登録日:2011/10/27Thu 14:08:55
更新日:2023/04/30 Sun 10:05:57
所要時間:約 2 分で読めます
出典:仮面ライダー/東映/第34話「日本危うし!ガマギラーの侵入」/1971年11月20日放送
▽目次
【概要】
所属組織:
ショッカー
モチーフ:ガマガエル
登場作品:『仮面ライダー』
話数題名:第34話「日本危うし!ガマギラーの侵入」
ガマガエル型の改造人間。ショッカ一怪人としては珍しくブーツを履いていない。
角の根本から赤い神経ガスを噴射して相手を発狂状態にする。
指の吸盤は標的を離さず、ジャンプ力も優れている。またガマに変身する能力を持つ。
戦闘では
鎖鎌を使用してライダーと戦う。
鳴き声は「グワッワッワッ!」と発する。
声は沢りつおが担当している。
【各作品において】
●仮面ライダー
第34話にてショッカーの幹部
ゾル大佐は、黒部渓谷付近で
核爆弾を起動して日本を真っ二つにする「日本列島分断計画」を企てる。
しかし、この計画を知った折口がショッカーの秘密を全世界に公表しようと準備を進めていた為、ゾル大佐は怪人ガマギラーに折口の娘・ルミコを誘拐させる。
ガマギラーはルミコを攫うが、今度はアンデス山中で
ショッカー首領を目撃したという四人組の探検隊の生き残りの女性・絹子の抹殺に向かう。
戦闘員を率いて絹子を襲撃するが
一文字隼人、
滝和也、ユリの三人が救出に駆けつけ変身したライダーと交戦する。
襲撃に失敗し沼の底のアジトへ撤退するが、
戦闘員に変装していた滝がルミコを奪回し、侵入したライダー諸共逃げられてしまう。
その後、折口邸へ侵入し、
火炎放射器やロケット弾といった仕掛けられた防御システムを突破し折口に神経ガスを浴びせてショッカーの秘密をまとめたファイルを燃やす事に成功。
その後
東京の秘密飛行場でゾル大佐と同じ軍服を着た幹部から核爆弾を受け取ろうとした瞬間、それを阻止せんとライダーが現れたため核爆弾のケースを持ってセスナで空へと逃げる。
しかし、最期はライダージャンプの突進でセスナの翼が折られてしまい、核爆弾を積んでいたが何も起こらずセスナ諸共あっさりと爆死した。
―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。
- 「たのしい幼稚園」に掲載された漫画版ではヘリコプターで突撃してライダーを倒そうとしたが逆にライダーブレークでヘリごとぶっ飛ばされた。仮面ライダーGの元ネタ? -- 名無しさん (2014-06-06 01:24:51)
- 目の位置が鼻だとするとかなり面白い顔だな。 -- 名無しさん (2015-01-30 12:16:50)
- 首領の姿、正体にやや迫った回。アンデス山脈の洞窟にある秘密基地にて首領を見た女・絹子の記憶によれば目撃(ドアの隙間からそっと見た程度)した首領の姿は身体は黒いマントで包まれ、顔は首まで黒い覆面で覆われているというもの。この覆面にはよく見ると釣り目がある。この姿も怪人か戦闘員、ロボットにやらせた影武者の可能性もあるが結局不明のまま終わった。この時、首領は10月10午後3時・東京の秘密飛行場に核爆弾輸送を指示。 -- 名無しさん (2015-11-30 21:45:03)
- で、核爆弾はどうなったの?セスナの墜落にも耐えたようだけど、ライダーはちゃんと回収したの? -- 名無しさん (2016-01-26 22:44:00)
- この仕事は、俺を輝かせているのだろうか。 -- 名無しさん (2022-10-06 17:36:42)
最終更新:2023年04月30日 10:05