クロシェット

登録日:2011/03/08(火) 00:49:50
更新日:2024/08/07 Wed 23:47:46
所要時間:約 2 分で読めます




クロシェット(Clochette)


株式会社ブランエール傘下のアダルトゲームブランドの一つ。

Clochetteはフランス語で「小さな鐘」を意味する。

主な原画家はしんたろーと御敷仁。


2007年より活動を開始している新参メーカー。
近年では古参の大手でも作風が不安定な中、安定した作品を生み出し続ける貴重なメーカーで、最近では見事に大手の仲間入りをした。


ジャンルは純愛系の萌えエロ系。
主にキャラゲーとして扱われており、個別ルートでのヒロインとのイチャラブと異様に濃いエロシーンから萌えゲーとしての評価は高い。
SF系、魔法、現人神が登場するなど、いずれもファンタジー系で統一されており、シナリオも結構練られてはいるがシナリオの力で読ませるという感じではない。
FDであるスズノネセブン!-Sweet Lover's concerto-を除いて作品毎の直接の繋がりはなく、世界は共通しているものがいくつかある(明言はしてない)。

作品タイトルの末尾には必ずと言っていいほど「!」が付く。


巨乳キャラが多めで貧乳キャラ0になった作品もある。
そのため巨乳に拘っているブランドのような扱われ方をされていることも多いのだが…
実際のところ過去作においては一般的なエロゲーと比べれば巨乳が目立つ訳でもなく、むしろ貧乳やら普通の乳やらが目立つので別に巨乳というイメージはなかった。
そんな中カミカゼでは明らかに巨乳率が目立ち、カミカゼ発売時点でどこからともなく巨乳ブランドとして扱われ、そしてブランド側がその評判に追従した感がある。

ただし、ここ夏では別原画とは言え別に巨乳然としているわけではなかったり、はるるみなもに!でも明らかな巨乳キャラは5人のうち3人までに減少。
別に巨乳にばかりこだわっているわけではない模様。


後、ドラマCDがとにかくエロい事が地味に有名。

また、妹キャラにも力が入っており、妹スキーからも大絶賛されている。
が、何故か毎回強い敵が現れる。


堅実なブランドとされている一方で、非処女騒動や触手陵辱(未遂)シーンと物議を醸したこともある。


フロントウイングとは、元社員が活動していたり、複数のライター陣での製作という同じ作風から、近しい関係にある。


同じ声優を複数作品で使うことも多く、4作品のうち、
桜川未央(4作品)
まきいづみ(4作品)
風音(3作品)
ヒマリ(3作品)
かわせあゆむ(2作品)
新堂真弓(2作品)
が、複数作品に出演している。


新作が値崩れしやすく、一週間も経たない内に未開封の新品が三千円代になった逸話もある。

理由としては設立当初は単に知名度が低かったこと。
現在は特典に全力投球なために特典目当てで購入するユーザーにより中古が溢れてるから…らしい。

2020年4月5日からはサークル「Chuchoter」名義で過去作ヒロインのASMRを販売している。



作品リスト



○スズノネセブン!-Sweet Lover's concerto-




○サキガケ⇒ジェネレーション!

○ここから夏のイノセンス!

○はるるみなもに!

○ココロネ=ペンデュラム!


追記・修正よろしく。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • クロシェット
  • エロゲー
  • エロゲーブランド
  • 新作を追う毎に加速する巨乳勢と減少していく貧乳勢←ついに消えた貧乳勢
  • B80が貧乳の世界
  • ドラマCDがエロい
  • 巨乳
  • おっぱい
  • 御敷仁はカタカナ
  • しんたろーはひらがな←ではなくなった
  • どうも息子がお世話になってます
最終更新:2024年08月07日 23:47