経ガスを浴びせてショッカーの秘密をまとめたファイルを燃やす事に成功。
その後東京の秘密飛行場でゾル大佐と同じ軍服を着た幹部から核爆弾を受け取ろうとした瞬間、それを阻止せんとライダーが現れたため核爆弾のケースを持ってセスナで空へと逃げる。
しかし、最期はライダージャンプの突進でセスナの翼が折られてしまい、核爆弾を積んでいたが何も起こらずセスナ諸共あっさりと爆死した。


劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも登場している。





―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。

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最終更新:2025年07月20日 16:57